今日からぼくも受験生 とことんやってみる

勉強アゲイン

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おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

隠していても仕方がないのでココで発表しますが、不動産鑑定士の試験を受けるため、今日から受験生に舞い戻ることにしました。

きっかけ、試験のはなしを棚卸して自分に活を入れ、とことんやってみます。

 

目次

興味を持ったきっかけ

興味を持ったきっかけはシンプルです。自分の不動産に関する知識を深めてみたい、資産税のお仕事が好きなのでそこに活かせる知識を得たい、というものです。

 

宅地建物取引士ではなく不動産鑑定士を選択したのは財産評価と鑑定評価に近いものがあるのではないかと考えているからです。ステップアップとして考えるのであれば宅建を取ったほうがいいのかもしれませんが、受験資格という訳でもないのでどうせ勉強するなら一緒かなと。ゴールをどちらに設定するかだけの問題です。

 

いざ自分でこのように書いていて、教材資料が手許に届いてからも分量としてはやっぱり多いなぁと思いながらも、やってみるか!という気持ちで満ちています。

 

不動産鑑定士の先生にお仕事を依頼する機会、検討する機会も資産税をやっていると割と多いです。

今年でいうと路線価がコロナウィルスの影響をそれほど受けておらず、場合によっては鑑定評価を取ったほうが適切なケースも見聞きしています。

 

さらに言うと自分の見識を拡げてより業務の柱としても確固たるものができるのではないかなと。

先日、専門特化できていないという話を書きました。

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これからしばらく時間を要すると思いますが、もし不動産鑑定士試験に合格して修了考査等もクリアし登録することが出来たら、そのときは税務については専門特化の方向性に進んでいくのではと考えています。

 

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試験のはなし

税理士試験ももちろん大変でしたが不動産鑑定士試験もまた違った形で大変です。

 

不動産鑑定士試験は短答式と論文式の2段階方式です。短答式は選択問題、論文式は論述問題が出てきます。

 

まずは来年5月(例年通りなら)の短答式試験に向けて独学で、行政法規と鑑定理論について勉強をスタートしています。

短答式試験に合格すれば同じ年に論文式を受けることもできますが、勉強量ということを考えると現実的ではないので論文式試験は再来年、2022年目標としています。

 

短答式に合格するとその翌年と翌々年は短答式免除で論文式試験の受験ができますのでその点は少しホッとしています。

ただ、行政法規関係も鑑定理論もいずれについても勉強をしたことがなくイチからなので時間はかかるかと考えています。

 

あと試験の特性として、特に行政法規はすべてを完璧にする必要はなさそうというのもぼくにとっては少しだけですが安心材料です。

 

まずは短答式試験に合格するべく、平日は4時間(行政法規と鑑定理論を2時間ずつ)、土日は6時間(それぞれ3時間程度)を目標に時間を作って、見つけてコツコツやっていきます。

 

税理士としての仕事をしながらですが、言い訳にせずに取り組んでいきます。

 

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トライする理由

なんでまたそんな大変な試験をと思うかもしれませんが、ぼく自身は自分に負荷をかけるのが好きです。ちょっとぐらい無理しないと遠くに行けないのかなと。

 

ここでこうして書いておくことも自分への叱咤激励のつもりですし、頑張りやすいかなと思っています。

 

税理士試験に合格して以来、本格的な資格試験への取り組みですが、どこまでやれるかやってみようじゃないかという自分の可能性の確認の意味もあります。

 

税理士試験と不動産鑑定士の試験は内容はもちろん違いますが、困難な試験という点では同じです。

 

それにぼくはいま36歳、まだまだ落ち着くには早いのかなという気持ちもありますし、そう信じたいという気持ちもあるのでとにかくとことんやっていきます。

 

ブログもメルマガも継続しつつ、他の部分を削っていく必要があるのでより自分の仕事を効率化しなければいけませんし、心身ともにメンテナンスが必要です。

 

たまには無理しないと、と書いたのも弓矢は一度引き絞られないと遠くに飛ばない、バネも一度縮まないと跳ねあがらない、といいますので、自分に負荷をかけてみようかなと。

 

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まとめ

決意表明的になってしまいましたが、ひとまず来年の短答式試験を目標に勉強を開始しました。

 

久しぶりに試験勉強の教材に囲まれて懐かしい気持ちになっています笑

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。

※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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