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顧問かスポットか、有料か無料か

「何をいくらで」を決めて出す

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立をして開業すると自分で提供するメニューを決める必要があります。顧問メインかスポットメインか、有料サービスか無料サービスか。

試行錯誤の日々ですが考え続けることは必要です。

 

顧問かスポットか

税理士業のスタンダードでいうと月次顧問のお仕事がメインなことが多いでしょう。

ぼくが以前に勤めていた事務所でもぼく自身の担当業務としては相続関連でしたが、税理士事務所としてのメイン業務は月次顧問でした。

 

毎月または定期的に訪問して試算表(月次決算)のお話やお困りごとをし、決算を組んで申告書を提出する、というのが大きな流れです。

記帳代行がある場合には事務所側で入力作業を伴う処理作業があり、そうでない場合には訪問時に元帳や仕訳帳などをチェックすることがスタンダートかなと。

 

一方でスポット業務と呼ばれるモノがありますが、ぼく自身が提供しているサービスとしては

  • 相続税申告
  • 相続対策
  • 個別コンサルティング
  • メール相談
  • 単発決算申告
  • セミナー

があります。

 

いずれも毎月など定期的な訪問があるわけではなく、一回こっきりのサポートであったりサービス提供であることが特徴です。

 

去年一年間のうちおよそ前半部分についてはスポット業務がメインでしたし、年間を通してみても売り上げベースでいうと相続税申告のご依頼があったことに伴いスポット業務のほうが比重が高かったです。

 

ぼくの場合は売り上げベースでみるとおよそ70%がスポット業務でした。

 

独立をした後は税理士業においてどんな割合で仕事をするかは自分次第でもあり、またご依頼の内容にも影響してくると考えられます。

特に独立したてのころは何でもやりがちでしたし、何でもやるぞという意気込みがあったのも事実です。

 

ある程度落ち着いてきたときにさてどうするかと考えるのも良いですが、自分自身のスタンスを決めておいてそれを情報発信なりしておくことはとても大切です。

仮にぼくの場合でいうと月次顧問のお仕事は何件までという決め方もできれば、月額ベースでいくらまでという決め方もできます。

 

ひとりでやっている以上はマンパワーに限界はありますし、自分がやりたい業務かどうかも自分自身に問い直す必要はあるでしょう。

人を雇うのかそうではないのかも含めて考えて自分で決めることが大切です。

 

有料か無料か

自分が提供することを有料にするか無料にするか、という分け方も必要です。

 

例えば今の時期でタイムリーな話題でいうと持続化給付金の申請をどうするか、ということがあります。

売上を集計して50%以上減少しているか判定をし、該当すれば申請書類を整えて提出し申請する流れですので、申告書を作成するわけでもなく物凄く難易度が高い手続きではありません。

 

この持続化給付金について、有料対応するのか無料対応するのか。

顧問先なら無料で対応するのか、それとも有料対応にするのか。

普段から関与があるお客様の分しか受けないのか、スポットの対応でもお受けするのか。

 

こういう突発的な出来事についても自分自身でスタンスを決めなければ対応が後手後手に回ってしまいます。

 

このブログや事務所HPの記事、メルマガについては情報発信の位置づけですが、無料で提供しています。一方でいわゆる無料相談はやっていません。

税理士あるある。ちょっと聞きたい、相談したいにどのくらい答えるか?

 

ブログを有料にするというのは難しく感じるかもしれませんが、情報提供という意味ではnoteというサイトがあり記事ごとに価格設定をすることができます。

また同様にメルマガもマネタイズしようと思えば月額いくら、という設定をすることも可能ではあります。

 

有料にしようと思えば出来るけれどやっていない、というのは自分でそう決めたからでもあります。

ブログや事務所HP、メルマガは情報発信ツールであり自分のことを知ってもらう、自分のスタンスを知ってもらう方法のひとつであり営業手法でもあります。

 

自分がどこで報酬をもらうのか、そこを意識しておく必要があるでしょう。

 

価格設定というのは独立してから特に苦戦をした部分というか、難しいなと感じている部分のひとつです。

ほかの方を参考にしつつもひとくくりにすることが難しく、ふたを開けてみないと分からない部分でもあります。(特に顧問業務では)

 

顧問かスポットか、にも共通する部分ではありますが自分で決めて試行錯誤することが大切です。

 

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まとめ

独立すると自分でメニューを決めて価格を決めることができます。

それが独立した立場として楽しいと感じる部分でもあり大変だと感じる部分でもあります。

でもすべてが自分の自由と責任の名のもとにできることですので、試行錯誤しながら自分にフィットする形を模索していくしかありません。