おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。
独立してはや2ヵ月チョット。外出先でiPhoneやMacbookの電池残量が気になるケースが増えてきました。
アポイントの合間でカフェに行っても毎回コンセントのある席が空いているわけでもありません。
検討した結果、モバイルバッテリーを使いはじめましたのでそのレビューを。
現状の電力事情
独立後、スマホはもちろんですがMacbookを持って外出する機会が増えてきました。
アポイントの合間にカフェで調べ物をしたり、ブログを書いたりというのに重宝しています。
また、シェアデスクを借りているのでそちらでの作業は基本的にMacbookです。
シェアデスクの場合には電源があるのでMacbookの充電状態を気にすることはなく、充電用のケーブルを持っていれば事足ります。
問題は外出先での電力不足です。
MacbookのiPhoneももはやないと仕事が出来ない状態であり、電力不足に気を取られることが増えてきました。
いちおう独立後はイロイロと気に掛けることや自分で決めることがたくさんあるので、電力不足に気を取られるのが単純にイヤということもあります。
さらに言うと入ったカフェ(スタバやドトールなど)で必ずしも電源を確保できるかというとそうではない場合も多々あります。
平日の昼間であれば確保できることもありますが、いまからは学生さんは春休みに突入しますので、学生さんと電源の奪い合いだけは避けたいものです。俺は仕事なんだ!と言えればいいですが、そうもいかないでしょう(笑)
最近はiPhone7のバッテリーの容量がちょうど80%になっており、チョット外出先で写真をたくさん撮ったりすると結構気が付いたら電池残量が20%なんてこともザラで。近くに電源がないと相当に焦ることになります。
スケジュール管理もiPhoneのアプリでやっていますし、iPhoneが起動できないと致命的です。
iPhoneの充電をメインに、万が一Macbookの充電できるように考えモバイルバッテリーを導入することがジンノのひとり会議で決定されました。
問題は星の数ほどある(大げさ!)モバイルバッテリーの中から何を選ぼうか、ということです。
モバイルバッテリー選びと使用感
モバイルバッテリー選びにはたくさんのポイントがあります。
何を望むかで選択肢が絞られていく、そんなイメージでしょうか。税理士選びと同じですね!(強引(笑))
[list class=”li-check”]
- スマホだけ充電か、それともパソコンも充電したいか
- バッテリー容量がどれくらいほしいか
- 重さはどれくらい許容できるか
- バッテリー自体の充電と出力の端子
- デザイン
[/list]
気になるかなというところをピックアップしてみました。
スマホだけ充電したいか、パソコンも充電したいかは容量の問題に大きな影響を与えます。というのも、モバイルバッテリーは現在主流がリチウムイオン電池です。
このリチウムイオン電池は容量とその重量が比例します。
つまりモバイルバッテリーの容量をたくさん求めるのなら、それに比例して重量が重くなる、ということを意味しています。
ノートパソコンをモバイルバッテリーで充電しようと思うと必然的に大きな容量が必要ですから、その分重さがとんでもないことになるということ。ノートパソコン向けにモバイルバッテリーを準備するならば相当に大きな容量が必要になり重くなることを覚悟したほうが良さそうです。
よってスマホだけ充電か、パソコンも充電する機会が多いかはかなりポイントとしては高めです。
ぼくの場合はスマホはiPhoneでパソコンはMacbookです。Macbookが最悪動かせなくても問題ないようにGoogle関係のアプリはすべてiPhoneと共有しています。
ぼく自身はiPhoneが動けば何とかなる状態ではあるのでモバイルバッテリー選びもiPhoneファーストで考えることにしました。
さらに言うとスマホメインでモバイルバッテリーを考えるとき、スマホ自体のバッテリー容量もポイントです。
例えばiPhone7のバッテリー容量は約2,000mAh、iPhone8で約1,800mAh、iPhoneⅩで約2,700mAhということのようです。(Appleからはバッテリー容量は正式リリースされていませんが、分解して中身を調べた有志がいるようでGoogleで検索するとhitしました。そういう情報だということで悪しからず)
モバイルバッテリーの容量が例えば3,000mAhだとすると、変換ロス(モバイルバッテリーからスマホへの充電の際のロス)を考慮するとiPhoneⅩだと一回フル充電できない、かもしれないわけです。
せっかく充電するなら安心して使える100%近くまで充電したいと思うのが人情?でしょう。ぼくもそうです。
じゃあ、ギリギリのモバイルバッテリーの容量じゃなくて目いっぱいの容量を持てばいいとなると今度は重さが気になるということになりますのでバランスが大切です。
モバイルバッテリーの容量の主流は5,000mAh、10,000mAh、20,000mAhという3クラスに分けられます。
コレもぼくの性で(笑)、松竹梅があると真ん中を選びたくなるので、結果としては以下の製品を購入しました。
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パソコン周りの電化製品で強さを発揮しているAnker製品で10,000mAhのタイプ、さらにPowerIQ搭載も魅力的です。
↓
薄い布製の袋と接続用のコードも入っています。
このモバイルバッテリーはインプットがUSB-Cかmicro-USB、アウトプットがUSB-Aの端子になります。
PowerIQ機能というのは、充電する機器によって適切な負荷を自動で調節してくれる機能です。これにより機器にあった最大速度での充電が可能です。
一番の決め手はぼくは薄さでした。(自分で言うという(笑))
他にもモバイルバッテリーはたくさんありますが10,000mAhで一番薄いタイプのものです。iPhoneよりも少し分厚いくらいですが、箱型のものよりかは断然薄いです。この薄さならカバンにも収まりがイイですね。
使用感ですがもちろん全く問題なく充電できていますし、iPhone7ならおよそ4回超は充電できる計算です。
先日の名古屋遠征でも持っていって、ナゴヤドームでのオープン戦観戦中に充電していました。結構早い段階でフル充電できたように記憶しています。
もしモバイルバッテリーをご検討の方がいれば参考になれば幸いです。他にも種類がたくさんありますのでご自分の希望や使用意図に合わせて選んでみましょう。
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まとめ
スマホの充電が切れることほどストレスでドキドキすることはありませんよね。
いちおうひとりでやっているので日々の決断・意思決定は多いと言えば多いです。それを少しでもスムーズにしようと思うとほかのことに煩わされたくないなという思いもあります。
もし手に持ってみたいなどありましたら、ぼくと会った時に聞いてみてください。