今年の振り返り 4〜6月編

まーたトラブルか!

まーたトラブルか!

京都の若ハゲ税理士ジンノです。

昨日からお伝えしております、今年の振り返り第二弾は4〜6月分、第2四半期についてお伝えします。この時期は売上的には上昇基調です。と言うのも相続税の申告書が出来上がったから。

精神的にはまたトラブルに巻き込まれて5月に落ち、その後上昇していきます。自分で見ても波があるなと思います。あまり良くないですね。カエル先輩も言っています、「まーたトラブルか!」ってね。ぼくもそう思います。

 

目次

売上的なおはなし

売上推移

相続税申告が4月と6月に上がったので売上的には好調でしたが、ここで気を抜きました。法人顧問の営業をやらないでもいいかも、とチョットだけ思ってしまい営業が鈍ったように思います。

 

ただ、5月に法人顧問が一件きたのでそういう意味ではこれ以上受注が増えているとおそらく5月6月はかなり時間が足りなかったんじゃないかなと思います。

 

ひとりでやっていることの制約というのはもちろんあって、お仕事を受けすぎると時間的にはかなりタイトになってしまうということです。

 

この法人顧問は記帳代行でもあり、また決算期が近かったので年間分の記帳代行が必要な状態でしたので、久しぶりにがっつり仕訳入力をしたのも時間的な制約が大きかったところです。

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事務所に入った当初は月次もしっかり入力していましたし法人担当のほうが多かったので、それなりのスピードで入力できていたように思いますが、月日の流れは残酷ですね(笑)

でもここでスピードを取り戻そうという気があまり起きなかったのはとてもよかったかなと。

というのもどうやって効率化していこうかというのが自分自身の問題として改めて捉えることができたからです。

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独立前には相続税申告がほぼほぼ仕事の9割で、法人顧問担当も5~6件を担当していましたが基本的には出来上がってきた月次入力や試算表、決算書や申告書もチェックしかしないということがありましたので、久々に一から全部自分で決算まで組んで申告書を作るという工程を担ったわけです。

 

まぁ税理士さんにすりゃ普通のことと言えば普通のことなんですが、久しぶりだったので自分の記帳能力が低下していることを実感し、また時間がかかるのを何とかしたいと思ってscansnapを事務所に導入しました。

そしてとても感動しました(笑)

自分自身が感動したこと、コレは良いなと思えることは素直にお客様に薦めやすいなというのも実感しました。

 

記帳もそうだったのですが実は一番苦戦したのが電子申告でした。

電子申告も検算が終わったらサポートしてくれる職員さんが電子データまでカチッと作ってくださって、それを所長先生が署名して電子送信という流れだったので、こちらとしては法人の電子申告のやり方を何となくしか理解しておらず。

 

ちゃんと送信できているか関係各所に電話で確認したのはココだけの話にしておいてください(笑)

 

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精神的なおはなし

 

浮き沈み

売上上がってんだから精神的な落ち込みなんかあるわけないだろうと思うでしょうが、それはそれ、これはこれ。

よそはよそ、うちはうち、という問題がまたもや交流会で勃発(笑)やんちゃな方々の怒号が毎週に渡り響き渡っていました。。。

 

カエル先輩の「まーたトラブルか!」というのはそういう意味です。

今度は今度で前回よりも大荒れの様相を呈していましたが、持ち前の図太さと知らんがな精神で乗り切ることができました。

 

こういうところはすごくドライですねとか冷たいですねとか言われるんですけど、ハッキリ言って「知らんがな」という感じでしたので。ただ事後処理というかフォローが大変だったのでそれは精神的にしんどかったですね。

 

3月よりも5月のほうが落ち込み方が緩いのは免疫ができていたからと、7月に東京でセミナーをしませんかというありがたいお言葉をかけていただいたからです。

 

組織に属することと運営することは違うとは頭で理解してはいましたが、つくづく自分には組織運営は向いてないんじゃないかなと思っていました。

交流会のグループの運営管理をする立場で、会計を任されていたのですが、20人超のおカネの管理というのはやはり面白いもので性格や考え方が出ます。

 

そもそも会社の社長さんとかフリーランスの方が多かったのですが、言わないと会費を払わない人、払う払うといって払わない人、期日通りにきちんと払う人、ルールをまげて現金で渡そうとする人、色々いました。

おカネのクセって抜けづらいんだなと思うと同時に、そういうところが見えてしまうとこの人に自分のビジネスがどう説明されているか、という信頼関係に影響します。

 

所属していた交流会ではメンバーお互いのビジネスを自分の顧客などに紹介するということなのですが、どんな風に説明するかはメンバーに託されています。

その分、毎週メンバーと顔を合わせて自分のビジネスを説明してもらうことをトレーニング・教育する、というのが毎週の定例会の目的のひとつだったりします。

 

このあたりの理念からして自分には合っていないなと物凄く感じ始めていた(自分のビジネスを他人に紹介してもらうって、、、、)のですがグループのリーダーのひとつをやっていた関係もあり辞めるに辞めれず。この後も結局ズルズルと続けてしまいます。

 

イヤだなと思うとそっちに意識が行ってしまいますので、なるべく考えないようにしていました。いつ辞めようかなというただそれだけ(笑)

 

6月にかけて復活傾向にあるのは前述のとおり7月の東京セミナーが楽しみだったのが大きいです。

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まとめ

こうしてみるとやはり浮き沈みのある第2四半期でした。

イヤー、なんか自分が思うよりも今年の前半はストレスばかり感じていたのかもしれません。多分そのせいでハゲが進んだんだと勝手に思っています。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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