おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。
今週初めから何度か見知らぬ番号から着信があり、不用意に出ないようにしてたんですが、ついに留守番電話がはいったので聞いてみると。。。
よくわからない会社の方から「HPで先生のお電話番号をみてお電話しました」って!?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(初めて使いました(笑))
これでぼくも晴れて開業税理士として認定されました。やったぜ!でもぼくは自分のHPには電話番号を載せてないぞ?
電話がかかってくる仕組み
税理士は登録や所属から開業へと変わる際に、電話番号の記載を求められます。まぁ仕方がないコトです。
でも、それが〇合会のほうのHPに載ってしまうんですね。登録後一定期間たつと更新されるんですが、そこにはがっつりと電話番号も住所さえも載ってしまいます。
冒頭の会社さんはコレを見て電話をかけてきてくれたんですね。なんかゴニョゴニョ言ってて要件も全く分からなかったんですが、電話番号で検索すると出てきました、出てきました。中小企業をサポートします的なアレです。
噂には聞いていましたがやっと電話くれたんですね!
ぼく自身は資産税(相続、贈与、不動産譲渡)に力を入れたいと考えているので、連絡先として電話がないと不具合もあり(想定されるお客様はご高齢の方が多く電話でしか連絡できないことが考えられるので)、名刺には電話番号を載せています。
ただし、彼ら(税理士紹介会社、見知らぬ保険屋さん、見知らぬ不動産屋さん)にはかけてきてほしくない、そういう人に限ってかけてきます、コレが不思議です。
またかけますって留守番電話に入っていたのでひとまず静観。
ちなみにぼくは電話については050で始まる電話番号をアプリで取得しています。
SMARTalkというアプリなのですが、コレが結構便利で、留守番電話にメッセージがあっても、メールで音声データとして転送してくれるので、いわゆる留守番電話サービスに電話しなくても内容を聞くことができます。
お手持ちのスマホに電話番号が追加できますので、固定電話引きたくないなって方、プライベート用の電話番号をさらしたくないなって方、いろんな事情で電話番号が欲しい方(笑)でクレジットカードをお持ちでしたらサクッと番号取得できます、オススメです。
税理士紹介会社の仕組みがよくわかんない
せっかくだったので検索したついでにマジマジとその紹介会社のHPをジーっと見てみました。するとこんな文言が。
顧問料無料
「顧問料無料」って物凄いパワーワードですよね(笑)そりゃ食いつく中小企業の社長さんもいらっしゃるでしょう。
よーく眺めてみたんですが、本当によくわからない。でも顧問料無料ってどういうこと?何か月分かってことなんですかねぇ。一般的な税理紹介会社のおカネの流れは想像するにこんなかんじかなぁ、と。
[alert title=”注意”]あくまで想像ですが多分こんな感じでしょう(笑)
最近パワポにはまっていてこういう図を作るのが好きです(どうでもイイ報告)[/alert]
つまりは顧問料回して間抜こうぜってことなんで、名付けて顧問料還流ビジネスと呼ぶことにします。
2年目からは顧問料あげるのは自由ですっていうのもよく聞きますし、紹介会社が抜く金額や割合も下がるそうですが、お客さんからすれば50万円の顧問料でそれを超えたサービスを受けていた。
つまりは、顧問料を上げてしまうとムリってなる可能性大ですし、味をしめて別の税理士を紹介してもらうこともさもありあんでしょう。
まとめ
コレに関しては税理士で開業してないとまずかかってこないので、開業税理士認定されたということにしておきます。営業やりたくねぇって方はご検討してみてはいかがでしょうか。
最近ではFacebookのメッセージなんかで連絡をくださる方もいて、コレはこれでとても便利ですし正直助かります。連絡ツールとしての選択肢はどんどん増えているので電話以外は基本ウェルカムです。
多分今日の記事は電話してきた人は見ないでしょうから(笑)またかかってきたらなんて言ってみようかワクワクしながら電話を待ちます。