おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。
昨日、帰宅すると後から発送されたiPadPro12.9インチが手元に届いていました!
さっそく開けてみて設定して触っていますが、どう使っていくか何ができるのかコツコツと体験していきたいと思います。
体験はトライ&トライ
今の世の中はモノからコトへ、物質から体験へという時代だと言われています。
でもぼくは事業を始めるにあたり、お客様にITの導入を勧めていきたいと考えているので、まずは自分が使ってみてどうか、というのも大切にしたく、また単純にタブレットを使ったことがなかったので物欲があったのも事実です(笑)
スマホはiPhone7のレッドプロダクトを使っていますので、設定自体は簡単にいつものiOSと同じく、設定することができました。
問題はその先、このiPadProを使って何をするのか、体験するのか、です。
ココで満足してしまうとただ単に大きなスマホをゲットしただけになってしまいます。
このiPadProを使ってどんなことを体験するのか。体験それ自体は修正するモノということではなく、とにかくトライ&トライ。試して試して、というのを加速させたいなと。
まずスゴイなと感じたのはApplePencilの完全ななめらかさと使用感です。
たまにお買い物でクレジットカードを使うと、クレジットカードの端末なんかでペンを使って液晶画面にサインをすることがありますが、その時の使用感とは全く異なります。
またiPadProに磁石でくっつくようになっていて、その状態で充電をするという、コンセントでしか充電したことがないぼくにはコレも衝撃でした。
ApplePencilにもし顔があったらさぞかしすごい「ドヤ顔」をしていることでしょう(笑)
でもこの新しいモノに感動するというのは最初のうちだけで、慣れてしまうと感動を覚えなくなってしまうのでしょう。
新しいコトを毎日体験するというのも年明け以降にやっていきたいなと。
使われずにどう使うか
iPadに限らずITについてはどう使うかがポイントかなと今は感じています。
税理士業界でいうと税務ソフト、会計ソフトについてはソフトウェア会社にいいように使われないように気を付けたいなと。
例えば今は年末調整の時期ですが、年末調整の資料の仕様が今年から変更になっており、その対応ができるまで年末調整業務に取り掛かれないこともあったようです。
確定申告時期も同じで、確定申告の電子提出に対応するのに少し日にちがかかったりということもあります。毎年のコトなのでなるべくバージョンアップに左右されない仕事の仕方、業務の進め方を考えておく必要はあるでしょう。
税務会計のソフトウェアに頼り切らずにExcelを上手に活用することも視野に入れておく必要があります。
便利であるがゆえにそこで満足してしまうと「もっと〇〇できないか」という思考が停止してしまいがちです。ぼく自身がそうなってしまうとお客様に提供できるものも停滞してしまいます。
サービス業でありお客様に提供するものが価値なのでそこは避けるべきですし、常に意識しておきたいなと。
まずは相続業務でよく使うCAD(製図)をiPadで試しにやってみます。
まとめ
初めてのタブレットでどうなることかと思いましたが、ぼくの能力を超える使いやすさがありそうで、さすがはAppleだなと感動しました。
ユーザーのコトを考えてプロダクトが構築されるというのの極みをみているようです。
でもiPadもApplePencilもまたバージョンをアップさせていくんでしょうね。
しっかりついていきます。そして楽しんでいきたいと思います。