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ぼくは皆に愛されるヒーローになれないと再認識したハナシ

ヒーロー

おはようございます、京都のデビルマン税理士こと所属税理士takasagoです。

何のハナシかは当記事を読んでいいただければわかります。

 

つい昨日の話。懇意にしていただいている保険会社の方に独立を報告すると、実は担当の方の上司(ぼくも面識あり)がフルコミッションになったと。

フルコミッション、フルコミと言うそうですが、そういやぼくも独立したらフルコミッションだ!改めて頑張るぞ!と思ったハナシですがお付き合いください(笑)

 

事務所ではもちろん言われないしヒーローにはなれない

最近、今の仕事でお知り合いになれた方々、お世話になった方々に、独立の報告をする機会が多くあります。

みなさん総じて『おめでとうございます』と言ってくださります、と同時に。

いよいよ近づいてきてる感がビシビシとみなぎってきて、よし頑張るで!と思う今日この頃。

 

おめでとうございますと、当たり前なのかもしれませんが、組織の外の人にしか言われません。

イヤ、それで良いのかもしれないと、今では思います。

 

良かれと思って年末という自分の希望より早めに退職意思を表明したわけですが。

組織からするともう出ていく人なわけで、いまの事務所では数十年ぶりの税理士として独立で退職、といういわば未曽有の経験です。

 

戸惑うのも致し方ないかなと思って、粛々と過ごしてはいますが、組織の外の人はみなさん一様に「今が大変かもしれませんが、応援しています」と温かい。それがまたありがたい。

ぼく自身も今までいくつかの職場で、何人もの方々を送り出す=転職していく人たちを組織に残って見送ることがありました。

 

そんな時、ぼくはその転職し出ていく人たちに対して、その人たちの意思を尊重し、また相談されたらその方がいいと背中を押すように言ってきました。

 

円満にとぼくも思っていましたが、正直いうと送別会だって行きたくない、そんな気分です。

 

裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦う男=デビルマンのように、ひとりだけれど孤独ではない、そんな状態になろうとぼくはしています。

デビルマンのうたでも言っています。悪魔の力みにつけた正義のヒーロー。

 

誰もに愛されるヒーロー。聞こえはいいですが、ぼくには無理です。

そして皆に愛される必要はないとぼく自身は考えています。

税理士になったあと御奉公は必要か

世の中にはイロイロな税理士がいて税理士事務所があります。

中には、実務証明は出さないとか、税理士登録したらすぐに辞めてくれと言われたりとか、税理士登録したら〇年は事務所に残る、というものまであるそうです。(ぼくの事務所はそういうことはありませんでしたが)

いわゆる御奉公です。

 

要は誰のおかげで税理士になれる、なれたのかよく考えろ、そういうことなんでしょう。

そんなことしていると若い人はますます税理士業界から離れていくでしょうね。

 

税理士になるまでお世話になり、イロイロな経験もさせてもらいました。

相続業務に取り組み、資産税のコトが少しずつ分かるようになり。

 

ぼくは自分自身が成長することで組織に恩が返せたと思っています。

ココでいう成長とは自分ができる業務が増え、お客様に貢献しご満足していただいて報酬をいただく、その一連の流れを言います。

 

まだまだ弱いかもしれませんが、デビルカッターもデビルアローもデビルウィングも身に着けたからこそ税理士になれたわけです。

そのあとその武器をどう使っていくか、自分自身のキャリアをどう見つめなおすのかは組織から提示はありませんでした。

そして自分自身で悩み、考え、話を聞き、決めた答えが独立というキャリアでした。

 

なにより労働を組織に提供し、対価として給与をもらっていたことでevenな関係のはずです。

転職をお考えの方は、組織に対して退職の意思を伝えた時、本当の組織の姿がよく見えるのである程度覚悟しておいたほうがイイです。

 

ぼく自身は全く予想外の反応があったので、当初は戸惑いもしましたが、今はもうあとひと月半で年が明けてフルコミッションの立場になります。それまでの辛抱と思っていますし、弓矢は遠くに飛ぶには一度引き絞られなければなりません。

まとめ

最近、デビルマンのうたが頭の中でリフレインしています。

個人的には「はじめて知った人の愛 そのやさしさに目覚めた男」のフレーズがお気に入りです。(2番ですね)

なんかこれはぼくのコトを歌っているのではないか、と勝手に感じたりして、秋だからか少し感傷的です(笑)永井豪作品の特徴が色濃く出たデビルマン、好きです。

皆さんの見守りが力になっていますので、今後ともよろしくお願いします。