ブログを続けることは孤独との戦いでもある。のか?

孤独

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

ブログを続けてはや11ヵ月、何とかかんとか続けてこられたわけですが。

ブログを書いているとよく感じるのは、良くも悪くも孤独だな、ということです。

ブログを継続してやりたい人は孤独との付き合い方も考えておく必要があるかなと。

 

目次

ブログは一方通行的なメディア

ブログとTwitterなどSNSの違いをまずは考えてみます。

 

Twitterは文章をtweetという形で発信するという点ではブログと似ています。

 

しかし140文字という制限があって、なおかつ影響力という意味では一週間も蓄積されないでしょう。(よっぽど影響力の強い、いわゆるバズったtweetならハナシは別)

 

またFacebookについてはどうかというと、出来事や体験を発信するコトがメインになります。これはこれでイイのでしょうが、あくまでお知り合いの方レベルでというハナシで、限られたネットワーク内でのやり取りがメインなので、影響力としては薄い。

 

TwitterやFacebookに代表されるSNSというのは、名前の通りソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)というネットワーク=つながりの中でのやりとりです。

 

ブログはどうかというと、記事内容を読んでのやり取りはあるのでしょうが、一方通行的な発信の仕方です。

 

ぼくがブログを運営しているのは、自分の考え方ややり方、意外と知られていないのかなと思う税金の話などを発信するコトで、自分の人となりを伝えられると考えているからです。

 

ブログの効果としては独立してから感じることになるのでしょうが、ココで重要なのが、自分の考え方を発信する、という点です。

 

自分の考え方というのは、もちろん誰かに与えられるコトではなく。

ブログをやっていると誰かとの会話の中でいわゆるネタを思いつくことはありますが、そのネタを受けての自分の考え方を改めて考え、整理し、アウトプットする作業というのが必要になります。

 

そうなったときに自分の考え方ややり方をブログで発信するというのは、やはり孤独なコトが付きまとう、と考えたほうがよいでしょう。

「自分の」を発信するためには誰かにアドバイスをもらうことはあっても結局は自分ゴトでしかなく、インタビューでもなければ誰かに導いてもらうことでもないからです。

 

自分のコトを発信する一方通行的なブログという意味で、孤独になりがちといえるでしょう。

ぼく自身、ブログの方向性についてはコンサルを受けたりしてアドバイスをもらうことはありますが、その日何を書くかを誰かに導いてもらうことはありません。

そういうもんかなと、ここ最近は強く感じるようになりました。

ブログ=オウンドメディアと考える

自分の考え方を誰かと話をしながら書き上げることができるか、と言われると難しいと思います。

 

実際、ぼく自身もブログを書くときは完全にひとりで書いていますし、ブログやライティング=文章を書く、というのはひとりでやるもんだと考えています。

 

ブログを書いているときにさみしい気持ちがあるかと聞かれると、ぼくの場合それは全くなく(笑)

 

ブログをやっているとイイ意味でひとりに慣れます。

ワルイ意味でとらえると独りよがりになる可能性もあり、一方通行の度合いが強まってしまうことも考えられるので、そうならないように自分自身に注意しています。

 

最近、オウンドメディアという考え方に触れる機会がありました。

ブログを始めた当初は全く知る由もなかったワードですが(笑)

 

オウンドメディアとは、自社で発行・運営する媒体で自らが所有し発信する媒体を指すそうです。

 

ブログをオウンドメディアの一つとして考えた時に、自分のコトとして発信するにあたり、誰かの影響を受けないほうがイイのかなと。

 

やり方としてのブログはいろんな方のサイトを参考にさせてもらっていますが、自分ゴトそれ自体は自分がこう考えているというのを発信しているつもりです。

 

ライティング作業はひとりで集中したほうがはかどるという視点と、オウンドメディア運営という視点からも、ブログはチョット孤独ぐらいのほうがイイと言えます。

 

なのでブログを続けて行こうと思う人、ブログやりたいなと考えている人は、ひとりになれる時間を自分の生活の中で確保する必要があります。

ぼく自身はひとり税理士を目指しているので、イイ意味でブログでひとりに慣れることができたかなと思っています。

 

最近よく、ひとりでやっていくのに寂しくないのかと聞かれることが多いのですが、ぼくが思うにひとりの時間をもっと持ったほうがイイのかなと考えているので、ひとり税理士ぐらいがぼくにとってはちょうどイイのです。

 

なので寂しい気持ちは今のところ全くない、というのが本心ですし、孤独との戦いというよりは孤独=ひとりの時間とうまく付き合っていく、そんなイメージです。

まとめ

ブログを続けることは確かに大変ですが、やってみようと思ったら始めて見るのがいいでしょう。

 

結局のところ、合う合わないは自分自身でやってみないと分からないですし、やってみたら意外と楽しい。。。かもしれませんよ(笑)

 

「やってみなはれ」のマインドがぼくは好きですので、ぼく自身も迷ったらやってみることを心掛けています。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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