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確定申告を電子申告する場合の意外なハードルとは

ハードル

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

先日からフリーランスの方の確定申告のお手伝いをしていると、税務署に行くのが、、、というお声を耳にします。

ぼくもこの時期には税務署は混んでいるので行きたくないですが、(それはこの時期じゃなくてもか(笑))電子申告のサポートをすると意外とハードルが多いなと感じたのでシェアします。

 

必要なインストールが意外と多い

電子申告と聞くとやっぱりさくっと終わらせられる、そういうイメージが強いです。

何を隠そう、ぼくも今年、自分以外のお客様の申告書を電子申告するのに手こずったひとりです(笑)

shock 電子申告に苦戦した若ハゲ税理士はわたしです。

 

手こずってもやりたかった理由のとして税務署に行きたくないから、郵送で提出したくないから、というのがあります。

 

税務署に行くと税理士であっても待たされることが普通にありますし、税理士代表提出と言って、税務署の総務課さんとかでまとめて提出することができます。

以前雇われていた時には、3月13日とかにまとめて提出に行っていたんですが、その際にズラッと税務署に並んでいる一般納税者の方々の横をスッと通るのが非常に忍びなかったのを今でも思い出します。

 

待ち時間でいうと2時間とかは普通にあり得るので、行くのも面倒ですし、なるべくなら電子申告にしたいというのが正直なところです。

 

また郵送で提出するとなると、控えを作って同封し、返信用封筒も準備して、申告書に押印をもらい、添付書類を台紙に貼ってという手間が満載になります。

 

その辺りをクリアしてくれるのが電子申告な訳ですが、電子申告にも意外とハードルがあります。

まずは確定申告書等作成コーナーがChrome非対応ということです。freeeが対応しているのに何故できないのかいまだによくわかりません。

 

さらにソフトウェアを結構な数インストールしなければなりません。まとめてできますけど特にマイナンバー関係のソフトウェアである公的個人認証サービスのインストールは一発ですんなりインストールできた試しがなく、大概フリーズします(ぼくだけかな。)

 

カードリーダのドライバーもインストールしておかなければなりません。

パソコンがちょっと苦手だけど電子申告してみたいという方には少し荷が重そうなパソコンでの作業量かなと。

もう少し優し目のユーザーインターフェース=UIにならないものかなと。せっかく確定申告書等作成コーナーが珍しく使いやすいのになぁと。

 

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マイナンバーカードがらみのハードル

マイナンバーカードがらみも結構目にしたり、耳にしたりでした。

 

まずはカードが発行されるのにやっぱり時間がかかる、ということです。

すでに番号は付与されているのだからすぐにできそうなものですが、スマホで申請とかだと結構時間がかかります。

結局は市区町村役場に取りに行かなければなりませんし。

 

そして最大のハードルが、マイナンバーカードを取得時に設定していた暗証番号やパスワードを忘れてしまう、という事態です。

 

実はぼく自身も忘れてしまって一度市区町村役場で再設定し直しました。

確か5回入力に失敗するとパスワードにロックがかかって役場でしか再設定できません。

 

この暗証番号やパスワードは電子申告の際に必要ではあるのですが、カード自体を電子申告のために取得しておらずそんなつもりがなければ覚えていなかったりメモがどっか行ったり、ということがありました。

 

役場でもアナウンスしているのでしょうけど、実際にはほぼ右から左になってしまって、覚えてない、なんてこともザラです。

 

そうなると結局役所に行く羽目になるので、電子申告に必要だと言われても言われなくてもメモを控えておきましょう。

 

この辺りのハードルを越えることができると、来年はよっぽど仕様が変わらない限り継続して使用することができます。

パソコン買い替えたりするとインストールなんかは全部やり直しではありますが、苦戦すればするほど経験値というのは上がりますので、1回目より2回目の方が断然スムーズです。

まとめ

電子申告はラクは楽ですが、その分紙提出とは違った体験ができます。

今年、紙提出で散々な思いをもしされていたら、電子申告にチャレンジしてみるのも一つです。実際、ぼくの周りの方でサポートしたりこちらで申告書を代理提出した方は、みなさん一様に喜んでおられましたので。