おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
先日のセミナー懇親会で、参加者さん同士が印象に残る残らない、、、みたいなお話をしていました。
ぼくの場合はなぜか、比較的印象が強いみたいで忘れられないことが多いのですが。仕事をするうえで印象に残る必要があるか考えてみます。
見た目で印象を残すか
人は見た目が9割だ、みたいな本がひと時はやりました。
人間が得る情報のうち視覚から得られるモノの割合は80%から90%と言われているそうです。確かに、目で見て判断することは自分が意識しているよりも多いでしょう。
例えば申告書の検算なんかも同じような感じで、頭の中などで計算をしつつ、ちょっと引いた視点で眺めてみることをしています。
何となーく眺めると言うと、なんとなーくチェックしているのかと誤解されるかもしれませんが、細かくチェックするのと大きくチェックするというチェックの仕方の違いのようなものです。
何となーく眺めているとチョットした違和感に気が付いたりすることも多く、そういう時には自分が視覚的に何かを感じているのかなと思っています。
一方で第一印象というのもあります。人間はパッと見た時に感じる印象というのをあとあとまで持ち続けるそうです。
ぼくの場合はというと一時期、というかつい先日までサングラスをかけた比較的イカつい見た目でSNS(主にTwitterとこのブログ)に写真をアップしていました(笑)
今思うと失敗したかなと思うのですが、まぁいろいろと試行錯誤しているということで。ぼくが見た目で大事にしているのは髪の毛がないという部分ではなく、安心感と清潔感です。
見た目のインパクトという意味では十分あるようで一度お目にかかると忘れられないというのはあるのですが、これはこれでよかったかなと思うようにしています。印象が薄いよりかは濃いほうが思い出してもらいやすいかなと思っていますので。
よく言うと印象が強いということになりますが、悪く言うと変に目立つということです。
先日も税理士会の大きな会場で研修を受けていたのですが、どこにいるかすぐにバレました。つまりコソコソ何かをするには不都合ということです。
(別になにするわけでもないのですが(笑))
悪目立ちしないように気を付けたいと思います。
仕事で印象を残したい
見た目で印象を残すというのはある程度あってイイと思います。特徴があればなおさら覚えてもらいやすいでしょう。あくまでいいイメージとしての印象に限りますが。
でも本当は仕事で印象を残したいと思っています。よく言うと相手の期待を超えるということ。誠実にかつ丁寧に対応するというのを心掛けています。
報酬の中で最大限お客様のために出来ることをやりたいなと考えていますが、一方で過剰サービスを要求されないように、また提供しないようにという線引きも大事だと、特に独立してからは感じています。
無料相談を今はやっていないというのも線引きのひとつとして考えていますので、例えば問い合わせの段階(正式なご依頼の前という意味)であれやこれやと聞かれると対応できかねますし、そういうこともお伝えしています。
あとは自分がお客様に求めることは自分がやっておきたいことでもあります。
先日もあるサイトからのご紹介というかお問い合わせがあったのでメールで返信をしたのですが一向に返信がなくもうすぐ1か月たちます。メールは基本的に24時間以内の返信をしていて、それを相手に求めているわけではないのですが、こういうことがあると印象を大きく左右するなぁと。
何か事情があるのかもしれませんが、もし今の時点でお返事が来てもお断りすることになるでしょう。今後のお付き合いの仕方を考えてもこのあたりが緩いと先々心配になります。
顧問先に連絡しても音沙汰なしで1ヵ月何もできず、みたいなことが起こり得るとお互いに困りますし。
他にも期限を守るとか、遅れるなら連絡をするとか、進捗を共有できるならやっておくとか、おろそかにしたくないことはあります。
基本的なことだと分かっていながらできてないと仕事全体の印象に大きく影響すると考えていますので、いい印象を持ってもらうことと同時に、悪い印象を与えるであろうことに気を付けることも大事にしています。
とくにマイナスの印象は微量でもじわじわと広がっていって結果的に修復できないみたいなことがよくあります。そういう意味でも誠実に丁寧に接していきたいなと思う次第です。
まとめ
人の印象というのは何がキッカケで変わるか分からない部分でもあります。
万人に受け入れられることは難しい面はあるかもしれませんが、対お客様でいうと仕事についてはいい印象を持ってもらえたら嬉しいなと思いながら日々対応をし仕事をしています。
昨日の一日一新
スタバのドライブスルー スマホを店員さんに渡す行為に若干の抵抗感があったのが自分でも不思議でした。