先週、大腸カメラの検査を受けた話を書きました。
からだの見えないところを、元気なうちに確かめておく。そんな話でした。ちなみに結果は、小さなポリープを2つ取ってもらって、ひとまず一安心です。
書いたあとで、メンテナンスが必要なのはからだだけではないな、と思いました。
気持ちのほうも、仕事の環境も、気づくと手入れが後回しになっています。今日はその話です。
からだの手入れは、「休む判断」も含む
朝のランは、いまも続けています。最近は朝の空気がひんやりしてきて、長袖が要るようになりました。
先日、雨が降りそうな朝があって、予定していた90分を75分で切り上げました。
前の私なら、「予定どおり走らないと」と思っていたはずです。いまは、切り上げるのも手入れのうちだと思っています。
調子は、タイムよりも「走り終わったあとに、もう少し走れそうか」で見るようにしています。余力が残っていない日が続いたら、それは休むサインです。
検査を受けたことで、「調子がいいうちに確かめる」という感覚が、少し身についた気がします。
高速道路の電球は切れてしまってから交換していては事故を誘発してしまうわけですので、一定期間の決まったタイミングで交換するそうです。それと同じ意味合いがあります。
続けることと、無理をしないことは、たぶんセットなんだと思います。
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こころの手入れは、「オフを決めること」
税理士の仕事は、気づくと頭がずっと仕事モードになっています。ひとり事務所なので、区切りを決めるのも自分しかいません。
そこで最近は、「この日は午後からオフ」と、自分で先に決めるようにしています。
オフの時間には、仕事にあまり関係がない本を読んだり、ゲームをしたり、映画を見たり博物館などにも言ったりしています。夜にスーパー銭湯へ行くことも。どれも、仕事とは関係のないことばかりです。
いちばん効いているのは、たぶん夜のスーパー銭湯です。湯船につかっていると、頭の中の「やることリスト」が、いったん静かになります。強制的にデジタルデトックスにもなりますし。(ちなみにサウナは苦手です、朝走って汗をかく習慣があるので強制的に汗を出す必要性を感じないというのもあるかと思います)
やってみて気づいたのは、「何もしない」より「別のことに頭を使う」ほうが、自分には休まるということでした。
何もしないでいると、結局、仕事のことを考えてしまう自分がいます。合う休み方は人それぞれだと思いますが、私の場合はそんな感じです。
仕事の環境の手入れは、新しいことをしているときほど忘れる
いまは、クリエイターズ・タックス・アライアンスの準備や新しいサイト作りなど、新しいことにいくつか取り組んでいます。
新しいことは楽しいです。時間を忘れて没頭できます。
ただ、その分、いつもの仕組みの手入れが後回しになりやすい。これは、9月末の事務所通信にも書いた気づきです。
そこで最近、意識して点検したことがあります。
ひとつは、税理士会から出たAI・クラウド活用のガイドラインを読んで、うちの事務所で必要な対応を洗い出したこと。
もうひとつは、顧問契約書の文言の見直しです。資料のご提出に不備があった場合の取り扱いなど、これまであいまいにしていたところを整えました。
ほかにも、パスワードの管理方法や、いまは使っていないツールの契約が残っていないかも、近いうちに確認するつもりです。
どれも地味な作業で、終わっても目に見える変化はほとんどありません。
でも、こういう手入れを後回しにしていると、いざというときに困るのは、たぶん自分です。
手入れの日を、カレンダーに入れておく
からだも、こころも、仕事の環境も、不調になってから慌てるのでは遅いことがあります。
だから、点検する日を先に決めておく。今回いちばん思ったのは、そのことでした。
今月は、私の誕生日もあります。ちょうどいいので、10月を年に一度の「棚卸しの月」にしようと思っています。
メンテナンスは、続けるためにするものです。では、自分はこの仕事を、いつまで続けるのか。これはまた明日の話にしたいと思います。
