独立後の商圏を考えてみる。物理的な制限を設けると?

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

独立したら自分の商圏=マーケットはどうしていきたいか?

ぼく自身は物理的にどこまで行けるのか?考えてみました。

[memo title=”MEMO”]月次顧問で日帰り、片道2時間半という制限をつけてみました。

交通費は度外視します(笑)[/memo]

 

目次

電車の場合

電車でお客様訪問を京都駅発としてみましょう。

京都駅発であれば新幹線がフル活用できます。

 

朝の9時に出発すれば2時間半でお昼ご飯にちょうどイイ時間だ!

ということで食べたいものにも想像膨らみます。

 

東向きであれば東京まではのぞみで2時間18分。12分も余裕があります。

東京

 

北向きで考えてみると北陸方面になります。

京都駅から出発している電車で北陸方面といえばサンダーバード。

金沢

乗車時間2時間5分です。全然余裕。

 

どんどん行きます。今度は山陰方面ではどうか。

城崎温泉

城崎温泉までは行けそうですが鳥取は3時間近くなります。

それでも3時間です。

温泉イイなぁ(笑)

 

続いて山陽方面はというと。

小倉

山陽地方を通り越して小倉まで行けてしまいました。1分オーバーですが。

電車によっては2時間半切ります。

 

ここまで上げてきた場所であれば

朝9時に京都出発

昼頃に現地着、うまいものを食う

顧問先へ。2時間顧問業務、話をする

15時ごろ現地出発

17時半に京都着

というスケジュールも可能なわけで。

 

ぼく自身は移動に抵抗はありませんので

独立したら遠方のお客さんもイイなと思ったりもしますが、

地元じゃなくてわざわざ遠方の税理士に頼むからには

それなりの理由というか動機というか、がお客さんの側に必要です。

takasagoさんに来て欲しいと言ってもらわなければならないわけで。

 

それがぼく自身の強みであり、ブランディングということになるかと。

求められれば2時間半と言わずどこへでも行きます(笑)

車の場合

車での移動も考えておきましょう。

車で遠方に行く場合には高速道路を使う必要がありますが

そこは今回は置いておいて。

 

同心円を使ってどのあたりまでならいけそうか検討してみましょう。

同心円

それぞれ京都から赤丸までが直線距離で100㎞、緑が150㎞、青が200㎞。

平均時速80㎞で順調に走れたとして、2.5時間ですから

青の200㎞までです。

 

でもこの円はあくまで直線距離=最短距離なので

そうはうまくいかないを想定すると

緑ぐらいが妥当でしょう。

そうすると関西圏はすべてカバーしており鳥取までもギリギリぐらいです。

 

そしてふとここまで書いてきて思ったのですが、

わざわざ行かなくてもイイかもしれないなと(笑)

今ではZoomやSkypeなどイロイロな通信手段があります。

これらの通信手段のいいところは物理的な制限を超えることです。

 

お客様が望む形で、かつこちらが提供できるのであれば

それが一番いいかなと。

 

税理士として独立開業するのに

もはや場所はどこでもやりようがあるのではと考え始めています。

京都だって地方ですし、別に京都のお客さんだけじゃないとダメな理由はない。

 

特に京都で言えば、京都南部と北部ではその様相が全く異なります。

産業構造も異なりますし。

ITの発展の恩恵をもろに受けることができる現代で、

あえて場所に縛られる必要もないのかなと。

 

まとめ

こうしてアウトプットして考えてみると、

場所にとらわれる必要が全くないコトに気が付けました。

沖縄とか楽しそうじゃないですか(笑)

京都は京都でいいところですけどね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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