セミナーをやるとアップデートできるのが楽しい

反省し反映する

反省し反映する

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

昨日、無事にセミナーを開催することができました。セミナーを開催するとやろうと思っていたことがあります。

それは反省と反映。セミナーそれ自体がぼくにとってもアウトプットで、アップデートしていきたいなと。

 

目次

自分自身の反省

セミナーで話をすることについて気を付けたいと思っていたことのひとつに話すスピードがあります。

 

時間が余ってもいけないし、時間が足りなくてもいけない。会場の時間もありますし、セミナー後に予定がある方もいらっしゃるでしょう。

 

また、話すのが速すぎるとこちらで話した内容が受講者の方の耳から入り考えや理解に至るまでの余裕がなくなります。

しかし、セミナー自体を少人数にしてご質問を受ける形にしていたので、もしご質問が多かったらどうしようという緊張感もありました。

 

ご質問が多いということはすなわち説明しきれていないということも考えられますし、その逆でセミナーの内容自体が参加者の方の経験との比較でこれはどうかなという思考を喚起していることも考えられます。

 

セミナーの内容が薄い→ここをもっと説明してほしい

セミナーの内容が濃い→受講者自身がご自分の体験と比較して説明してほしい

の2種類が考えられるのかなと。

 

比較的ゆっくりと話し時間をさり気なく気にしながら、でもご質問に対して的確にこたえることができるか。その部分がセミナーに臨んだ自分自身へのタスクでした。

 

休憩もあえて参加者の方に確認しましたが必要ないということで、結果的には少し予定を過ぎてしまいましたがおかげさまでご質問もいただき、盛り上がって少し安心したところです。

 

懇親会もご参加いただき、少しお互いの状況や悩み・課題をシェア出来て(全員がひとり税理士でしたので)、非常に楽しい時間を過ごせたので懇親会は今後もやりたいなと。

 

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セミナーのアップデート

セミナーの内容についてはどうだったか、考えてみます。

 

まずは集客。やはりまだまだ弱いですが、ターゲット設定が甘かったようです。今回の受講者の方に伺ったところ、相続税申告は未経験の方がいらっしゃいました。

 

誰に向けてのセミナーでどんな内容なのか、もうちょっとアピールが必要だったかなと。

 

というのも何度か相続税申告を経験している方と全く経験したことがない方とでは相続税申告に関する知識量も経験も、また悩みや疑問も違って当たり前です。

 

その想定がすこし甘い見積もりであったかもしれないなと。参加者の方にとって同じベクトルであるべきですが、セミナー内容もすべての参加者の方にとってフィットするかどうか、そこを考えておくべきでした。

 

参加者の方にとって、ご自分がセミナーに参加して何を学べるのか、誰向けなのか、どんな人が対象なのかをアップデートしてまたご案内し、セミナー内容も少し手を加えます。

 

セミナーを受講する方にとって有益な場と学びが得られるような内容にブラッシュアップして行き続けること、自分自身の話すスキルと、セミナーをしたら内省しアップデートすることをタスクにしていきます。

 

あと、前の予定が押してかなりきわどいタイミングで準備したりしたので、セミナーの風景や自分が講師をする写真を撮るのを忘れていました(笑)セミナーの前は予定を入れないほうがイイということも学びました。

 

あとはやっぱり集客を少し何かに手伝ってもらうこと、相続に関するブログ記事をコツコツと積み重ねていきます。

確定申告も終わって申告業務は受注している相続税申告3件のみになったので、時間をブログにもっと注力したいなと考えています。今ちょうどブログのSEOオンラインサロンに入っているので学んだことをアウトプットしたいなと。

 

あと今回のセミナーでよかった点をひとつ。

それはやはりブログで書けない、公で喋れないことをセミナーの内容に盛り込めたことです。そうでなければセミナーの内容としてはやはり物足りないでしょうし、自分がセミナーに参加した時にもそう思うからです。

 

少人数でクローズドなセミナーだったからこそ喋れることがたくさんあってよかったです。

まとめ

受講者の方に参加の御礼と資料の送付、アンケートのお願いをしました。

実際の参加者の方の感想と自分が思ったり感じたこととのギャップも埋める努力が必要です。

アンケートはGoogleフォームで作成しましたが、やっぱり便利ですね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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