マラソン練習に負荷は必要。独立はどうか

お花見ラン

お花見ラン

※ランニングしていたらとてもキレイな景色だったので思わずパシャリと。

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

再来週には加賀温泉郷マラソンを走っているハズで、それに向けて一応今日は練習をしてきました。

負荷をかけてきたわけですが、独立に負荷は必要でしょうか?

 

目次

マラソン完走のための負荷

マラソンはフルマラソンですのである程度練習しておかないと、自分がイタイ目をみるのをよく理解しています。

月間で150キロぐらいは走っておきたいところですが、ただジョギングしていても効果的ではないそうです。

 

例えば、普段のジョギングでウィンドスプリントという100mを全力で走るアクセントを加えたりすることが必要です。

 

マラソンの練習ではよく「脚づくり」というキーワードが出てきますが、いわば土台のことを指しているのだと思っています。

 

土台作りのためにはルーティンだけではなく、アクセントを加える必要があって、マラソンの場合は先ほどのウィンドスプリントや5キロのレースペース走を2本走ってみたり、という試行錯誤を繰り返していきます。

 

球技などのように練習で出来ないことは本番で出来ない、というのはことマラソンには当てはまらないそうです。そう聞くと少しだけですが安心する自分がいますが(笑)

 

マラソンを走っているというとよく、おカネを出してシンドイことをわざわざする感覚がよく分からないとズバリ言われることもあります。

 

日々の練習・アクセントの積み重ねと、時間をやりくりして走っている自分への自己肯定感、なにより完走できた時の達成感というのは走ってみなければ分からないものです。

やってみなきゃ分からないという意味では、独立だってそうです。やってみなければ分からないことも多いですし、勤めていると気が付かないコト、経験できないことは山ほどあります。

 

ぼくだってマラソンを走っていてシンドくないわけではないです。正直足も痛いしシンドイし、リタイアしたことだってあります。

 

それでもコツコツと続けているのは、マラソンの練習それ自体が日々の生活のアクセントになっていて、さらに言うとマラソン練習のその中身自体もアクセントに満ちているから、ぼくにとっては文字通りイイ刺激になっています。

 

なにはともあれマラソン練習には負荷が必要ですが、じゃあ独立に負荷は必要でしょうか?

 

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独立に負荷は必要か

独立時の負荷と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか?

例えば

[list class=”li-check”]

  • お客さんゼロでの独立
  • 借入金をしての独立
  • どこかでアルバイトをしながらの独立
  • ブログを毎日更新しながらの独立

[/list]

パッと浮かんだことですがこんな感じですかね?

[memo title=”MEMO”]3つ目以外は全部自分のコトだと改めて感じました。ドМというわけじゃないんですがね(笑)[/memo]

 

お客さんゼロでの独立については、状況にもよるかなと。やむを得ない(所属時代に根回しができない、勢いで独立したなど)場合も多々あります。

 

借入金をしての独立は、借入があるとプレッシャーがかかって良いというのを聞きますが、個人的にはおカネがないと不安なので(笑)、借入することはオススメです。税理士という職業柄、比較的借りやすいのかなと思いますし。

 

どこかでアルバイトをしながらの独立もアリでしょう。リスク分散するという意味では安定収入があるのはやはり魅力的ですが、自分の事業にかける時間、自由に使える時間を削ることも意味します。

自由になりたくて独立したならば、どこまでするかは考えておく必要があります。

 

ブログを毎日更新しながらの独立は、ぼく自身はとてもメリットを感じていますが、やはり純粋にブログで稼ぐという意味ではハードルが高く、また時間的制約もあります。

 

4点あげてみましたが、いずれについても言えるのは自分自身が負荷と感じるかどうか、かなと。

 

ぼく自身は弓矢は遠くに飛ぶためには一度引き絞られる必要がある、と考えていますし、せっかく独立したのだから好きにやりたい、という思いもあります。もっとわかりやすく言うと、いまは爪を研ぐ時間だなと。

 

書いてみて改めて感じるところですが、お客さんがゼロ状態はそれはそれでしがらみとかないので気楽でいいですし、借入金もおカネがあると安心する自分がいますし、アルバイトもあればいいけどなくても問題ないしむしろ時間の制約はないし、ブログは自分のライフワークだから。

そんな感じで負荷には感じていません。

 

上で列挙したモノはなくてもいいし、あってもいい。でも独立して日々の生活にアクセントを加えたいと思うならば多少なりとも負荷がかかったほうが、遠くに飛べるんじゃないか、というのがぼくの今の気持ちです。

 

というかそう言い聞かせているだけかもしれません。強がりですね(笑)

 

ブログをやっているとイロイロと言われることがあるそうで(幸いなことにぼく自身は経験がありませんが)、そんなのは放っておけばいいし、どうしても気になるなら、それすらもブログで書いて、こそこそネットで悪口書いてないで文句があるなら家に来いと言いたいですね。(こういうこと書くから何も言われないのか(笑))

 

いまから独立するひとは、もちろん自由にやっていいし、そのための独立でもあるので、いまの自由な時間を謳歌してほしいなと心から願うばかりです。

 

もし万が一お客さんが付かなくても死なないから大丈夫です。税理士であれば望まなければ比較的どこでも就職できる時代で、それだけイイ資格だということを独立してからは特に感じています。

まとめ

昨日は相続実務セミナーがおかげさまで盛況でした。

はじめてお目にかかる方もいらっしゃって、とても有意義な時間で、かつ皆さんの置かれた状況を垣間見ることができ、自分も気張らねばと思った次第です。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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