「なに」を使うかは大事、「どう」使うかはもっと大事。

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

独立に向けて準備中のぼくですが、独立にあたりイロイロなモノを揃える必要があります。

先日から会計ソフト、税務ソフトを検討しているのですが

ついつい「なに」に目が行きがちです。自戒を込めて「どう」をしっかり考えます。

 

目次

「なに」も大事

例えばパソコン。

今使っているものは今年の夏前に購入したWindows機です。

 

今後はMacやiPadProを使っていきたいと考えています。

パソコンについてはある程度新しいモノでないと、主にスピードについて

不具合が出てくる可能性はあります。

 

また多くの会計ソフト・税務ソフトはWindowsで使うことを

想定されて様々な設定や仕様がなされています。

MacでもParallels DesktopというソフトウェアでWindowsを搭載することができますが

今あるWindows機を税理士業ではメインに使って、Macをブログや税理士業以外に使う、

という使い分けも可能であれば可能です。悩みどころです。

 

パソコン一つとっても考えるべきことはあります。

 

税理士として開業するにあたり必要なツールでは

前述の会計ソフト・税務ソフトがパソコンとセットでメインのモノです。

 

会計ソフトについては様々な種類がありまして、

インストール型とされるモノとクラウド型のモノと大きく分けられますが

それぞれ一つずつをとりあえずは準備するつもりです。

 

特に悩みどころはインストール型。

なにを使うかを今の段階で決めるのはそれなりに難しく

慣れてしまえばどれも同じぐらいの使いやすさなのかなと思ったり。

 

あと今、検討しているのが決済の方法です。

独立後の決済の方法にはクレジットカード決済を導入しようと考えていますが

このクレジット決済の方法がまた意外なコトに種類が多くて。。。

 

なにを使ってもクレジットカード決済という効果は同じわけで

違いは手数料とか使い勝手とか、その程度です。

「どう」はもっと大事

前述のクレジットカード決済で考えてみましょう。

 

主な使い方としては、スポット業務(単発相談など)での決済が想定されますが

月額顧問料をクレジットカード決済できるようにするのか?

というのは「どう」を考えることになります。

 

お客様のニーズをみながら、どこまで導入するのか。

同じサービスを使うとして範囲として「どう」使うのかを考える必要があります。

 

会計ソフトでも同じです。

会計ソフトが苦手な方もいらっしゃいますし、ある程度の知識がないと

会計ソフトへの入力というのはハードルが高い。

 

でもExcelなら日々接しているので抵抗が少ない。

であれば会計ソフトへExcelデータをインポートできるように設定して

仕訳入力の仕方を考えることが必要です。

 

同じ会計ソフトであっても、他のモノと「どう」連動するのか。

連携の仕方はお客様ごとに異なります。お客様の経理の知識の度合いにも左右されます。

会計ソフトとExcelを「どう」使うか、使ってもらうか。

考えていく必要があるでしょう。

まとめ

独立前でイロイロなツールを検討していまして、

また税理士事務所のHPも手を入れ始めたので、

クレクレ病のようになっています(笑)

本当に必要なモノだけでスモールにスタートしたいなと

会計ソフトのカタログを見ながら思った次第です。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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