コンセプトを決めるにはやっぱり話を聞くことから始まる

方向性を決めておく

方向性を決めておく

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

昨日は初めて取材というか企画会議的なモノに参加させていただきました。

ある書籍を買ったことに対するリターンのひとつでデザイナーさんに、名刺を作っていただき、Twitterアイコンとヘッダーを描いていただき、ライターさんにプロフィール記事を取材してもらう、という流れです。

要はジンノをプロデュースしてもらう、ということ。

その最初の一歩としてぼくを含めて皆さんでZoomで企画会議をしコンセプトを決めた、というはじめての体験をしました。

改めてコンセプトってなんだろう、コンセプトを決めることの重要性、自分の思いを伝えることの大切さをこの記事では考えていきます。

この記事を読めば成果物を目にすることがとても楽しみになるでしょう。ぼく自身もとっても楽しみです。

 

目次

この新しい体験のキッカケ

今回の体験のキッカケは前田デザイン室というオンラインサロンに体験入室していたことに始まります・

 

オンラインサロンってなんだろう?と思う方も多いかと思いますが、オンラインサロンについてはまた詳しくご紹介するとして。

 

この前田デザイン室さんとの出会いは東京のメガネ税理士さんである谷口さんが参加しておられてTwitterなんかで活動を報告したりサポートしている様子を見てのことです。

 

前田デザイン室さんで初めての書籍「マエボン」を購入しその出版記念のトークイベントでTシャツを購入すると、購入した枚数に応じて体験入室できるということで「なんだかおもしろそう」というただその一点だけで体験入室してみた次第です。

 

マエボンと体験入室についての記事

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「マエボン」でGoogleで検索していただけると活動報告や制作過程に関する記事がたくさん出てきますのでご興味のある方は見てみてください。

 

またマエボンについても大きな書店さんで取り扱っているようですので探してみてぜひ手に取ってみてください。内容も非常に面白いですから!

 

このトークイベント体験がぼくには初めてのコト、特にデザイナーさん、クリエイターさんのお話を聞くというのが初めてでとても新鮮だったのもあり、楽しかったんですね。

 

マエボンに続き、書籍「NASU本」を出版するということでCAMPFIREのクラウドファンディングでローンチされたのに便乗して、名刺、Twitterアイコン・ヘッダー・記事ライティングをゲットしたわけです。

CAMPFIREについてはまたクラウドファンディングがらみで記事にしますね。

 

CAMPFIREとMakuakeは新しい物好きなぼくがよく見ているクラウドファンディングです。眺めているだけでもとても楽しい気持ちになれますし新しいモノが世に生み出される勢いを感じられますよ。

 

クラウドファンディングでのNASU本リターンで名刺をデザインしてもらう、Twitterアイコンとヘッダーを描いてもらう、取材を受けてプロフィール記事を書いてもらう、ということを前田デザイン室さんのメンバーさんにお願いしたのが今回の企画会議のキッカケです。

 

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コンセプトを決めたほうがいい場合

今回は3人のクリエイターさんからリターンとしてサービスを提供してもらうにあたり、最初に打ち合わせしましょうと言うことで企画会議が行われました。

 

みなさんが少し懸念していたのが、3人さんがそれぞれでお仕事を進めてしまうと逆に成果物に統一感がなくなるかのうせいがある、ということでした。

 

せっかくだからみんなでコンセプトをある程度シェアして進めてはどうかというご提案に非常にうれしく思うと同時に、やはりそのあたりはクリエイターさんらしいなと感じました。

 

そもそもコンセプトとは

概念

広告や企画などで全体を貫く基本的な観点、考え方

とされています。

 

ココでポイントなのが全体を貫く、という点でしょう。

せっかくみなさんでジンノをプロデュースしていただくんですから、コンセプトをシェアして進めていったほうが確実にいいモノが出来上がるでしょう。

 

相乗効果を生み出すためにも今回は特にコンセプトをシェアするというのが重要なキーだったのかもしれません。

 

また、そのコンセプトについて話しているときにクリエイターさんたちでのお話の中で、税理士業用のカタい成果物をイメージしておられたようです。

ぼくとしてはTwitterも名刺も営業用のものをお願いしたいことをお伝えしたところ、みなさんとても安心され、なおかつ楽しくなってきたぞーという感じに(笑)

 

改めてお話する機会を持てて非常に良かったと思っています。

 

企画会議的なモノに参加して、自分がこうしてほしいということをうまく伝える自信がなかったんですが、そこは皆さんのお力を借りてどうしたい、というのをお伝え出来たのかなと。

 

そのうえでクリエイターさんにっても楽しいお仕事になれば非常に幸いです。

 

税理士業をしているとコンセプトを決める、という機会はあるのかなとふと昨日考えていました。

 

法人税や所得税の申告については適切な内容で最も税額が少ないモノが求められます。そこにはコンセプトというものはあまりないでしょう。

あるのはベストプラクティス(最も効率の良い技法、手法、やり方、プロセス)です。

 

でも相続のお仕事の場合は税金が安いのがベストでないこともあります。相続税については分け方に伴って税金が変化するので、税金ありきではないコトが多いです。

 

あくまで税金は結果であってプロセスではない。

そういう意味では遺言がなくて遺産分割協議(相続人で遺産の分け方を決める)の場合には、相続人の方にコンセプトを聞くのがぼくの仕事なのかなと思ったりもします。

 

遺言を作成するサポートについているときも同じですね。どのように分けたいのかそれはなぜか、思いを紡いでいくことが大切です。

 

改めて自分がコンセプトを聞かれて、自分自身も相続のお客さんに似たようなことをしているなと振り返ることができました。

 

自分一人で何かをやる場合にはコンセプトが必要じゃない場合もあります。例えば独立にしてもどんな風に独立したいか、独立したらどうしたいかは自分自身が決めればいい話です。

 

誰かとチームで仕事をする、出来上がる成果物がある、そんな場合にはコンセプトを決めることがとても重要なんだろうなと考えています。

 

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まとめ

初めての体験はとても楽しいモノでした。

クリエイターさんにも楽しんでもらえたらとても幸いです。

来月にはプロフィール記事作成のために京都に取材に来ていただけるとのこと。

どんな記事なるのか、とても楽しみです、楽しみすぎます(笑)

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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