独立後の営業活動をどう考えるか(セミナーのお知らせも)

手入れ

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立した後は営業活動をどうやっていくか、というのがぼく自身の課題でいまでもそうです。

何せやったことがないわけですのでとりあえずやってみたわけですが失敗したなと思ったこともありました。

セミナーのお知らせとともに少しだけかいつまんでみます。

10月23日 独立3年目までの営業活動総ざらえセミナー

 

目次

営業活動はやってこそ

独立していろんな本を読んだりセミナーに参加したりいろいろやってきました。

でもやっぱり必要なのは「やってこそ」だということ。

 

やってみないとうまくいくかどうかもわからないわけです。そう自分自身の独立と同じです。うまくいくように頑張ることしかできません。

 

ここまでいろんなことをやってきてやめたことももちろんあります。うまくいったこともあります。長いスパンで考えるのがいいのかなと。

 

小さくはじめて育てていく、種まきと表現されることもあります。

 

植物のようにタネをまいて水をやり日を当て手入れをして初めて芽吹き、葉を付け、花を咲かせ実が成ります。

 

そのプロセスを楽しめるようになりたいなと常々考えています。もちろん結果も欲しいですが。

 

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自分に合うお客様と方法を探す旅

営業活動ってどういうものか。

独立前はなんだか大変そうだぞ、というのが正直な気持ちでした。

 

でもやり始めると普段の仕事もあるわけですが最初のうちは暇です。というか勤めているときにお忙しかった方ほど反動が大きいと思います。

 

ぼく自身もお客さんゼロスタートでなおかつ以前勤めていた事務所でアルバイトなどをする予定がなかった(できなかった)ので、営業活動以外やることがないわけです。

 

あとは自分の経理ぐらいで。自分の経理って言ったって1日5分です。そんなもんです。

 

お客さんゼロスタートですと税務をする時間というのはほぼないわけですので会計ソフトで新しいモノを使うのであれば研究するぐらいのかんじです。

 

その人にもよりますけど、顧問の件数がどれくらいとか、相続の仕事をしたいけど年間どれくらいご依頼があるといいなとかいろいろあるかと思います。思い描く自分の事業規模というやつです。

 

で、仮に顧問の目標件数が10件だとします。

一気に10件、独立して3カ月で達成した!みたいなこともときどきTwitterなんかで目にしますが、相当にまれです。

 

もっというと自分の考えやスタンスとそうそうマッチするお客様にご依頼をいただけるかというとそれもまれです。

 

別に私は違うよ、という方はぜんぜん良いですが現実問題としてはそこまで順調なケースはまれかなと。

 

もし仮に月1件だとしたらようやく10ヵ月です。2ヵ月に1件だとしたら20ヶ月かかるわけですから1年半ぐらいはかかるのです。

 

希望的観測は持ちつつも「時間がかかる」という腹積もりは必要かなというのが、今から独立する人からみて少しだけ先を行くぼくの感覚です。

 

そのあたりのこの3年目までの営業活動なんかをセミナーでまとめていきたいと思います。

 

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  • セミナーのお知らせ
  • セミナー一覧はこちら
  • 10/23(土)14時から 独立3年目までの営業活動総ざらえセミナー
  • セミナー動画オンラインショップ

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どんなルートでお客様がきたか

セミナーではこんなルートでお客様からのご依頼をいただいた、というケースをご紹介します。

 

顧問業務、相続業務、スポット業務の三本柱がありますのですべてについて触れていきます。

 

どこからどのような流れでご依頼をいただいたか。

また残念ながら契約解除になってしまったケースもありますのでそれも含めてお伝えする予定です。

 

独立して3年目ぐらいまでで営業活動が思うようにいかない、どうやって営業していこうか悩んでいる独立開業予定者のかたには参考にしていただき、自分に合いそうな話を取り込んでもらえればと。

 

それほど奇をてらった内容の営業をしていたつもりはなくオーソドックスではありますが、どれくらいかかるんだなというのを感じてもらうだけでもプラスになります。

 

ぼくはどちらかというと時間がかかったほうではありますがタイミングよくお仕事の依頼があり、自分の事務所以外でアルバイトをしたりということはありませんでした。

 

アルバイトをすることそのものはぜんぜん良いと考えていますができればやりたくないなというのが本音じゃないかなと。

 

自分の事業にあてる時間が比率として多ければ多いほど、自分の事業だけで身を立てる、もっと言うと食べていける、少し余裕が出てくるようになるまで時間を短く出来る可能性は高まるでしょう。

 

週1日を自分の事業として活動しているのと週5日を自分の事業として活動する状態との違いと言えばより分かりやすいです。

 

セミナーではこのような内容をお伝えしていく予定です。

10月23日 独立3年目までの営業活動総ざらえセミナー

 



まとめ

セミナーでお伝えする内容をかいつまみつつ自分の営業活動を考えてみました。

それぞれやり方があって良いですが先を行くものの現実を感じてもらえたら少し変わってくる部分があるかなと。

ぼく自身も先を行く税理士の先輩たちのやり方を見ながらやってきた部分も大きいです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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