休みを取る不安を和らげる方法

休みを取る不安

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

 

独立するとぼくの場合は家族が土日休み、というわけではないので平日と土日の感覚はあまりありません。そうはいっても毎日ずーっと仕事をするわけではなく平日に休みを取ったりしています。

 

休みを取ると独立後は仕事をしていない、営業活動をしていないと罪悪感を感じることが最初のうちは多かったのですが、最近はそう感じることはないです。

 

休みであっても不安を和らげる方法を考えてコツコツやっています。

 

目次

休みを自分で定義する

休みを自分で定義するというとそんなもん仕事しない日だろ、というツッコミをいただきそうです。

 

確かにそうですが、ぼくの場合は毎日やることを事前に決めていますのでそれを仕事として捉えるなら休みがないわけです。

 

それをしても今日は休みと思えるかどうか。

 

独立して1年ぐらいは平日に休みをとっている自分に不安を感じていました。大丈夫かいなと。

 

ひとりでやっている以上は仕事をどれくらいやっても、またやっていなくてもお客さまにご迷惑をかけていなければ誰も注意しません。

 

仕事をやりすぎてしまう現象というのは独立後は特にあるように思います。それは何でだろうと思った時に自分の休みを定義していないからではないかと。

 

ぼくの場合は「ブログとメルマガが書ければ休みとしてもよい」というルール設定にしています。

 

この2つをクリアできればその日もし体調が悪くても休みにしてよい、ということに。ほかにも家族と出かけたり日中に映画を観に行ったりそういうこともOKにしています。

 

遠方に出かける際には連絡がありそうなところにはお伝えすることもありますが、基本的にはしれっと休みをとっています。

 

必要最低限これはやっておけばいい、というラインを決めておくとぼくの場合は休みを取りやすくなりました。

 

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スケジュールを先おさえする

以前は休みの日ということをとりあえず考えない様にしていて、朝起きた時に今日は休みでいいかと惰性で決めていました。

 

普段から16時ぐらいには仕事を切り上げていましたので仕事のし過ぎということは時間で見るとそうでもない状態でしたが、さすがに休みを取らなさすぎではないか、と。

 

今年の確定申告後から毎週水曜日は予定を入れないようにしています。

 

内勤をする日としてこまごまとした業務がありますのでそれに取り組むようにしようと。終われば本を読んだりゲームをしたりといった感じです。

 

スポット相談もセミナーも入れておらず、いまのところ休み設定を守れているので先おさえしておくのは大事だなと感じています。

 

特に家族が母だけですので休みを合わせるという必要がなく(母は仕事をしておらず年金生活者)、休みを尚更意識しなくても済むような環境です。

 

スケジュール自体はホームページにどこに行くかなどは見えないようにした状態でオープンにしています。予定があることが伝われば内容まではいいのかなとも思いますし。

 

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ネットで営業活動は休みの日もできる

ブログとメルマガは仕事として毎日やる業務という位置づけですがこれらはぼくが休みの間でも営業をしてくれます。

 

ブログやメルマガを見てお申込みいただいたり、お問い合わせをいただいたり。

 

最近だとセミナー動画のオンラインショップでは決済までお申込みいただいた方に自動で進めていただけるような設定にしています。

 

ゆえに自分が休みで少しでも売り上げがたつ状態です。

 

また営業活動という点で言うと自分が寝ている間にもホームページを見てくださる方がいて、セミナーや動画のお申込みがあります。

 

小さなことがではあるのですが、毎日を給料日に出来ないか、そんなことを考えながら営業活動をしています。

 

そうしようとおもうと自分の代わりに営業活動をしてくれる存在がいてくれると心強くて、ぼく自身は事務所ホームページやブログがそういう存在です。

 

もちろんぼく自身も営業活動をしていますが、コロナ禍もあり対面での営業活動はいまだに難しい面もあります。

 

オンラインを上手に活用していければ自分が休みでも営業活動を自分が書いた文章やサイトで行えるというのはひとりでやっていくうえでは心強いです。

物凄い金額があるわけではないですが自分は休んでよいのだろうか、という不安を軽減するには十分です。

 



まとめ

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。

※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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