ぼくは人生をもっと楽しむために独立したと今なら言える

選択肢

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こんにちは、京都のひとり税理士ジンノです。

独立して以後、よく聞かれるのが「なんでこのタイミングで独立したんですか?」ということ。

ぼくはいつもこう答えています「人生をもっと楽しめるんじゃないかと思って」と。

独立するかどうか悩んでいる税理士さんの参考になれば幸いです。

 

目次

独立しない選択肢もアリ

ぼく自身はただがむしゃらに税理士試験に挑戦しておよそ10年で登録までこぎつけました。でも税理士になった後のことを全然考えていませんでした、実は。

 

というのも勉強と仕事に夢中になりすぎて未来のこと、将来のこと、人生のこと、そういうことを考える余裕がなかったんですね。

本来であればこんな人になりたい、こんな税理士になりたいというのがあるほうが受験に対するモチベーションも上がったのでしょう。

 

でも結果10年かかって登録しても、その後どうしようか、というのが全く描けていませんでした。

 

税理士試験の最終科目に合格した時の気持ちは嬉しいというよりも「やっと終わった」というのが先でしかも強かったように今でも思い出せます。

 

で、いざ登録してみると、自分の人生について考えるようになりました。朝早起きして勉強して、昼休みも帰宅後も休日も勉強していましたから、自由な時間が増えても正直何をしていいか分かりませんでした。

 

あれだけ早く終わりたかった試験が終わってしまうと10年かけてしまった分、喪失感があったのかもしれません。

 

普段から飲みに行くような受験生仲間がいたわけでもなく、事務所の同僚たちも受験生がいたので頻繁に飲みに行くわけでもなく。登録してから半年ぐらいは家と職場の往復で何をするでもなくダラダラと本を読んだり、受験とは違う実務の勉強をしたりということで時間を潰していましたが、それにも限界がきます。

 

半年間の間でも独立するという絵が描けなかったのは周りに独立した税理士がおらず(事務所は老舗でかなり閉鎖的な感じでした)、参考になるような税理士の先輩がいなかったからなのかな、と。

 

そこで出会ったのが井ノ上さんの本でした。この本に出会えたからこそ自分の税理士としてのキャリア、人生を見直すキッカケをもらえました。

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思い返してみるとこの受験中の10年間、楽しかった思い出とか経験してよかったことというのは数えるほどしかありません。試験が終わって楽しく感じられることを思いつかなくなっている自分がいました。

自分がもっとこうしたいという意欲があるなら独立は人生の選択肢になり得る

井ノ上さんの書籍を読み、実際にお会いして、ブログを書き始め、自分の考えを整理するにつれて、独立してみたいなと思うようになりました。

 

独立してどんなことがしたいというのは具体的には決まってはいませんでしたが、独立したらもっと人生を豊かに楽しく彩りよく出来るんじゃないか、そう思うようになっていました。

 

今の状況、例えばお給料や待遇面、仕事の内容、家族のことなんかで満足しているならば、あえて独立することはないのかなと思います。全ての人に独立が向いているとはぼくも思いません。

 

でも今の状況を打開したい、もっと〇〇したいというのがあるのなら独立というのは人生の選択肢の一つになり得ます。特に税理士業は先輩方が築きあげてくださった信頼が世間からはやはり認識されていますし、独立する資格としては大きなアドバンテージがあります。

 

ぼくが独立して感じられるのは自由度が大きい分、責任はやはりそれ相応にあるということです。飯を食っていかなければなりませんから仕事をしてお客さんの力になる貢献できることをやるというのは必要です。

 

でも自分がどれぐらい仕事をするのか、どんな仕事をするのか、いつ仕事をするのか、どこで仕事をするのか、すべては自分次第です。

 

叶えたいこと、充実させたいこと、楽しみたいこと、そういうことを軸に自分の仕事をうまくコントロールできるのが独立の醍醐味なんじゃないかと今ぼくは考えています。

 

自分で決めてその責任はもちろん自分が負い、なによりも楽しく生きていけていると独立後の今は感じています。旅行に行きたい、おいしいモノを食べたい、昼寝をしたい、ゴルフにチャレンジしたい、独立後はやりたいことをどんどん思いついています。

まとめ

独立すると大変じゃないですか?と聞かれますが、大変な面もありますがいまは楽しく毎日をすごしています。

通勤もないし上司もいない、そんな生活を体験すると勤めたいとは思わなくなる気持ち、よくわかります。

もし万が一、独立に失敗しても税理士という資格は大きなアドバンテージなので、どこかに勤めてまた独立するチャンスをうかがうことができるし、というのはぼくの心の片隅にあります。実際にそうするかどうかは置いておいて(笑)

独立したい税理士さんに聞かれたらこう答えるでしょう「独立いいもんですよ」と。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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