祝!ブログ毎日更新で1年たちました。ここまでを振り返ります

らせん階段

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おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。

2018年11月11日でブログを開始してちょうど1年たちました。

あっという間でしたし、正直大変でしたがその分得られたものも大きかったので振り返っておきます。

 

目次

大変だったコト

ブログ更新を安易に!毎日更新と自分で決めてしまった!ので、毎日更新をはじめたのがちょうど1年前の今日、2017年11月11日でした。

1年

ブログを364回更新し、プロフィールを1回詳細にしたのと合わせて365回更新してきました。

 

長かったようで短かったようで。

端的に言うと毎日更新を宣言した自分を途中で何度か後悔しました(笑)

今でこそ笑っていられますが、特に今年の確定申告時期は睡眠時間を削って、とにかく毎日書き起こしていました。もはや強迫観念に近かったのかもしません。

 

その後、業務量が落ち着いてきて、SNSを眺めていると結構な割合でブログを更新しなくなる人がいるということをはじめて知り(笑)

 

今から始める方は毎日じゃなくて平日毎日で良いかもしれません。

自分なりにルールを決めておけばそれでいいかと。

 

でも例えば更新できるときにって思うとゼッタイに更新しなくなります。

ぼくは税理士試験の勉強の経験上、毎日じゃないとやらなくなった日の次の日にエイヤーとエネルギーが必要なタイプなので、そこはかなり意識して、とにかく更新し続けたほうが自分のタメだと信じて、信じぬきました。

 

正直ココまで続くとは想像していませんでしたが、何とかなるコトもあるなと。

ブログをはじめた当初は独立についてあまり意識していませんでしたので、日常業務や同僚のグチなんかが入っているかと思いますがご容赦ください(笑)

 

ブログを書くという行為はやはり大変です。

ネタ探し、推敲、誤字脱字チェックは必ずやるようにはしていますが、それ以上にやはり時間管理に苦労する場面が多かったです。

 

最近でこそ、晩に次の日のブログの骨組み(タイトル・アイキャッチ画像・見出し)だけ書き、次の日の朝に本文を書いて、チェックしてその場でアップ、という流れです。

 

書き始めた当初は、休みの日に2~3本ブログを書き溜めたり、晩のうちに書き上げたりと試行錯誤していました。

というのもやはり、昼間の業務があるのでそこに影響しないような形で継続したいと考えていたからです。

 

今の形に落ち着いたのは、夜の180分より朝の90分のほうが集中できて手が進むことが多いことに気が付いたからです。

特に1日の疲れが出てきている夜に時間を書けてダラっと書くより、脳がフレッシュな朝の時間帯にサッと書くほうがぼくには向いているようです。

 

ブログを継続することにお悩みのかたは自分ルールを作って、手が進む時間帯を探してみてください。ぼくは朝型なので朝に書くことをオススメしますが。

 

ココに行きつくまでにもだいぶと試行錯誤を繰り返し、でもブログを続けてきてとてもよかった、それに見合うものが既にぼくには身についている、血となり肉となり(もうこれ以上肉はいらないが(笑))しているかなと。

得られたモノ

ブログを続けてきて得られたモノももちろんあります。

大変だった分以上に得られたモノのほうが多いです。

 

ブログに関する知識

ブログをはじめるまで、何かを発信する、という行為をほとんどしてきませんでした。ゆえにブログを運営するための知識や能力がはじめた当初はもちろん備わっておらず。

ライティングと言われる記事を作成する能力、キーワード選定、アイキャッチ画像の作成、リンクを貼る、アフィリエイトを埋め込む、など基本的なコトを全く知らない状態でした。

またパソコンやHPに関する知識についても、チョット使う程度で備わっているとはいえず。

 

これが「分からないから勉強してからやろう」と考えてしまうとまずやっていなかったでしょう。

何事もまずはやってみるというぼくの行動規範にぼく自身がうまく乗れたように思います。

 

そして自分でブログをやり始めてまず楽しかったのが、自分の書いたもの・作ったものが形になっているというトコロでした。

 

最初のうちは読まれることが少なかった当ブログですが、読まれていなかったときのぼくの継続のモチベーションは、形あるものを作って発信しているというその1点でした。

 

もう少しブログを良いモノにしたい、もっと読んでもらいたい、表示スピードを速めたい、それにはどうすればよいか、試行錯誤でブログ運営の知識が少しづつ積み重なってきたのかなと。

 

それにブログをはじめなければ、自分の事務所のHPは外注していたことでしょう、たぶん。

ブログをやっていたことでHPに対する抵抗感が少なくなり、いまもコツコツと事務所のHPを作成できています。もう一押しということろです。

外の世界との出会い

もっとも影響が大きかったのが、「ひとり税理士という生き方」を知ることができたことです。

ブログをはじめたキッカケは、井ノ上陽一さんのブログ(EX-IT AI時代の雇われない・雇わない生き方)を読んで、書籍を買い、セミナーに参加した後でした。

 

流れでいうと、

2017年7月:税理士としてのキャリアに悩み始めた

2017年8月:ネットで税理士としての働き方を探し、井ノ上さんのブログを発見!

2017年9月:井ノ上さんのメルマガ(税理士進化論)に登録し、ひとり税理士のIT仕事術の出版記念セミナーに参加したのが

2017年10月:さらにほかのひとり税理士さんでブログをやっている方のブログを読んだ

2017年11月:ブログ開始

というのが大きな流れです。

 

ブログをはじめて以後、今年は井ノ上さんにブログをやっていたことを直接ご報告もでき、ひとり税理士として活躍されている山本祐次良さん(コンサルティングテクニカ)、石田修朗さん(Relax&Focus ~姫路を拠点にする税理士のブログ~)と出会うことができました。

 

他にもたくさんのひとと出会うことができ、いまの事務所にいるだけでは知ることができなかったであろう価値観・税理士観、ひとり税理士の生き方、ぼくにとっての外の世界に多くふれる機会が持てた1年間でした。

覚悟

税理士として今後どんなキャリアを歩んでいくか、悩んでいたのがちょうど1年前。

ブログをコツコツと続け、自分の考えを整理しアウトプットしまとめていく過程で、「独立してひとり税理士としてやっていく覚悟」が出来てきたように思います。

 

その意味ではぼく自身はブログを通して、改めて自分がどう考えているのか、を見つめなおすことができました。

決して突発的に決めたわけではなく、ものすごく自信があるわけでもないですが、いっちょやってみようかなと、そう思えるようになりました。

まとめ

ブログを継続することは確かに大変ですが、その分得られたモノもぼくは大きかったです。

今後もコツコツと更新していきたいと思います。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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