「やらかし」ちまったハゲの話。穴があったら入りたい、カツラがあったらかぶりたい

オーマイゴッド

オーマイゴッド

タイトル通りですが、「やらかし」ちまったハゲことジンノです。

みなさんも一度や二度の失敗はしたことがあるでしょう。ぼくは昨日、たまたま、本当にたまたま自分が「やらかし」ていたことに気がつきました。

まさかの初めてのセミナーを開催する前にやっちまったー、って感じです。初めてのコトだからなんかあるかなと思っていたら、まさかのセミナー前の「やらかし」。もうコリャネタにするしかないね(笑)

 

中身的にはお客様に対してどうこうではなく、完全に自分のせいで自分の首をしめる、そういう「やらかし」です。

もう二度としないためにも恥(hage)をさらしますので、皆さんでシェアしていただき、やさしい人はぼくにカツラをください。

目次

発見は偶然に。某議員さんならどう言うか。

事件の経緯はこうです。

昨日は見込み客さんのところに訪問し、見積もりのために色々と事業のことを伺っていました。

 

で、どれくらいになるかをお見せするために、自分のスマホを出して、事務所のHPをお見せしたんですね。

そこでなんか違和感を感じたんですが、とりあえず自分の説明のためのページにアクセスし、

いくらぐらいですね、というお話をしました。

 

で、その帰り道にそういえばあの違和感はなんだったんだろうか、と思い立ち事務所のHPをスマホで見てみる。

ポイントはこのスマホで、という部分です。

 

変更前

見ていたのはこの画面です。勘のいい方ならお気づきかもしれません。

 

その違和感の正体とは、事務所HPをパソコンで見たときとスマホで見たときとが違っていた、ということでした。

 

レスポンシブ対応だからでしょ?と言うなかれ。そうではなく、そもそもボタンがない。

しかもそのボタン。確定申告セミナーへとリンクされたボタンだったんです!

 

後

コッチが本来のぼくが想定していた画面です。

 

 

どういうことかハゲ(恥)を偲んで解説いたしますと。

ワードプレスの機能にはウィジェットという、簡単にいうとページ上の指定された場所に箱を作ることができて、そこに広告やボタンを設置したり、というのができる機能があります。

 

そしてそのウィジェットはパソコン画面用とスマホ表示用と2種類あるんです。

普段はパソコンでしか作業しないので、パソコン用のウィジェットには「セミナーやりますぜボタン」を配置したんですね。

 

そこで安心したのが間違いでした。ウィジェットにスマホ表示用があるのをすっかり忘れていました。

 

何が言いたいかというと、スマホから事務所HPにアクセスした場合、

セミナー申し込みページにアクセスできないというあってはならない「やらかし」をしたわけです。

 

もし、もしですよ、ハゲ頑張っているしセミナー行ってみようかなって誰かふさふさの人が思ってくださったとしても、

スマホで事務所HPからはそのページに到達できないわけです。到達できるのはTwitterからだけというなんともな状態で約1週間を過ごしていたことになります。(Twitterでは告知していたため)

 

そりゃ申し込みもないよね(笑)って感じです。

そもそも申し込みがないのかもしれませんが、いわゆるチャンスロスをしている可能性もあります。

 

こんな時、あの某議員さんならきっとこう言うでしょう。

このハゲっ!!ち~が~う~だ~ろ~!!

 

今度会ったらぜひそう言ってやってください、なんたる「やらかし」でしょう。

ショックすぎてないはずの髪の毛をかきむしりました。

やらかした後はリカバリーが大事。それはミスも髪の毛も同じ

皆さんは何か仕事でミスをしてお客様や同僚、取引先などにご迷惑をおかけした、おかけするかもしれない場合、どのように対応しますか?

 

サービス業などではクレーム対応がいいとリピーターになってくれてイイ関係が築ける、というまことしやかな言い伝えがありますが、少なくともぼく自信はそんな現象は見たことがないです。ほんとなんですかね。

 

いわゆる会計事務所あるあるでしょうが、

担当者が来ない

担当者と連絡が取れない

担当者に質問しても返してこない

担当者がコロコロ変わる

税理士が来ない

顧問料が高い

なんて話はザラにあります。

 

ぼくはもし「やらかし」た場合には、すぐ謝ります。とにかく謝ります。謝って穏便に済むならなんぼでも謝ります。

税金のことですから謝って済まず、損害賠償なんかになってしまうと、とんでもないことになりますが、じゃあ謝って済まないから謝らないかと言うと謝ります。

 

何か「やらかし」た後はそのリカバリーは非常に大事です。(リピーターになるかどうかは別)

例えば髪にしても、気になるのであればリアッ◯とか、プロペシ◯とかでリカバリーを狙うことがあるでしょう。

(商品の効能には個人差がありますのでご注意ください)

 

それと同じです。(ハゲと「やらかし」を一緒にすんなというご指摘は甘んじて受け入れます)

 

なので今回の「やらかし」はぼくの髪があれば防げたことだとぼくは思うんです。

 

言い訳せずにサラッと謝るのが個人的には最もおさまるかなと思います。そしてそのあとの事後処置、再発防止策が大切です。

まとめ

あーやってしまいましたね(笑)一言で端的に表すと「自爆」です。

自分のクビがしまるだけだったので良かったですが、コレがお客さんの税額なんかに影響することだったらと思うと怖いですね。

 

ひとりですから誰かがチェックしてくれるわけでもなく、当たり前に責任は全部自分ひとりが負います。

ミスは発生するものだと思って、うまくコントロールし、チェックリストを使ったりしてうまく立ち回りたいものです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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