ブログをやっているとぶち当たる『量と質』問題。

量と質は両立するのだろうか

量と質は両立するのだろうか

京都のひとり税理士ジンノです。

ブログを継続してもうすぐ600日、速いような遅いような、コレだけ続くとはご本人も全く想定していませんでした。

やっぱりというか、毎日更新をやっているとこんなことも起きます。

これはこないだの日曜日のことだったんですが、気も抜けていたのか、毛も抜けていたのか、とにかく手が進まず。

もう止めたろうかとほんのすこーしだけ思ったんですが、何とか踏みとどまり更新を果たしました。

それはさておき、ふと考えたのが、量もそれなりに書いてきたけれど質をどうするか、今後どうするか、ということ。

ブログをやっていると皆さんぶち当たるのかなと思うのでアウトプットして整理します。

 

目次

文章を書くトレーニング=量でブログに対するイメージと習慣を変える

こと士業さんがWebでの営業にブログを活用しようと思うのならば、ブログを書く、というトレーニングが必要です。

 

税理士試験の理論を書くのとはワケが違うので、やはり書くことに対するトレーニングは必要かなと。

 

ぼくの場合は最初のうちは右も左もわからず、SEOも全く無視してとにかく書き続けていました。そもそもが独立する気が無かったので自分の想いをぶつけるというそういう掲示板的役割もあったように思います。

 

でもブログを書いているうちに独立したくなって、ブログに営業の一端を担ってもらえたらいいな、そう思うようになって少し意識が変わったように思います。

 

まずは読まれるようになるにはどうしたらいいか、また少しずつですが文字量も増えていくことになります。

 

この段階で初めてぼくにとってはブログを書くことのトレーニングが始まったと言っても過言ではないです。

 

よくTwitterとブログが比較されるのですが、Twitterも情報発信としていいのはいいのですが、やはり140という文字制限があるのと積み重ねが難しいという点で、ブログとTwitterは別物です。

 

ブログを書くとき最初は全く手が進まないことが多いとは思います。それでもやはり書きたいことをコツコツと積み重ねて、とりあえずは量を目指したほうがいいと思います。

 

量を書くことで気がつけることもありますし、何より文章を書くことに対する抵抗感を少なくしていく必要があります。

 

これは税理士の仕事にも通ずる所があるとぼくは考えていて、お客さんに説明するつもりで文章を書くと書いた文章がわかりやすいか伝わっているか、自分の考えが言語化できているか、そのフィードバックを得ようと思うと文章を書いて発信するというのはとても大切かなと。

 

その積み重ねで文章を書く力や自分の考えを伝える力のアップデートが図れる、そう考えています。

 

ブログが読まれるようになるまでは一般的に時間がかかりますし、また何がきっかけで読まれるようになるか、いつ読まれるようになるか、というのはハッキリ言ってわからない部分でもあります。

 

ブロガーやアフィリエイターで凄腕のひとだと、すぐに読まれるようになって売上が上がったりする人がいるんですが、それはほんの一握りのかたです。

 

目指すべきはそこじゃないので、やはり書くことのトレーニングとコンテンツを積み重ねることがまずは必要かなと。

 

書くことへの慣れが生まれて、習慣ができることの方がブログを書く上では重要だとぼく自身は考えています。

 

最初に質を目標にすると多分続きません。まずは量、例えばよくある100記事とかが目標の方が視覚的にもやる気に繋がるかなと。

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ブログの質は何で決まるのか

ブログの質ってなんでしょう?

 

皆さんはどう考えていますか?ぼくは独立以後、ブログの質ってなんだろう、と考えることが増えています。

 

独立前は自分の想いや時には職場の不満をぶちまけていたりして意外と気楽だったのですが、いざ独立して自分自身が営業をする立場になった時、ふとブログの質はどうしたらいいか、わからなくなりました。

 

独りよがりの読み手のことを意識していない記事になっていないかなと日々感じています。

 

そもそものブログの質の定義って難しくて、何を基準にすればいいかよくわかっていない所がぼくの問題です。

 

最近はやはり読まれる記事、お仕事の依頼につながる記事がぼくにとっての質のいいブログ記事なのかなと思い始めています。

 

読まれる記事はSEO的にニーズがあって、キーワード選定もいい記事が多いでしょう。

またお仕事に依頼につなげるためにブログを更新し続けている面を考えると、やはりブログ本体というよりもブログを通じて依頼につながるかどうか、がポイントかなと。

 

ぼくが考える質のいい記事を書くためにはやはりまずは量を生み出すことが必要と考えています。

 

ブログの質の定義はやはり難しいですが、なんのために誰のために、どうすれば数字で確認できるか、を考えつつ手を動かすしかないのかなと。

 

考えてばかりいてもブログは書けないので、手を動かし続ける、ブログのネタを探し続ける、というのはブログを書き続けると自分で自分に約束した限りは続けていくつもりです。

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まとめ

考えるだけでブログが書けるならぼくも苦労しません。毎日平均すると2時間はブログを書く生活がおよそ1年半ほど続いていますが、ここまで来てもぼくはまだまだ、と感じています。

積み重ねることが困難だからこそ見えてくる景色もあるのかなと考えながら今日も手を動かし続けます。

毎日更新はみんなにオススメできることではないですが、とりあえずは一定量を書いてからそのあとどうするかを考えてもいいのかなと。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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