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税理士あるある。ちょっと聞きたい、相談したいにどのくらい答えるか?

相談に答える

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

税理士になって以来、考えているコトのひとつに「ちょっと相談したいんですけど。。。」と声をかけられたときに、自分自身がどう対応するか?ということ。

ありがたいことに税理士としての認知度が少し上がったのか(笑)、いろいろと聞いていただけます。

いまはそれに出し惜しみなく応えるようにしています。

 

税理士としての葛藤はある

税理士業は知識を提供する仕事、サービス業だとぼくは思っています。

 

税理士になるまでに10年かかっていますし、いまも書籍やセミナーにアンテナを張って知識を仕入れ、自分のものにできないか日々意識しています。

 

そんな中で、ぼくが税理士になったことを知った友人・知人から「ちょっと聞きたい」「ちょっと相談したい」ということは確かにありました。

 

正直なハナシ、税理士に登録した時は事務所で無料相談の対応をし、雇われていてサラリーマン的な思考が染みついていましたから、「仕事でもやってんのに何で答えなあかんの」というマインドでした。

 

要は業務時間外で仕事が増えている状態ですから、タダ働きで単純に面白くないわけです。

 

言葉は悪いかもしれませんが、ちょっと相談に対してのネガティブイメージが以前はあって、タダで仕事している、それも業務時間外に。税理士の仕事を何だと思ってんだ、というぼくにしては珍しいマインドでした。

 

特に「くれくれタイプ」の方がそばにいるとかなり大変で、いわゆる「教えてくれ」「相談に乗ってくれ」という要求ばかりをする人です。残念ですが世の中には一定数います。

 

雇われ時代の業務時間内の無料相談対応はぼく自身は積極的に受けていて、これは自分の相談対応能力を上げる、質問に対する瞬発力を鍛える仕事のひとつ、という認識があったので自分のスキルアップのためという認識で対応出来ていました。

 

それでも無料であるがゆえに応えられる範囲というのもありますし、相続のご相談というのは人生相談みたいになってしまうこともあるので、税理士とは言え一応まだ30歳そこそこの独身若ハゲに人生相談にこたえられるほどの骨太なバックボーンがあるわけでもなく。

 

まとめると無料相談は仕事のひとつとして受け入れていたがそれはスキルアップのひとつとして割り切っていたのであって、友人知人のちょっと相談にはネガティブイメージがあり面白くはなかった、ということです。税理士あるあるかなと。

じゃあ今はどうかというと、独立してマインドが少し変わってきました。

 

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ぼくがいま出し惜しみしない理由

昨日もたまたまシェアオフィスで確定申告に関するご相談を受けました。

 

フリーランスの方、個人事業主の方で開業初年度の悩みとかお困りごとというのは似通ってくるもので、税理士としての解答に対する難易度は高くはないコトが多いです。

分かりやすく言うと、譲渡所得税の推定取得費を聞かれるよりかはパッとこたえられるということです。

 

独立後の今は出し惜しみしていません。それは以下のような人たちに対しては、ということです。

  • ぼく自身が相手のお仕事を知っていてお仕事内容に興味がある人
  • 税理士に相談したことがない人・なさそうな人
  • くれくれタイプじゃない人
  • その場でお答えできる質問しかしない人
  • 脱税の相談をしない人

 

独立後の今、税理士としての認知が少しずつですが上がってきました。

それに伴ってご質問を受けることが多く、ある種の宣伝広告のひとつだと考えるようになりました。上記で書いたような人に限って、ということですが。

 

昨日のご相談を受けた方はフリーランスでお一人で仕事をしておられる方で、最終的には相談料や顧問契約をする場合の費用の目安、税理士に相談するタイミングや内容などを聞いていただきました。

さらにはシェアオフィスメンバーに対して記帳や会計のことをセミナーしてもイイねというお声もいただきまして。

 

ぼくが甘ちゃんなのかもしれませんが、フリーランスでお一人で仕事をしている方はそのあたりの線引きがキチンと出来ているコトが多く、次につながる可能性というのは比較的高いと感じています。それもこれもこちらの解答にご満足いただけたからこそかなと。

 

税理士として選んでいただく可能性を少しでも高くする、税理士に相談するコトの敷居を低くする、というのは独立後の今のぼくの課題です。まずは認知してもらうというのがやっぱり必要でしょう。

 

サービスと仕事の線引きは難しいですが、意識し続けていく必要があります。

まとめ

税理士としてのスタンス、業務に対する取り組み方、仕事の仕方、線引き、いろいろと考えることはたくさんあります。

それは独立したからこそでもあり、独立の醍醐味かなとも思います。どういう方向性で仕事をするのか、ひいては生きていくのかは自分次第です。

 

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