同僚ではなく仲間を見つけることの効果

海

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おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

昨日は大阪のお客様の書類の関係で、大阪市の西区まで遠征しておりました。
(税理士用の電子証明カードが手元に届いていないのと、今日までに提出すべき書類だったため)

​大阪で同期の税理士さんとお話する機会があって、気がついたのが、人間関係の良さというか、仲間を見つけることの効果です。

目次

出会いは突然に

急に決まった大阪への書類提出でしたので、サッと行ってブラブラしようかと思っていたんですが、ふと思い出したことが。

西区といえば、で思い出したのが先日出会った税理士の蟹山さん。急なお声がけにも関わらずお茶させてもらいました。

蟹山さんも税理士として1月1日に独立した同期の税理士さんです。
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ぼくはひとりで仕事をしている関係もあり、同僚も上司もいません。出会う人は税理士以外、会計業界以外の人ばかりの1ヶ月でした。

寂しくないかと聞かれるとそれが意外なのかどうなのか、快適です(笑)

でも仲間が欲しいな、そんな気持ちに少しなっていたのかもしれません。仲間というのは依存しあう存在ではなく、お互いに共通点があったり悩み事のシェアができたり、という仲間です。


先日、谷口さんのセミナーで蟹山さんにお目にかかる機会があったのですが、じっくりお話しする時間が残念ながらなく。


別れ際にまた会いましょうと行って別れたのもあり、また同期というのもあり、大阪市西区で知り合いといえば、という感じでぼくの脳にインプットされていたんですね。


Facebookのメッセンジャー機能で急にお声掛けした(今時ですかね、へへへ)のにも関わらず、わざわざ出てきてくださいまして、お茶することができました。

 

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仲間がいるとうれしい

仲間というと大げさかもしれませんが、こうしてひとり税理士さんと出会う機会というのも自分から動かないと得られません。

 

特にひとり税理士は業界内でも異色の存在かと思いますし、こちらからアプローチしないと会えない、というのはなんとなくお分かりいただけるかなと。

 

ぼくにとっての蟹山さんは大阪で頑張っている同期そのもの。当たり前のように悩み事は似てきます。営業の仕方や、仕事の取り方、どんな会に所属しているのか、どんなお客さんが欲しいのか。

 

中でも昨日のぼくの記事を読んでくれていたのか、5年後を描けるかというのが非常に共感できました。

 

固定でお客さんがいるわけでもなく、お互いにゼロベースでの出発ですから、5年後どころか3ヶ月後も描けていない、という認識で強いタッグが組めたように勝手に思ってます(笑)

 

大阪で頑張る彼の姿に刺激を受けたのは言うまでもありません。お互いに刺激になれるような存在であれたら嬉しいなと思っています。彼も独立して不安なことや大変なことがあると思いますが、メッチャ楽しいと清々しく言ってくれていました。ぼくも同じ気持ちです。

 

自分でいろんなことを決められること、よりお客さんに寄り添える存在になれること、もっと信頼してもらえるようになること、そんなことを楽しいと感じられる環境に感謝しています。

 

税理士試験の受験時代は通信学習がメインでしたし、会計事務所の一つしか経験していません。大学も夜学で税理士になったと言う人は見聞きしていません。また会計業界に入っても事務所外の税理士さんとの交流というのはなく独立して以来、自分がこれまでいかに狭い世界で生きていたかよくわかります。

 

改めて自分がどんな風に仕事をしていくのか、考え方をまとめていくのか、人との出会いで気づかされることがあるなぁと思います。また会いましょうと行って別れたので、必ずまた近々会うことでしょう。

 

お互いに成長した姿が見せられるように精進します。

まとめ

海賊王になる、わけでもないので(笑)関西の若手の税理士同士でゆるく繋がれたらうれしいなと思っています。

ぼくにもゴルフをやりましょうというお声がかかっているので、蟹山さんと楽しくラウンドできる日を楽しみに仕事にも励みます。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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