不動産鑑定士試験は一旦棚上げ、という反省会

ステップアップ

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

表題にある通り、今日は反省会、いや反省文をしたためようと思います。

 

目次

不動産鑑定士試験の勉強を保留にします

はい、とても深く反省しております。

 

原因は勉強が追い付きませんでした、というシンプルなものです。勉強し始めは11月でしたがこの時点では快調に勉強しておりました。

 

12月中頃から過去問を解き始めたのですが行政法規が全くダメでした。鑑定理論のほうは興味深くテキストを読ませてもらったのもあったのでそこそこな感じでしたが、とにかく行政法規がアカン。

 

見るも無残でこんなに点数が取れないのはヤバいなと気合を入れたのですがうんともすんとも正答率が上がってきませんでした。

 

こんなもんかと思うこともありましたが次第にモチベーションが下がってしまい、おまけに試験の申し込み日を過ぎてから一次試験の願書確認をするという。

 

そのうち確定申告業務と決算業務が重なってしまい勉強時間の確保ができず、2月以降は一旦棚上げしていました。

 

ブログでもやってやるぞどブチ上げていましたので自分のせいではあるのですが少しブルーです。

 

ちなみに明日が不動産鑑定士試験の短答式の試験日です。受験される皆さんは頑張ってください。

 

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なにがマズかったか

なにがマズかったかなぁと考えておくのは大事です。

 

今回の場合は独学が向いていなかった可能性がひとつ。いままでは授業を受けてそれを整理し暗記して問題を解く、という税理士試験勉強の積み重ねでした。

 

独学でトライしてみたのですがスケジュールが甘くなってしまったかなと。

 

尻を叩かれたほうがぼくの場合はよさそうです。もちろんそうじゃない人もいるでしょう。あくまでぼくの場合はという個別案件です。

 

となるとやはり通信講座などを受講したほうがぼくには勉強を継続するにしても良さそうだなと考えています。

 

もうひとつは一足飛びに鑑定士試験にトライしてしまった、という可能性。

 

鑑定理論はとても興味深くテキストを読んだりしていたのですが行政法規がとにかくアタマに入ってきませんでした。

 

税理士試験もぼく自身の感覚では会計科目から税法科目に段階を踏んだわけですが、今回は脚が短すぎて上の段に届かずこけてしまいました。

 

逆に考えると鑑定理論のほうは勉強を続けることは大丈夫そうなので、行政法規についてのステップアップを考えると良さそうです。

 

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今後のこと

まぁけど勉強するのはとても楽しかったので続けたいなと思いつつ、さてどうやっていくかと考えた時にやはりステップアップしたほういいのでは?とミニジンノが言ってきています。

 

よって鑑定士試験については一旦横に置いておいて不動産に関する行政法規を勉強する目標として宅建士(宅地建物取引士)の資格の勉強を5月から始めています。

 

独学で、というのはまた同じ轍を踏む可能性があるので、スタディングというオンラインの資格試験の講座を申し込みしました。

 

スキマ時間で勉強していくことにします。

 

鑑定理論のほうはテキストを読み込んで暗記すべき部分を整理していきます。

 

宅建士は10月が試験なのですがそれを受験するかどうかはいまのところ置いておいて行政法規について勉強を進めていきます。

 

10月の試験が近づいた段階で鑑定士試験の短答式の勉強をどうして行くかは改めて考えたいなと。

 

ひとまずはスタディングで宅建士の勉強をしていきます。

 



まとめ

弱点を潰すためにはやはり戦略も必要です。不動産に関する行政法規関係がとにかく弱い、ということが露見しましたのでそこを集中的にやっていきたいです。

鑑定理論のほうは引き続きテキストなど読み過去問にも取り組んでいきます。

 

ジンノのブクログ(オンライン上の本棚です)

 

https://booklog.jp/users/jinnotax

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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