独立で得られるものは?

旅

RyanMcGuire / Pixabay

独立したときに得られるものは何でしょうか。

逆に何を得るために独立するのか、したいのか。

 

時間

雇われていると、組織のルールに従う必要があります。

仕事を始める時間、休憩時間、仕事を終える時間。

全て規則があります。

 

定時までに仕事が終わればよいですが、期限のある仕事もあり

残業が必要な場合もあるでしょう。

 

一日に10時間も仕事をして果たして生産性があがるのか。

下手をすれば一日24時間の半分を仕事場で過ごすこともあります。

 

また税理士の仕事・税理士事務所の業務は基本的に

ホワイトカラーの仕事=頭脳労働です。

集中力が持つはずもなく、ダラダラと仕事をしがちになります。

 

業界的には12月からは繁忙期です。

年末調整、法定調書、償却資産税と年明け1月まで続き、

2月からは確定申告(所得税、贈与税)が3月半ばまで。

さらには法人の多くが3月決算だと決算対策なども必要ですし、

5月初めからは3月決算法人の申告作業が山ほどやってきます。

 

業界として仕方のないことなのかもしれませんが、

この間は土曜日出勤もザラです。

通常業務に加えて確定申告が加わりますので、定時に終わる日は基本的にありません。

 

そんな中で自分自身の時間が持てるのか。

独立したら、時間のコントロールは雇われている状態よりもはるかに出来るでしょう。

 

利益

雇われている状態では、自分の業務と請求金額には差異があります。

もちろんですが、組織に属する限り、自分のみならず組織全体、

またサポートしてくれるスタッフの報酬も得なければなりません。

 

雇わず雇われずであれば、自分自身が食っていける利益が上げられればよいのです。

生産性=時間単価も設定しやすく、自分自身の業務をコントロールしやすくなります。

 

業務の生産性がよく話題になりますが、私自身は生産性とは

能力×時間×効率だと考えています。

 

効率の良さは、すなわち時間短縮にもつながります。

自分自身がお客様に提供できること、またそこから得られる利益が

本当に適正かどうかは、組織に属していると見えづらいことです。

 

自由

何をして報酬を得るかは雇われている限りはかなり制限されます。

独立すれば、報酬をえる仕事は自分自身で決めますし、

もちろん誰も決めてくれません。

 

職業選択の自由とともに、売上選択の自由を得られます。

さらに上司や部下の顔色をうかがう必要もなく、

ストレスにさらされることも激減します。

 

そのかわり、自分自身が組織に守られている部分も多くあります。

組織という盾、上司というクッションがなくなります。

責任はひとり税理士であれば大いに増します。

 

しかしそれは自由の代償でもありますし、

自由になりたいけど無責任でいたいというのは虫の良い話です。

 

自由を得る代わりに、責任も一緒に引き受ける覚悟は必要でしょう。

それでも組織に属していては見えないこと、体験できないことは

多いのではと考えています。

 

まとめ

社会の高齢化とともに仕事をし続けることができる年齢も高まり、

本人が望めば70歳まで働くことが出来る会社もあります。

 

ただ、自分が70歳になるまで会社が存続しているかどうか。

それは独立をすることと同じく先の見通せないことでもあります。

 

独立することにもちろん不安もありますが、

エイッと踏み出す準備をコツコツ進めたいと思います。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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