休みの日に何してるのって?
誰にも聞かれてないけど、発表します。
ゲームですよ(笑)
今日はお気に入りのゲームをひとつご紹介、ファイナルファンタジータクティクスです。
ゲームの概要
ファイナルファンタジータクティクス(略称、FFT。以下これで通します)は、
かつてのスクウェア(現、スクウェア・エニックス。通称スクエニ)から発売されていた
ファイナルファンタジーシリーズの外伝的な作品です。
FFTが発売されたのは1997年。
今からおよそ21年前に、初代プレイステーションのソフトとして発売されました。
このFFTですが、
ファイナルファンタジーシリーズ初めてのシミュレーションRPGです。
シミュレーションRPGとは
主人公がおり、物語があり、キャラクターが成長し、戦闘においての戦術性が高いモノを
指します。
FFTの最大の特徴は、その戦術性の高さにあります。
これが結構面白いんですよ。
物語の舞台は、中世のヨーロッパ風です。
国家間の問題、身分の差、貧富の差に悩みながらも主人公(=ラムザ)が成長し
答えを探し続けるストーリーです。
お気に入り要素 その①戦術性の高さ
RPGの戦闘シーンを思い浮かべると
敵が出てきて、主人公を含む味方キャラクター3~4人で倒す。
ということが多いです。
FFTでは、戦闘について
敵味方すべてが駒になっており、ある一つのステージで戦うことになります。
イメージはチェスです。
戦闘においてはターンシステムがしかれていますが、
それも様々な要素で順番が入れ替わったりします。
フィールドには高さがあり、地形があり、距離があり、
それぞれが装備している武器や攻撃方法が、それらの要素に左右されます。
例えば、弓矢の武器であれば、
高いところから狙ったほうが敵に届いたり、命中率が高くなったり。
キャラクターはそれぞれ、ジョブと呼ばれる職業をレベルに応じて選択できます。
このジョブによって、覚えられる技や、装備できる武器がことなります。
システムとしては比較的難しい部類に入ると思いますが
(選択肢が多く、様々な要素が絡み合い、影響するため)
その分、戦術の幅が非常に広いです。
ジョブだけでも22種類ありますので
組み合わせ自由で、何回やっても飽きないかと。
お気に入り要素 その②ストーリーの緻密さ
ストーリーは非常に重厚な感じです。
よくある勧善懲悪モノではなく、
社会的な背景が緻密に描かれています。
ドラゴンクエスト(通称、ドラクエ。ファイナルファンタジーと並ぶRPGの名作シリーズ)では
普通、貧富の差で主人公が悩んだりしません(笑)
物語の舞台では、貴族と貴族以外の貧富の差、
それが生まれた背景、主人公の苦悩が描かれています。
陰謀論や裏切りなんかもあり
実在のハナシのような重厚さがあります。
主人公以外に登場するキャラクターそれぞれにサイドストーリーがあったりして
それもまた、キャラクターに感情移入できる良いポイントかと。
物語は重厚な分、結構複雑なので
大人向け、少なくとも高校生以上ぐらいがハマれるストーリーだと思います。
まとめ
FFTは音楽もいいんですよ。
大人向けゲームの名作として、知られています。オススメです。
プレイステーションがある方はPSネットワークのPSアーカイブからも入手できますし、
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PSP版もオススメです。