ウィンタースポーツを題材にした映画として有名な
クール・ランニングを鑑賞しなおしました、感想など。
ジャマイカ初のボブスレーチーム
ストーリーは簡単です(笑)
ジャマイカで初めてのボブスレーチームが
1988年のカルガリー冬季オリンピックを目指す、スポーツコメディです。
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Based on a true story ということで、
実話をもとに脚色を加えた物語となっています。
舞台は赤道直下のジャマイカ。
レゲエを愛する陽気な国のイメージです。
いまとなっては、夏季オリンピックの短距離種目では
決勝に必ずと言っていいほど、エントリーしているのがジャマイカです。
南国ですからまったくウィンタースポーツを出来る環境もなく。
それでもカルガリーを目指す選手たちは逆境にもまれ続けます。
短距離種目で夏季オリンピックの出場を逃した選手たちが
オリンピックに出たい一心で、足が速いというその強みのみで挑みます。
この強みを活かすという発想。今年のぼくのテーマでもあります。
強みを伸ばして、伸ばして、伸ばし切る。
そのための準備を積み重ね、来るべき時に備える。
独立したいと思うようになってから、しばしば考えます。
では、自分自身がジャマイカの彼らと同じ立場になって、
はたして冬季オリンピックを目指せるのか?
ハードルはかなり高いと思えます。
だって彼らは雪さえ見たことがないのですから。
冬季オリンピックは先進国の祭典とも言われます。
ウィンタースポーツに競技として取り組める環境は
発展途上国のジャマイカにとってはその時点でハードルがかなり高い。
それでも。とぼくは言い続けられるか?挑戦し続けられるか?
改めて問われているのかなと感じてしまいました。考えすぎかな(笑)
あの頃ぼくは何をしていた?
ぼく自身はスポーツはするのも観るのも好きです。
ウィンタースポーツは、今からちょうど4年前に
前の職場にいた際に、北海道のニセコにスノーボードをしに行ったきり。
その時はちょうど、ソチオリンピックが開催されており、
昼間はスノーボードをし、夜はホテルでオリンピックを観て酒盛りする、
とてもタイムリーな楽しい旅行でした。
今でもそうなのでしょうが、
当時ニセコは既に外国人のかたの人気なスポットで、周囲は基本的に外国の方。
そんな奇遇な環境も旅を楽しいものにしてくれていたのかと。
あれから4年。
以前の職場とは全く環境が異なり、仕事の内容も変わり。
自分自身も税理士として登録して。
イロイロなことが大きく変わりました。
税理士としては年末から5月にかけては繁忙期です。
ウィンタースポーツを楽しむ時間は今年もとれなさそうです。
今年はもうすぐお隣韓国にて平昌オリンピックが開催されます。
ジャマイカのボブスレーチームはというと
カルガリーオリンピックから紆余曲折があったものの、
出場するとのことです。(日本は出場権を逃しました、残念)
いまから楽しみですが、
どれぐらい観ることができるのか、その不安も大きく(笑)
独立してしまえば、そんなことお構いなしになる!はずです(笑)
まとめ
読書と同じく、映画も疑似体験を出来てとても好きです。
映画を観て感じたことを自分に置き換えて
アウトプットできれば、と考えています。