新しいセミナーの着想の仕方を考える

セミナーのアイディアはどこから

セミナーのアイディアはどこから

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

4/30に自分自身にとって今までとは違う内容のセミナーを開催する予定なのですが、新しいセミナーをどう着想すればよいかなと日々考える次第です。

去年はほぼ2本のセミナーで回していたような感じだったので、今年はまた違った内容にしたいなとちょうど考えていました。

 

目次

セミナー着想の源泉

冒頭でも書いたように去年は「相続実務セミナー」と「ブログ・独立セミナー」の2本立てでセミナーをほぼお送りしていました。

 

ありがたいことに毎月どっちか、もしくは両方を開催することができ、東京、名古屋、沖縄とお声がけもいただきまして嬉しく思っています。

 

一方で、セミナー2本だけじゃなぁと思うこともあり。

というのもありがたいことではあるのですが、自分自身がセミナーでお話することについて新鮮味が少し足りなくなってきたと感じることもあって。

 

毎月セミナーしていらっしゃる方はこのあたりをどう考えておられるのかとても気になりますが。

 

ぼく自身は参加者の方からご要望や重点的に聞きたいことなどをセミナーお申し込みの際にお伺いしており、毎回少しずつ内容が変化しています。

変化しているとは言っても「少しずつ」なので全く新しいものが出来ていたわけではありません。

 

一本筋は通っているけれども枝葉でアレンジが加わっているようなそんなイメージです。

 

今年の課題の一つとしてセミナーのバリエーションを加えるというものがあります。

相続や事業承継に関するものでセミナーを開催していきたいと考えており、税理士向け、経営者向けと方向性として考えていますが、ひとまず新しいものを考えてリリースするのがぼくの課題です。

 

では実際にセミナーをするにあたってどういうものが参考になるかなと考えたとき、最近個別コンサルティングでご相談があった内容などはどうかなと。

 

最近は法人メインの税理士さんから個別コンサルティングで顧問先の事業承継や相続対策のご相談を時々いただくようになりまして、そのお話を聞いていると法人顧問先への提案に事業承継を加えることができれば普段の業務に厚みが増すかなと。

 

これはぼく自身が以前勤めていたところでも実際にやっていたことですし、自分自身が独立してからも事業承継のご相談をコンサルティングという形で提供する際にお伝えしていることでもあります。

 

そう考えると自分が普段やっていること、心掛けていることなどをまとめて出してみるというのも良いなと。

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考えるよりもまず告知してみる

セミナーをリリースする際に一番気になることは果たして参加いただけるのだろうか、という点です。

セミナーを定期的に行っている方はよくご存じかと思いますが、何が一番気がかりかというと参加者さんがゼロだったら気分が落ち込む、へこむ、ということです。

 

先日、とあるオンラインセミナーに参加した際にもお話があったのですがいわゆるセミナーが空振りする=参加者さんがゼロのこともときどきありますと。

 

ぼくよりも断然セミナーをしておられるかたでさえそうなのですから、ぼく自身が気にしても仕方がないことなのかもしれません。

セミナー告知をしていて面白いなと感じるのが、参加者さんゼロかもしれないと思うとご参加いただけたり、タイミングだけの問題でリクエストをいただいたり、ということは往々にしてあります。

 

こんなことやってますよ、というスタンスが大事なのかなと。

 

ぼく自身は去年からセミナーをほぼ毎月開催していて参加者さんがゼロのことも何度かあり、静かにセミナー告知のページを取り下げたりしていたのですが、意外とその点をツッコまれたりはしません。

(セミナー募集告知していたのにシレっとクローズしてるなと思われているかもしれませんが笑)

 

自意識過剰になっているのか、見てくれている人は必ずいますし、反面自分が思っているほど見てもらってはいない、気にされていない、ということもあり得るでしょう。

 

それ自体(セミナーを静かに取り下げる。もっというと無かったことにする笑)がクレームにつながることもありませんし、リリースしてみてから考えるというのも、ことセミナーにおいては重要なのかなと。

それはマッチングの問題でもありますしタイミングの問題でもあるからです。

 

実際今度行うセミナーもエイヤーとリリースしてみて参加者さんがいたら嬉しいなぐらいの気持ちでした。おかげさまで3名様にお申込みをいただきまして嬉しい限りです。

 

ある程度の骨組みは考えていました(X-Mindというマインドマップを作れるソフトで)ので、あとはそれをPowerPointでスライドに載せていき練習するのみです。

内容は濃いものにするつもりですが主催者としてセミナーをリリースする気持ちはもっと気軽でもよいのかなと今回の件では感じています。

 

参加者ゼロが怖くてセミナーができるか!といえばかっこよすぎますかね(笑)

 

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まとめ

セミナーを自主開催するようになって、いわゆるセミナーのアイディアを考えるようになりました。

そこを意識し続けるというのは難しいですがほかの方のセミナーを受けたり、違う考え方に触れると良い刺激をもらえることは間違いないです。考えすぎずに考えていきます。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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