それが自分に向いているかは自分で決めよう

気軽に一歩踏み出したい

気軽に一歩踏み出したい

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

何かやってみたいことがある、トライしてみたいことがある場合、とりあえずやってみるようにしています。できれば少し続けてみる。

それが自分に向いているか、自分で決めるためです。

 

目次

税理士も独立も、ブログも営業も

独立する前はこれをやりなさい、あれをやりなさい、そう言われることも多かったですしそれに慣れている自分がいました。

 

税理士事務所に就職して税理士になって、でも結局のところは雇われているわけですから言われた仕事をこなす、こんこんと申告書を作成することが仕事でした。

それも悪くはないのですが、与えられたことをやることに慣れきっている自分がいました。

 

なにがキッカケで自発的になれたかと考えてみると、マラソンとブログを始めたことだったかなと。

 

マラソンも最初は何でこんなシンドイことをお金も時間もかけてやらないといけないのか、でも自分で決めたからであって、学校の体育の授業の1,500m走ではないわけです。結局は自分でやってみようかなと思って決めて始めたことです。

 

ブログもそうで、誰かにやりなさいと言われてはじめていたらおそらく続けられなかったかなと。

ブログについては更新頻度にもよるかと思うのですが、マラソンもブログもふと「なぜこんな大変なことをやっているんだろうか」と思うことも時々あります。

 

ぼくの場合はマラソンは特にそうで、走っている最中から辞めたくなることもしばしばあります。

 

でもなぜ続けられるかというと誰かに言われたからではなくて、自分でやってみると決めたからでもあり、続けることで見える景色や感情があるからでもあります。

 

マラソンを完走した時に、ゴールテープを切った後に飲んだ暖かいお茶のおいしさ、おにぎりのうまさ、経験したことがある方はご存知でしょうが何にも代えがたいものがあります。たかがお茶でおにぎりなんですが不思議なものです。

 

ブログも読んでいただいている方から参考になりました、とか元気になりましたと言ってもらえるともちろん嬉しいですし、仕事に繋がったらより嬉しく思います。

 

結果ありきかと言われるとブログもマラソンも始めた当初は「とりあえずやってみた」から始まっていて、将来こうなっていたい(マラソンの場合はタイム目標などありますがぼくの場合は完走が目的)という明確なものはありませんでした。

やってみて自分に向いているかどうかを判断し継続してこれたからでもあります。

 

税理士になること、独立すること、ブログを書くこと、営業活動をすること、やってみて自分に向いているかどうかを判断することも必要かなと。

 

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結局のところ自分で決めるしかない

開業すると自分が決めるしかない、という場面がたくさんあります。人間は日々いろんなことを選択し決定しているそうですが、独立してからはさらに多くなったように感じます。

 

例えば今日は何をするか、何の仕事をするか、ということから決める必要があります。やらないといけないことも多いですが、今日やらなくてもいいこともあるわけです。

そうなったときに誰が決めるか、自分で決めるしかないわけです。

 

ぼくは今日やること、今週やること、今月やること、これらをお客様毎に管理していて紙に書いたりもしています。色んなツールがあるのでそれを使うことも良いでしょうが、ぼく自身は紙に書いておいてどんどん消していけるのが嬉しいのでそういう風にしています。

 

手を動かしていると結局こんなもんかと思ったりもするので見える化を意識するようにはしています。

 

一方で営業活動など自分にとっての正解が分かりづらいことはぼんやりと考えたりこれもマインドマップを使って整理したりもするのですが、結局は自分でやることを決めて一歩踏み出すしかありません。

背中を押してもらうこと、また押すことも時にはありますが、足が地面についたままだと地面が動かない限り前には進めません。

 

やりたくないことを一生懸命やる必要はないかなと思うのですが、コレをやってみようかなと思った時にパッと決めてサッと踏み出せる身軽さは欲しいと思っています。

 

それもあって自分の周りからノイズを消す(モノを手放す一日一捨もこの一環)ようにしています。

最近だとTwitterをみるときは「おだやかTwitter」というChromeの拡張機能を導入したりして、情報量を自分でコントロールするように試みています。(スマホアプリも見れるとイイのですが)

 

色んな情報を入れすぎないのも必要かなと。何かを選ぶ行為というのは想像以上に気力・体力を使いますので。

 



まとめ

自分ですべてのことをコントロールするのは難しい面はありますが、自分がやること、やらないこと、決めるのも自分です。

向いているかどうかはやってみないと分からないこともありますので気軽に一歩踏み出したいところです。

 

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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