「ひとり」に慣れるためのマラソンエントリー

ひとり

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

春に徳島マラソンを走って以来、まったく走ることのなかったぼくですが

先日、東京マラソンにエントリーしました。当たるかどうかは別として。

なぜエントリーしたのか?趣味がマラソンということとは別に

「ひとり」に慣れるためでもあります。

 

目次

東京マラソンにエントリーした理由

先日、東京マラソンにエントリーしました。

この東京マラソン、非常に人気がありまして

抽選の倍率は2018年の一般エントリーは12倍超。

 

市民ランナー憧れのマラソン大会で

コースも普段はランニングできないところを走れる&見どころ満載です。

 

ただ、ぼく自身はご縁がないと思っていました。

というのも、開催時期がぼくには問題大アリでした。

 

今年までは2月の最終日曜日、来年は3月3日。

何が言いたいかというと。

普通の税理士にとってはバリバリ繁忙期でマラソンどころではない!

ということです(笑)

 

所得税&贈与税の確定申告期限は3月15日。

事務所によっては3月に入ったら連勤の嵐かつ午前様もあると聞きます。

今のぼくの事務所は比較的、自分が作成する量も事務所で受ける量も

コントロールされているとは思いますが、

それでもランニングの練習時間はあまりとれません。

 

ただ、よくよく考えると(考えなくても(笑))

来年の2月は間違いなく独立開業しています。

そうすると、その時期に自分がどれくらい仕事をするか

繁忙期を作るのか、というコントロールは自分次第です。

 

繁忙期を作るつもりはない(確定申告業務をバンバン受けるつもりはない)ので

あえてマラソンのエントリーをしました。(当たるかどうかは別)

 

当たれば言い訳ができなくなりますね(笑)

マラソンの練習はゴール=エントリーをして

走らなければならない状況にしないと、ぼくの場合は練習に熱が入りません。

よって東京マラソンにエントリーしたのもぼくにとっては

いい刺激になったと思います。

「ひとり」に慣れるためにのエントリー

今の事務所に来る前から、前の職場でトライアスラーのドクターに

ランニングしてみてはどうか?と勧められて走り始めました。

 

大阪に住んでおり、ランニングコースは万博記念公園外周です。

この万博外周、一周5キロほどでサイクリングコースがあって

北摂地域のランナーのランニングコースとして人気があります。

 

走り始めた当初、一周5キロの万博外周を二周するのにかかった時間は

何と120分!(笑)

もはやウォーキングに近いですね。印象に残っていたので覚えています。

 

今ではキロ7分が標準的なペースなので進歩したと言えば進歩した(笑)

レベル低いですが。

 

今の事務所ではボスを始めランニングが趣味の人が多くいます。

なので、ランニングが趣味の職員同士で各地の大会に参加してきました。

ぼく実は「ひとり」でマラソンにエントリーして行って帰ってを

ほとんど経験したことがないのです。

[alert title=”注意”]唯一、4年前の奈良マラソンは期せずして

ひとりで行って走ってきました。意図的にひとりでというわけではなく

ひとりになっちゃった、ということです。[/alert]

 

仕事もマラソンも「群れ」のなかにいたことになります。

でも年明け以降は「ひとり」になります。

 

さみしい気持ちがあるわけではないですが

何ぶん初めての体験なので、ウサギみたいにさみしくて死んでしまわないように

少なくとも今から「ひとり」に慣れておこうと思いまして

今年の福知山マラソンにエントリーしました。

 

いつもは事務所のランナーたちと秋と春に大会に行くのですが

今回は完全に「ひとり」で行って走って帰ってくる。

打ち上げもなしです(笑)

 

でもまぁ気を遣わなくていいので、その点ラクかなとも思ったり。

なので、11月の福知山マラソンを完走するために

慌てて土曜日から練習を始めた次第です。

マラソンは究極のソロタイム

先日読んだ本で気に入ったフレーズがあります。

[kanren id=”1906″]

の記事の中でご紹介したこの本。

[amazonjs asin=”4906790259″ locale=”JP” title=”SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である”]

 

テレビでもよくお見掛けする名越先生の著書の中で

生活の中にソロタイム=ひとりぼっちの時間を持つことが推奨されています。

 

ひとりぼっちというとメチャクチャさみしい感じですね。

いまは「ぼっち」と言ったりするようですが、

ぼくはこの「ソロタイム」という語感がとても気に入っています。

 

ぼくが思うにマラソンは究極の「ソロタイム」を体験できるアクティビティーです。

マラソンって走ってるときに何考えてんの?って聞かれることあるんですけど

ぼくの場合は「なんでお金出してしんどいことしてんやろ」っていうことを中心に

イロイロなコトが頭をよぎっていきます。

 

別に誰かにやれと言われたわけでもなく

しんどいことを自らやってるのは何でやろ?とか。

しんどいなら辞めてもだれも何も言わんで、とか。

 

でも走る、走り続ける。

自問自答しながら、でも答えはでない。

それが良かったりするのかもしれませんが。

 

ぼく自身はマラソンを通して「ソロタイム」を確保し

肉体的にはとてもしんどいんですが、

精神的にはスッキリできているのかなと考えています。

ただ単にМなだけかもしれませんが(笑)

走れば分かります。

まとめ

マラソンは自問自答するための「ソロタイム」を

確保するのにとてもイイとぼくは思っています。

京都マラソンもエントリーしましたし、

しばらくはボディメイクにハゲみます(笑)

(カッコよく言いましたが要はダイエットです。)

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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