おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
税理士さんでExcelが得意な方、お好きな方は多いかなと思います。お客さんへの説明資料だったり、経営計画を立てるのに使ったり、何かと活躍するシーンが多いです。
最近でこそぼくも少しずつ触るようになりましたが、資産税をメインにやっているとあまりExcelを触るシーンがなかったんですね。
先日勉強し始めてからとんでもない勘違いをしていたことにイロイロと気が付いてきましたので、こんなExcelはイヤだと題してお伝えしようと思います。参考になれば幸いです(笑)
こんなExcelはイヤだ「言い間違え、勘違い」シリーズ
英語がそれほど得意ではない場合、何かと勘違いを多くしているものです。
また言い間違えというのも英語⇔日本語であり得るので、こちらにも注意が必要です。
オートSUM
皆さんご存知オートSUM。セルを選択すると自動で足し上げてくれる算式を作ってくれます。
若ハゲの場合は少し認識が違いまして、SUMというのを単独で認識していなかったんですね。
つまりどういうことかと申しますと、SUM単独ではなくオートSUMでひとくくり、SUMというのはない、という勘違いをしておりました、あぁお恥ずかしい(笑)
オートミール的なそんな認識でした。
なので誰かにExcelで算式を入力してもらう際には「オートSUMして」と長年ドヤ顔で言っていました、誰か注意してよ(笑)
最近になってSUMというのが関数の名前でなおかつショートカットで出来ることを学びました。
ピボットテーブル
こちらもかの有名なピボットテーブル。
コチラはもっと恥ずかしいです。
何かというとこちらは完全に言い間違えで長らく、「ピボットターン」と言っていました。
つまりこういうこと。
Excelマクロ
Excelマクロ、いわゆるプログラミングで処理をしてもらったりというとても便利なシステムですが、一応大学では経済系の学部だったので、ミクロはどこだ?という非常に素直な感想が生まれていました。
マクロ経済とミクロ経済とに結びつけてしまっていたんですね。
あげく、マクロの画面がアレなら通常のExcelのシートのことをミクロ、と呼んでいました。
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こんなExcelはイヤだ「グラフ大間違い」シリーズ
グラフも最近になって、意識するようになってきたのですが以前は独自路線をひた走っていました。
色使いが毒々しい
これはもう完全にセンスの問題だと思うのですが(笑)
どう見ても見づらい(笑)さすがにここまでひどくはないですが、色使いという意味では目立てばよい、という認識でした。
オススメを無視
グラフを作る時にセルの範囲を選択して挿入を押すとオススメグラフを提案してくれます。
オススメには素直に従いましょう。
データの種類を見て提案してくれますが、よほどアチラさんのほうがプロだったりします。
円グラフを使いたいというぼくの気持ちと、データ的に円グラフが合わないというアチラの判断。
どちらが適切かは明らかでしょう(笑)
Excelの勉強はやりながら慣れていくのも必要
普段使わないとやはり慣れがないのでショートカットなんかはすぐに忘れていきます。
昔はぼくも飲食店の顧問先さんにFLコスト(Food(食材費)とLabor(人件費))のグラフを作ったり、売上推移や着地予想を作ったりと多少のことはやっていました。
現状のお客様で今のところExcelで説明をするような顧問先がないというのもあるのですが、やはりやっていないとどんどん忘れていくものです。
Excelに関する書籍もたくさん出ていますから、コツコツとそしてコッソリと練習を積んでおきたいモノですね。
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まとめ
失敗したことを記録しておくと恥ずかしさもありますが、もう間違えないかなと。
今日の記事で一番恥ずかしかったのは「ピボットターン」ですかね。
今まで誰にも指摘されたことがなかったので(笑)