欅坂46の歌詞がいまとても響いてくるというハナシ

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

最近、心の浮き沈みが多少ある男はぼくですが、

欅坂46の曲、特に歌詞がぼくの背中を押していると勝手に思っています。

秋元康さん、あんたサイコーだよ!

 

目次

アイドルらしくないアイドル

坂シリーズのアイドルで乃木坂46から続く欅坂46.

プロデューサーは言わずと知れた秋元康さんです。

 

キャリアとしては

放送作家から作詞家へ、作詞家からプロデュース業まで進めていきました。

いまではプロデューサーのイメージが強いですが

作詞家としてもヒットメーカーです。

 

有名どころで言えば

川の流れのように

ガラガラヘビがやってくる

アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ~(機動戦士ガンダムΖΖ)

です。

 

近年はAKB48のプロデュースを手掛けるとともに

楽曲の作詞のほとんどを手掛けています。

まさに言葉を紡ぐ人というイメージでしょうか。

 

乃木坂46はアイドル王道路線をいっている感が個人的にはあるのですが、

欅坂46はアイドルらしくない、笑顔がないのです。

ミュージックビデオのダンスはメッチャ統率されていてカッコいいです。

(おじさん、だんだん気持ち悪くなってきてますね(笑))

 

そして何と言っても歌詞がイイ。

基本的には20歳そこそこの女性が歌って踊ってなので

メインターゲットは少なくとも同世代、

25~6歳ぐらいまでかと勝手に思っているんですが、

そうは言っても今のぼくにはとくに響きます。

というか刺さります。

 

何か鼓舞してくるというか

それでいいの?って問われているようなそんな気がします。

なぜぼくのようなおじさんに響くのか

歌詞を抜粋してご紹介していきましょう。

 

サイレントマジョリティー

夢を見ることは時には孤独にもなるよ

誰もいない道を進むんだ

この世界は群れていても始まらない

Yesでいいのか?

サイレントマジョリティー

サイレントマジョリティーとは、物言わぬ多数派から転じて

何も言わなければYesと捉えられる、ということを指しています。

 

何も言わなければ大多数の中で埋もれてしまう、

意見がない、賛成しているとみなされるけど、

本当にそれでいいの?

そういう歌詞の内容となっています。

グイグイ来ますね(笑)

 

不協和音

不協和音で既成概念を壊せ

みんな揃って同じ意見だけではおかしいだろう

意志を貫け!

不協和音の歌詞はサイレントマジョリティーよりももっと過激です。

ぼくだって別に出したくて不協和音を出しているわけではないんですが、

やりたいコト言ったらこうなっちゃった、という感じです(笑)

 

ガラスを割れ!

目の前のガラスを割れ!

握りしめた拳でOh!Oh!

やりたいこと やってみせろよ

お前はもっと自由でいい 騒げ!

邪魔するもの ぶち壊せ!

夢見るなら愚かになれ

傷つかなくちゃ本物じゃないよ

ガラスを割れ!の歌詞が一番ストレートかもしれません。

読めば分かるかと(笑)

 

代表的な3曲の歌詞をご紹介しましたが

根底にあるのは「やりたいことをやれ!やらない選択肢があるのか?」

というメッセージです。

 

ひとり税理士を選択し、歩もうとするぼくにズシリと響き刺さってきます。

 

歌詞を見ていただけたらお判りでしょうが

メッセージ性が強い歌詞でかつカッコイイんですね。

それがこれまでのアイドルとはまた違った感じで、

彼女たちの存在が他のアイドルグループとは異質というか。

 

とにもかくにも、頑張れ!

やりたいことがあるなら、やらない選択肢はないだろう?

というメッセージを秋元康さんの歌詞から勝手に受け取りました。

 

今のぼくの状況はある意味で通過儀礼、

イニシエーションだと思っています。

これならまだバンジージャンプのほうがスッキリするかもしれません。

一発飛んでこようかな(笑)

[memo title=”MEMO”]今では罰ゲームみたいに扱われているバンジージャンプですが、

元々はバヌアツ共和国のある部族の男性が

成人になった証をたてるための儀式が発展したものだと言われています。

ずいぶんと過激な成人式ですね![/memo]

まとめ

音楽にはいろんな力があるな、と思う今日この頃です。

ぼく自身は幼稚園から中学校までエレクトーンを習っていました。

これを対面で言うと物凄くビックリされるんですが(笑)

また新しいネタができた予感です。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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