クレジットカードのみでの支払い方法をメリットと感じるかデメリットと感じるか

どこにメリットを感じるか

どこにメリットを感じるか

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

先日、とあるサービスを契約する前に情報収集でいろんなレビューサイトをWebでいろいろと眺めていたのですが、デメリットの項目に「クレジットカードでしか払えない」というものがありました。

クレジットカードのみでの支払いがデメリットなのかどうか、ちょっと考えてみましょう。

 

目次

クレジットカード支払いのメリット・デメリット

いまはポイント還元を政府としても推し進めている状況があり、キャッシュレスが何かとアピールされています。

 

[memo title=”MEMO”]

キャッシュレス・消費者還元事業が消費税増税の景気対策として2020年6月30日までを期限として推進されています。

キャッシュレスポイント還元の5%とかの例のアレです。

[/memo]

 

クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどを使用した支払いが昨年から急速に進んでおり、どこにいってもポイント還元を見かけます。

クレジットカードでの支払いは、後払いで引き落としなので現金を介さないキャッシュレスに該当しますが、このクレジットカードでの支払いにメリット・デメリットはあるでしょうか。

 

メリット

自分自身が利用者として考えた時のメリットは

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  • 支払を引き延ばせる(資金繰り改善)
  • 支払をしに行かなくても済む(時間と場所の制限を受けない)
  • ポイントが付く(実質値引き)

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この3つがぼくにとっては大きいと感じています。

 

「支払を引き延ばせる」というのは、クレジットカードでの支払いの場合は末締めの翌月末払い、というケースであれば今の支払いを後ろ倒しできる効果が見込めます。

ただしリボ払いを選択してしまうと膨大な利息が取られますので注意しています。

 

「支払をしに行かなくても済む」については、例えば現金支払いだとコンビニやそのサービスやモノが提供されているところにおカネを支払いに行く必要があります。さらに言うと手許におカネがない場合にはATMに行って、金融機関の口座からお金を引き出す必要もあるでしょう。

 

そういったひと手間、ないしふた手間というのは積もり積もると無駄に感じるものです。自分のおカネであっても引き出しに手数料がかかる時代ですから、なおさらじゃないでしょうか。

 

「ポイントが付く」は、例えばAmazonだと定期的にポイント還元が大きくなったりして8%還元になったり、家電量販店だと10%ポイント還元となります。

このポイント還元は実質的には値引きと同義になるので、得られたポイントを上手に使えるように、どのポイントをゲットするかもしっかり考えておく必要があります。

 

例えば大きな家電を買う時には家電量販店に行く方も多いと思いますが、普段いかない家電量販店で、普段使わないポイント還元を受けてもあまり効果的ではなく、値段との折り合いもあるかと思いますが、可能な限り次使う可能性が高いポイントを狙いたいところです。

 

デメリット

一方でデメリットもあるかと思います。思い浮かぶのが

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  • ひとによってはクレジットカードが作れない
  • キャッシュレスだと使いすぎてしまう
  • 不正利用の可能性

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この3つが大きいのではないでしょうか。

 

クレジットカードというのは文字通りcredit(信用)なわけで、後払いできるのは信用されているからに他なりません。

この場合における信用とは「後払いにしてもこのひとであれば払ってくれる見込み」という意味合いが強く、支払い能力と同義になるでしょう。

 

収入や勤め先、資産の保有状況によりクレジットカードが作れない、というかたも中にはいらっしゃいます。そういう方にとってはクレジットカードでの支払いに限定されることのデメリットはあるでしょう。もろに機会損失です。

 

また、クレジットカードだと買い物しすぎてしまう、というかたもいらっしゃいます。確かにおカネを使うという感覚が薄くなりがちです。自分が必要と感じるものであれば納得感もあるでしょうが、あとあとになってあの時のアレは無駄だったなと感じると、クレジットカードのせいにしがちなのはぼくも似たところがあります。

 

現実問題としてクレジットカードでの買い物をしすぎて(自分の支払い能力を見誤って)破産するという方もいらっしゃいますので、ここは注意したいところではあります。

予算を決めておく、また日ごろから来月の支払金額を意識できるようにしておく(こまめな経理)が大切です。

 

不正利用の可能性もいまだによく目にしたり、耳にすることがあります。一部のWebサイトでは情報が漏れる、なんて話も時折聞きますので、不正利用の可能性は可能な限り低くしたいものです。

使用頻度が高いとそれだけリスクが高い部分もあるでしょう。

 

[box class=”box29″ title=”サービスメニューはこちら”]

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利用者・提供者、いずれの視点に立つか

自分が利用者の立場においてのメリットorデメリットを考えてみましたが、立場が違えば見え方も変わります。

 

前段では自分が利用者の立場としてメリットとデメリットを考えてみました。ぼく自身はデメリットよりもメリットの方が上回っていると感じているのでクレジットカードを中心としたキャッシュレスに抵抗はありません。

 

何かを取り入れるときにはメリットとデメリットを考えてみて取り入れるというのも方向性として大事です。

 

自分が利用者の立場としてメリットを感じていても提供者としてメリットを感じるかどうかはまた話が違ってきます。

 

例えばぼくでいうと基本的にセミナーも顧問のお仕事も、決済についてはクレジットカードもしくは振込でお願いしており現金の取り扱いはありません。

 

提供者としてのメリットは現金を取り扱わなくて済む、ということが最大のポイントです。

現金があると何かと大変です。保管を中心とした現金の管理業務というのは想像以上に煩雑です。使うたびに、また収入するたびに現金を数え管理する必要があります。

 

一方でデメリットとしては、クレジットカード決済の場合には手数料がかかるということ、また利用者の方にとっての選択肢が狭まることです。

 

決済手数料は概ね3%前後が多いのですが、クレジットカード決済をしてもらうと必ずかかる必要経費となります。

金額としては少なくないと感じることもありますが、現金管理の手間を考えるとメリットが大きく上回ります。

 

利用者の方にとっての選択肢が狭まるとは、現金支払いであればお願いしたい、という方のご依頼を受けることができないことを意味します。

 

現金でないとお願いできないというご依頼をどう捉えるか、これはお仕事を受ける受けないの話になりますが、最終的には自分自身がどう決めるかという点に尽きます。

 

提供者としてはチャンスロスに繋がってしまうわけです。デメリットとして感じるかどうか。

 

利用者としての立場と提供者としての立場、それぞれにおいてメリット・デメリットがあり表裏一体に見えますが、実際には自分がどうしたいかどちらにメリットを感じるか考えておく必要があります。

 

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まとめ

クレジットカード決済のみの対応というサービスも増えてきたように思います。

特にオンラインだけでのサービス提供においてはこの流れがとても顕著です。

自分自身もWebで仕事をすることを思うと、クレジットカード決済の導入は積極的に進めていきたいと考えていますが、いろんな考え方・立場がありメリットをどこに感じるかはひとそれぞれです。

それぞれだからこそ考えて決めておく必要があります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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