おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。
皆さんの住む町、今朝の様子はいかがですか?晴れていればさぞ清々しいコトでしょう。
もう寒い地域もあるかもしれませんが、気温が下がると気持ちが引き締まるのはぼくだけでしょうか?
独立したその朝、2019年1月1日はどんなに天気が悪くてもぼくは清々しい気持ちだと思います。
でもちょっと待って!その日ぼくは何をするんだ?!不安なので今から考えておきます(笑)
スケジュールもタスクもぼく次第
いまは囚われ雇われの身、業務のコントロールはある程度というか、ほとんど任されてはいますが、仕事それ自体は与えられるものです。
法人顧問先対応であっても、個人事業主の相談であっても、相続税の申告であってもお客様はぼく自身にお願いしたのではなく、事務所にお願いしたわけです。
これまで組織に属して仕事は与えられるものという認識が10数年。体に染みついている可能性は比較的高いでしょう。自分でも気が付かないうちにそうなってしまっているかもしれません。
では独立後はどうか、と考えてみると当たり前ですが自分から動く必要があります。
お仕事が天から降ってくるなら走ってそこまでいきますが、もちろんそうではなく。
およそ1年間ブログをしてきたことで多少なりとも自分で動く習慣、自発的に何かをする習慣というのは割とついたかなと思うのですが、それでも「ブログ」と「仕事を取る営業」は違う部分があります。
そこは過信しないようにはしたいなと。
1月1日に目が覚めたら、清々しい気持ちとともに自分がなにをすべきか、どう動くべきか、仮説を立て手を動かし足を動かし検証し反省し反映しということを自分で考えなければなりません。
昼まで寝たって誰も何も言いません。
[alert title=”注意”]先日お知り合いになれた社労士さんで独立をめざそうとしている方は、奥様に言われたそうです。「独立初日から家にずっといるのだけはやめてね」と。
幸いなことに?ぼくにはそんな優しい言葉をかけてくれる人はいません(笑)[/alert]
今日何しようかなっていうのはある意味贅沢な悩みなのかもしれませんね。
スケジュールもタスクもぼく次第、だからこそ考えておく。
「受け身」から「自分から」へ、「受動的」から「能動的」へ脱皮する必要があるでしょう。
できること、やるべきこと考えておく
まずもって、何をすべきかというのは届出関係では理解しています。
それは一般的なフリーランスの方とおなじで税務的な届出関係は必要です。
あとは税理士会への届け出など必要なコトはイメージはしています。
でもそれは仕事じゃなくて必要なこと。
仕事として何ができるかを考えてみると
[list class=”li-niku”]
- 事務所のHPのブログを書く
- このブログを書く
- セミナー企画を考える
- 名刺とか業務案内をつくる
- インプットする(勉強、読書、体験)
[/list]
割とインドアですみません(笑)
多分ブログはたくさん書くことになるかなと想像しています。
ヘタすりゃ一日一万字コースかもしれませんが、まずは事務所HPをコンテンツで厚みを増していくのが先決です。
有益なコンテンツを積み上げることがGoogleからの評価を得て、検索順位を上げ皆さんの目に触れる機会を増やす、というのはこの1年でイタイほど身に沁みました(笑)
税理士業でなくて文筆業になっちゃうかもしれませんが。
あとはセミナーにも力を入れたいと考えているのでセミナーのコンテンツをつくる、話すことを考える、話す練習をするというのも必要です。
それから営業ツールをまとめていくことも必要です。
今後は名刺を交換させていただいたら、ブログを見ていただく→事務所のHPを見ていただく→興味を持ってもらう、という導線を考えています。
そこからはぼくのブログの出番です。
お客様の悩みや危機感、不安なコトをこうすれば解決するという視点を織り交ぜながらぼくが提供できることをお伝えしていきたいなと。
ブログはぼくにとっては営業ツールの一つとなりうるので、やっぱり力を入れる必要があるでしょう。
ブログを書く行為というのはアウトプットそのものです。
アウトプットだけし続けているとぼく自身が枯渇していくこと間違いなしです。
大河も最初は小さな湧き水です。
アウトプットの幅を広げて川にしようと思うと、毎日少しづつでもインプットする必要があります。
勉強したり、何かを体験したり、チャレンジしたりでインプットすることは、アウトプットという大河を緩やかに広げていくための源泉と考えています。
アウトプットしつつインプットする。どちらが先というより両輪かなと。
まとめ
割とやることが思い浮かんでホッとしています(笑)
他にもやるべきことはありますが、いきなり12時間働いたりするものどうかと思うので優先順位をつけつつ取り組んでいきます。