オンラインでの仕事をスムーズにする環境づくりの初歩

仕事の快適な環境を作る

仕事の快適な環境を作る

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

新型コロナウィルスの影響で、オンラインでお仕事をする機会も増えてきているかと思います。ぼく自身もセミナーをオンラインに切り替えさせていただき、またお客様とのミーティングも可能な限りオンラインにてお願いすることが増えてきました。

この状況になるとやはりオンライン環境をしっかり整えていく必要があります。少しずつ整え始めたので参考になれば幸いです。

 

目次

Wi-Fi環境を改善する

インターネットを使って仕事をしている以上は wi-fi 通信の環境というのを整えておきたいと心の片隅に置いていたのですが、あまり手をつけていられませんでした。

 

大事だけど重要なことに気付けてしまっていたんだと思います、そういうことは大概後回しになります。

今後オンラインでセミナーをしたりミーティングをしたりする場合にはある程度の通信量を確保しつつ安定した状態を目指したいところです。

 

これまではそれほど困っている部分はなかったのですが、自分自身がそのインターネットに関するツールを使ってサービスを提供する以上はこの部分を改善しておかないとということでまず wi-fi 環境について改善をしてみることにしました。

 

自宅のインターネット環境としては、 SoftBank 光に加入しています。

無線 LAN の状態でパソコンが繋がっていますが、あまりルーターやそういったことについて詳しくないので何から手をつけようかということで早速ネットサーフィンで調べてみました。

 

一番良いのはルーターを変えるということのようなのですがそもそもルーターをどう変えていいのかというのがよくわからず、まずはじめの一歩として有線でつないでみたらどれぐらい改善するのか見てみることにしました。

 

現場で仕事をする上では通信速度がそれほど必要な作業しているわけではないので特に問題なかったのですが、オンライン上で動画でやり取りをしたり個別コンサルティングをすることを考えると速いに越したことはないと思います。

 

自分の仕事環境としていま wi-fi のルーターが割と遠いところにあり、壁を隔てた向こう側というイメージです。距離的にも7mぐらいはパソコンとルーターが離れているので、まずは有線でつないでみることにしました。

 

 wi-fi のケーブル自体はカテゴリーというものがあり、ルーターはもちろんですがこのカテゴリーによっても速度差が出てくることがあるそうです。

 

現行でカテゴリーは5から7ぐらいがリリースされているそうなのですが、7の方がバージョンが最新なので値段としては高くなります。

お試しのつもりだったのでカテゴリー6ぐらいでいいかということでカテゴリー6の wi-fi 10mのものを用意してみました。

 

wi-fi の速度についてもインターネットでそのようなサイトがありましたので、有線でつなげる前に速度を測ってみます。

繋げる前はこの状態です。

速度その①

 

パソコンとの距離であったりとか他に wi-fi が繋がっている機器があるかどうか、 が繋がっている機器があるかどルーターの周りに電磁波を発するものがないかどうかなども大きく左右するそうです。

 

で実際につなげてみたところこの状態になりました。

速度その②

 

いろんな要素が噛み合っているかと思うのですが変わったところは有線と無線だけなのでこれだけ差がつくとさすがに速いなぁという印象です。

 

今このブログを書いているのは音声認識入力で Google ドキュメントを使って書いているのですが、 Googleドキュメントは自動保存がちょこちょこ入りますのでここの部分も速度が上がった状態だとサクッと保存するようになりました。

 

以前は速度が遅かったので保存に時間がかかり少しフリーズというか、待機みたいな時間があったのですが、有線でつなげる状態ですとそれを全く感じません。

 

また有線に繋いだ状態でズームで試しに録画で行ったりとか動画をやってみたのですが全く問題なさそうで安心しました。

 

以前は個別コンサルティングの時などには少し通信が途切れてしまうこともあり、会話の流れがブチッと途切れてしまうこともあったのですが有線でつないでいる状態であればとりあえずは問題なさそうです。

 

いきなり wi-fi のルーターを買うというのは僕にとっては割とハードルが高かったので、 同じくそのように感じている方は、可能であれば無線 LAN を有線にしてみるだけでも結構効果がありましたので試してみてはどうでしょうか。

 

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ヘッドセットの買い換え

続いて着手してみたのがヘッドセットの買い換えです。以前は1000円ちょっと Amazon で買ったエレコム製のヘッドセットを使っていました。

 

まあこれでも別に問題ないかなということで試しに買ったものをずっと使っていたのですが、マイクがハウリングすることもありいい機会なので違うものを買ってみることにしました。

 

マイクだけでもよかったのですが普段音楽を流しながら仕事をすることも多くあり、外からの音を遮断するという意味でもマイク単体ではなくヘッドセットにしてみました。

 

ヘッドセットにも色々種類があるのですがこういう時はゲーム用のものがラインナップも多くて値段も高いものから手が出せるものまで色々あるので選んでみました。

 

買ったのはロジクールというパソコン周りのサプライを提供している会社の物で、ヨドバシカメラで8000円ほどでした。お試しには丁度いいぐらいの価格ではないでしょうか。

 

実際試しに音声認識入力をやってみたところマイクの指向性(聞き取り能力のようなもの)というのは非常に高くなっていて、以前のヘッドセットで苦戦していた事業や贈与というワードも割と正確に音声認識入力できているように思います。

 

マイクにノイズキャンセリング機能が付いているのと、口元にマイクが近くなっているので周囲に雑音があってもキレイに音を拾ってくれます。

 

パソコンに繋げて使うことを考えると Bluetooth でもいいかなと思ったのですが、 外で使うことを想定していないので有線で安定している方が良いという方向で決めました。

 

 wi-fi の接続もそうでしたが今の時代無線で何でも繋げれるといえばつなげられるのですが、今回は有線の方を試してみて安定するかなというのを実感しています。

 

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まとめ

投資としては1万円もかかっていないのですがかなり環境としては改善されてきたので、やはりお金をかけて良い道具を使うというのは効率化や環境づくりにとても有効だなという実感をしています。

 

なんでもそうですが形から入っていきなり高額なものを買うと後悔してしまいそうな気がするので、とりあえず試しにできることから始めてみてはいかがでしょうか。 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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