セミナーを受けて行動につなげられるか

一歩踏み出したい

一歩踏み出したい

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

昨日はとあるオンラインセミナーでいまぼく自身にとって一番必要だろうと思えるタイムリーなものを受講しました。

セミナーを受講したときにいかに行動につなげられるかは意識しておきたいところです。

 

目次

なるほどねで終わるのはもったいない

セミナーに限らず本を読んだりしてなるほどなと感じることは僕にはたくさんあります。

自分の知らなかった知識やスキル、考え方などに触れると結構単純になるほどなーと感じることも多いです。

 

でもお金を出してセミナーを受けたり本を買ったりするわけなので、なるほどなで終わらせないことも必要です。

 

自分の趣味やエンタメ系の話であれば問題ないのですが、仕事に関することで知識を得ようとする行為に対して行動につなげられるかがポイントです。

 

この事を特に意識したのが「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」(中島聡著)に書いてあったことがきっかけです。

 

本の中では仕事術についてかなり具体的に書いてある部分もあり非常に参考になったのですが、最後の方でこのように読者の方にメッセージを送っていました。

 

「本を読んで満足するのではなくて行動につなげて欲しい」ということ。行動につなげてもらうために本を書いてるのだというメッセージでした。

 

このメッセージを読んだ時に率直に行動に繋げられないともったいないなと感じるようになりました。

仕事術の中で全ての事を取り入れるのは難しいかもしれませんが、自分にとって合うか合わないかというのはやってみないとわからないものです。

 

書籍の中でも全てのことをいきなりやらなくてもいいので、気になったものからやってみてはどうかという提案がありました。ご自身が本を書く理由と読者に求めることを端的に整理されていてとても好感を持っています。

 

ちょうど昨日オンラインセミナーについてセミナーを受講したのですが、そのお話の中でも是非やってみてくださいという話がありました。

 

具体的に言うとセミナーの運営や開催に関するセミナーだったので、是非これを機会にセミナーをやってみてはどうかということで、4月の最終週なら今ならまだ間に合いますよという推しのメッセージもありました。

 

普段割と定期的にセミナーをやっていますがもっと数を増やしてもいいかなと思えたのと、背中を押してもらったような気になっています。

 

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空振りを怖がり過ぎない

セミナーの中でセミナーが空振ることもあるという話をしておられてすごく納得できる話でした。

 

僕自身も去年独立して可能な限り毎月セミナーを行うようにしていますが、空振り=セミナーの参加者が来ないということも時々あります。

 

セミナーの空振りはタイミングであることも多く、自分自身のセミナー内容に問題があるわけでは必ずしもありません。

 

最初はやはりとても不安でした。初めて自分がセミナーをするにあたって本当に参加者の方が来てくださるのかというのは一番のネックに感じていて。

 

でも一番もったいないのは、何かをやろうと思って考えていたことを行動に移せなかった時の自分の気持ちなんじゃないかと。

 

独立ということについても同じでひょっとすると空振り=お客さんが全くつかず売上が上がらなくて食えない、という状況もあり得るわけです。

 

3回空振りをすると三振になってしまいますが、バットを振らないとヒットは打てないわけで、三振がイヤだから打席に立てないといっているのと同じです。

 

もし一度空振りをしても三振しないように考える工夫をするものですし、それもまた良しと思えるかどうか。

 

これは何においても同じように言えて、自分が企画してちょっとやってみたいなと思ったセミナーを一生懸命考えて準備してもリリースできなかったら、時間も自分の気持ちももったいないですよね。

 

せっかく自分が一歩踏み出す気持ちになっているのであれば鉄は熱いうちに打てと言いますし早めに行動することが肝心です。

 

僕もそれは同じで時間が空くと熱が冷めてくるというのはよくあることなので、この週末に一つセミナーをリリースして自分を追い込んでみるつもりです。

 

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まとめ

このようにブログで書くと自分の尻に火がつきますので効果的です。やりたいと思っていることを文章にしてみんなが読めるようにしておくと、自分としてもやらないといけないぞという気持ちになりますよね。

自分で自分に発破をかけるというのもひとりでやる以上は必要なことだといまは前向きに捉えています。誰かに言われてやるのに比べれば納得感は全然違いますし。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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