おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。
昨年からブログを始めて「退職という仕事」を徐々にこなしてきたわけですが、
昨日いよいよでボスと話しました。
結果は△、プロセスは◎。説明します。
結果は△。猛反発を食らった(笑)
直属の上司、その上の上司は、一定の理解を示してくれました。
気持ちが分かるからこそ、困ったなぁと。
満を持してラスボスに昨日話をしたわけです。
それまでのぼく自身のボスに対する印象としては
あっさりサッパリしているので、案外とすんなりいくと思っていました。
ところがどっこい。ハナシをした上司を含めて一番すんなりとはいかず。
言われたことを簡潔にまとめると
- なぜこのタイミングなのか、早いのではないか
- 無責任だろう
- 独立しても後悔するだけだ、甘いんじゃないか
- 価格競争になってイイことなんか何もない
- お前には仕事を取る力はない
というのが主なモノです。
コレだけ言われて「ほんなら辞めるのやめて、残りますわ」って
なるヒトいるのかな。
なぜこのタイミングなのか?
↓
今週から事務所の戦略会議があるので、
そこに人員として計画に入れられると困るだろうと思っていました。
ぼくにも言いたいことは他にありましたが、そこはグッとこらえました。
立つ鳥跡を濁さず、と少なくとも思っているので。
無責任だろう
↓
事務所の職員全員がボスの主導で受けたストレングスファインダー
(ぼくは自主的に年明けに受けてたんですが)で、
責任感がトップ5の要素に入っていたんですけどね。
少なくとも無責任な仕事をしたつもりはないし、辞めるタイミングは人それぞれ。
引継ぎはキチンとするつもりですし。
独立しても後悔するだけだ、甘いんじゃないか
↓
やらない後悔より、やって後悔をしたいと。
やって後悔ということは今のところ想定していませんが。
価格競争になってイイことなんかなにもない
↓
別に法人顧問だけするつもりもないし、価格競争するつもりもない。
お前には仕事を取る力がない
↓
このまま事務所にいても仕事を取る力が養えるとは思えない。
話をはじめて最初のうちは、自分の気持ちを話していたのですが
途中からこんな感じで否定され始めたので
何かを口にすると反発されかねないかなと思い黙ってました(笑)
よって矢印の下の部分はぼくの考えていたことです。
最終的には「頑張って生きていってください」と
捨て台詞を言われたわけです。
まさかここまでとは思いませんでしたが
年末退職には同意いただけたようです。
ただし、あの話しぶりをみていると
年末を待たずに解雇される可能性もあるかもな、と思ったり。
心の準備はしておいたほうがよいなと。
とりあえず早めに日本政策金融公庫の資料を取り寄せることにしました。
プロセスは◎。
ここまでのプロセスは自分としては◎。
順を追って上司にハナシを通してきました。
このタイミングで話をしたのも
早めに伝えたほうがイイかなと思ったからです。
ほかにも理由はあるのですが割愛します。
ここまでのプロセスとしては
自分なりには十分に配慮したつもりですが
何かが足りなかったからボスに猛反発を食らったのかもしれません。
考えすぎずに考えてみます。
ボスにとってもショックだったのかもしれません。
その分、期待してもらっていたのかなと。
Twitterでつぶやくと、既に独立した先輩方や
この時期忙しいであろう受験生たちから優しい言葉をいただけました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
この後は準備するべきことはコツコツと準備していきます。
ブログを続けつつ、やるべきことを整理し来るべき日に備えたいなと。
もちろんですがお客様に迷惑がかからないように
引き継ぎもしますし、なるべく早く業務を完了させていくつもりです。
仕事が早く終わる分には文句ないでしょう。
まとめ
方向性が違うとこうなる、ということを見事に体感しました。
恋愛でいうと振ってしまう立場だったのかなと。
イロイロなコトを言われましたが、それでもぼくは独立したい。
コメント
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