走りながら考えることも時には必要

一歩踏み出す

一歩踏み出す

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

何かにトライするとき、あーでもないこーでもないとひたすら頭の中で考えてしまいそれで時間が過ぎていって結局足が前に出なかったという経験ありませんか?

ぼくは沢山あるのですが、やってみてから考える、走りながら考えることも時には必要だなと最近思うようにしています。

一歩踏みだせるように軽やかになりたいところです。

 

目次

やらなければ何も得られない

先日こんな記事を書きました。読んでいただいた方も多かったかなと。

独立するときに考えておきたい方向性2つ

 

独立するときの組織のお話と営業のお話について思うところを書いたのですが、これも実際にはやってみないと分からない部分が多いです。

 

組織については自分自身は雇われる側で仕事をしていて独立する方が多いですが、いざ自分が誰かを雇うときにはその雇うということ自体が未経験な状態です。

お客様をサポートしていますとそこに従業員さんがいて、役員さんがいて、社長がいるのが普通に見えますが、そこまで組織として成り立たせるまでご苦労は沢山あったことを想像します。

 

想像するだけならだれでもできますがやってみて初めて得られる経験はあって、それはやらなければ得られないことのひとつです。

 

営業にしても同じくで、本を読んだりセミナーに参加したりイロイロとできることはありますが、やってみて初めて得られることや経験というのはやらないと得られないものです。

 

そう考えた時に何かを始めたいと考えて想像しているだけだと貴重な時間をロスしてしまうことになります。100の他人の経験よりも1の自分の経験のほうが得られるものも多く、判断も付きやすいのかなと。

 

考えてしまいたくなる自分がいますが、とにかくやってみる、それから考えるということも時には必要です。

独立するという選択肢もやってみなければわからないことがたくさんあると、独立してから感じることは多いです。

 

思うようにいくこともあれば思うようにいかないこともありますので。

 

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いきなり大きく出ない

何かにトライするときいきなり大きく出ないようにしています。大きく出ると覚悟が決まるといいますが、取れるリスクの幅は意識しておいたほうがよいでしょう。

 

人を雇う判断というのはとにかく難しいものです。

仕事が先か人手が先かということもそうですし、営業力として自分がその雇った人の仕事を確保できるのか、もっというと最悪自分の給料を減らしても従業員の雇用を守るのか。

 

色んな事業のサポートをしていると一様には言えないのですが、とにかく人を雇うというのは大変そうだぞ、というのは見ていて思います。

いまではいろんな働き方がありますので、仮に短時間でもいいと考える人もいますし、週40時間しっかり働きたいという方もいます。

 

自分が何かをやってみるときにはちょっとやれるぐらいの感じでやってみるようにしています。

ぼく自身はいまは人を雇ってはいませんが、もし雇うとするならば、週10時間で時給1,200円で確定申告時期だけ、みたいなパートタイムからお願いしたいと考えるでしょう。

 

いきなり週40時間働きたい人を雇うとこちらも仕事を作るのが大変ですしコントロールも難しくなります。

 

パートタイムの方で慣れてきたら次のステップをどうするか考えればよいですし、人を雇うのが難しいなと感じればその方限りにすればよいでしょう。

こういうことはやる前にどれだけ考えていても自分の状況が大きく変わるわけですからやってみないとわかりません。

 

ただ一方で自分に合うかどうかも含めて判断をする必要があるので、いきなり大きく踏み出さないほうがよくてリカバリーも含めて考えることが大切です。

 

営業についてもどういう営業が自分に向いているのか。

Webでやっていきたいなら比較的ハードルが低いWordPressでまずはじぶんでやってみるとか。ブログならとにかく100記事を書いてみてから考えるとか、いろいろと小さく一歩踏みだすことはできます。

 

例えば名刺については最初はぼくは自分自身で作ったもので運用していましたが、チョットお願いしてみようかなという気になって去年初めてデザインとイラストをお願いしたわけです。

これもいきなりブックレットとかWebサイトデザインだと支出も高額になりますし勇気がいります。その分リターンも大きいのかもしれませんがリスクもそれなりにあるわけです。

 

小さく一歩踏み出してみて自分に合うものを伸ばしていこう、そういう心づもりで日々取り組んでいます。

 

先日もイラストを描く方とお話をする機会があったのですが、自分の作ったものをTwitterなどのSNSで発表する、いろんな方の目に触れる機会を作るかどうか迷っていました。

その場にはほかのフリーランスの方もいらっしゃったのですが、やはりオープンにとりあえずしてみて反応を見るというのも必要ですよねという話になり、いま取り組んでおられるようです。

 

反応をもらえるのはもちろん嬉しいですがそれをフィードバックとして次につなげる姿勢がやはり必要なんだなと改めて感じています。

ひいてはアウトプットすることそのものですし、自分のことを見つけてもらう機会を作る、キッカケを作る、そんな心づもりも大切です。

 



まとめ

小さくても一歩は一歩です。

ゼロからイチにするのとイチからヒャクにするのが違うように、ゼロイチを意識していきます。

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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