とりあえず道具・ツールを買ってみるのもアリ

ツールで行動量を増やす

ツールで行動量を増やす

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

何かを始めるときなど「道具先行」の方がいらっしゃいます。要は「道具から入りたいんだよね」というアレです。

ぼくは道具から入るのもアリだと考えています。行動量を増やすことを意識したいからです。

 

目次

運動のキッカケとして

今年の年初に自宅近くにジムが出来まして(24時間の例のあれです)、常日頃から運動不足を自認しているぼくはキャンペーンもあり早速入会しました。

 

でもほどなくしてコロナ禍に巻き込まれジムもお休み、緊急事態宣言が開けて6月からジムは再開していたのですが2~3回行ったっきり、6月7月と過ごしていました。

 

というのもジムで意外とマスクをしていない人(朝でしたのでスタッフさんがいないときは外す人)が気になったのと、安全対策が万全ではなさそうだった、というもっともらしい理由をつけていましたが実はもう一つ理由がありました。

 

それはジムトレーニング用にシューズを用意していなかったということ。

 

普段は遅いながらもジョギングをしているのでランニングシューズは手許にあったのですが、それでジムに行こうと思うとキレイに拭いてからじゃないとイカンよなということで毎回せっせと拭いていたんです。

 

でもそのジムに行くのにわざわざシューズを拭くその作業が面倒に感じてしまい、足が遠のきました。

 

でもこれじゃマズいよなと思い直し何が足が遠のいた原因だろうかと考えた時にやっぱりシューズの問題だなとようやく気が付いた次第です。

 

別にジムでガンガン走るわけでもないのでトレーニングウェアを買う際についでにシューズも購入しました。金額にして1,100円です。(ボディーメーカーのトレーニングシューズ

 

シューズを買ってからは気軽にジムに行けるようになったので靴の問題がボトルネックだったことに気が付きました。

 

ささいなことですが道具(この場合はシューズ)を買って解決した問題なので買って良かったなと思えます。

 

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仕事のツールも使いよう

税理士業は多くの設備投資が不要な一面があります。

 

・パソコン

・デスクとイス

・ソフトウェア

この3点があれば仕事ができてしまいます。

 

パソコンにしても毎年スペック・機能が改善されて行っており、良いものを使えば申告書の精度があがる、というわけではないですが仕事の効率を上げる可能性をもたらしてくれます。

 

またソフトウェアも会計や税務に限らず本当にいろんなものが沢山リリースされています。

 

オンライン会議(Zoomなど)や自分の思考整理(X-Mindなど)のためのツールは多くがパソコンで動かすソフトウェアです。

 

何に効率的に使えるかというのはあまり考えずに使ってみたらどうなるか、ということを想像しながらソフトウェアを購入することだって全然問題ないでしょう。

 

良いツールを使えばその分やってみようと思う気になれますし、元を取ろうと考えるものです。

 

道具がないと行動につなげづらい部分もあって、もし行動量をあげたいなと思うときにはまず使いみちを深く考えずにソフトウェアを買ってみることがあります。

 

先日はX-Mindというマインドマップを作成するツールを買ってみたのですがセミナーのネタ出しに使うだけではなく、最近は自分の考えを整理したりすることに使ってみています。

 

他にもお客様に提案するためにまずは自分が使ってみるというのもいいでしょう。

 

クラウド会計システムも同じように考えていてぼく自身は個人の分はマネーフォワードで、法人の経理・記帳はfreeeでやっています。それぞれの違いや特徴を見ることができて自分自身が良くも悪くも実験台になっています。

 

道具先行も全然アリですが、もし失敗したとした場合にリカバリーできる、もっというと「まぁいっか」と思える金額に留めておいたほうがよいでしょう。

 

無駄なモノを買ってしまうのは経営上良くないことではありますのであくまでバランスよくを心掛けています。無節操にはやらないように、という自戒も込めています。

 



まとめ

何かをトライするときあれがないこれがない、と言い訳をしてしまう自分がいることに気が付きます。

 

そういうときには道具から入ってみるというのも試す価値はありますね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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