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読書リスト 十人十色の「ひとり税理士」という生き方

 

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おはようございます、京都で所属税理士をやっているtakasagoです。

自分自身の背中を押してくれる、とても良い本について紹介させてください。

このタイミングで本書に出会えたのは、ぼくにとって僥倖でした。

 

十人十色の「ひとり税理士」という生き方

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本書は、当ブログでも度々ご登場いただいている

井ノ上陽一さん(編)により大蔵財務協会からこの5月末に上梓されました。

 

当ブログと井ノ上さんとの関わりについてはこちらをどうぞ

speak ブログ毎日更新を報告できたので、その報告を

 

この(編)というところがミソです。

というのも、井ノ上さんは今までも本をたくさん出版しておられますが

今回は、とりまとめに尽力しておられます。

そう今回は「はしがき」しか書いてないんですね。

 

実際に中身を執筆していらっしゃるのは既に独立して

ひとり税理士を実践しておられる10人の税理士さんです。

 

すべての方が「ブログ」を運営しておられ

井ノ上さんの影響を強く受けておられます。

 

この本の最大の特徴は

10人の税理士さん皆さんが、それぞれの「生き方」を模索しつつ

お仕事を楽しみながら、「ひとり税理士」のメリット・デメリット、

ホンネで語っているところでしょう。

 

こんなことまで明け透けに語って、書いても大丈夫なの?

と読んでいるときには思いましたが、

それでもココには書けていないことがあるんだろうなぁ

と自分のことと比べながら読みふけってしまいました。

 

ぼくからすると前を歩いておられる先輩方の貴重な体験を

本を通じて知ることができて

感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

 

MEMO
想像するに難くないですが

おそらく井ノ上さんに叱咤激励・発破をかけられての

執筆作業は大変だっただろうなぁと。

 

基本的な構成内容としては

10人の税理士さんそれぞれが、設定されたテーマに沿って

ご自身の考え方、行動、思うところを語っています。

 

「はしがき」から抜粋させていただくと

  • プロフィール
  • なぜひとりを選んだか
  • ひとり税理士を実際にやってみて感じた苦悩や不安
  • ひとり税理士を実際にやってみて失敗したこと
  • ひとり税理士を実際にやってみて成功したこと
  • ひとり税理士を実際にやってみて感じたメリット
  • どういう生き方をしているか
  • 独立を考えている方へのメッセージ
  • 税理士受験生へのメッセージ

 

既に独立している税理士さん、

税理士資格は取得したけれどキャリアを悩んでいる方、

税理士試験の受験中の方、

それぞれの立場の方でも、十分に楽しめる内容になっています。

税理士に限らず、イロイロな士業の方にも

ぼく自身は所属税理士として勤務しているわけですが、

税理士に限らず、士業の方は組織に属するタイプ、そうでないタイプ

イロイロなその業界の慣習を参考にしつつ、働いておられると思います。

 

ぼく自身は税理士業界に勤め始めて、この春で丸4年が経過し

その間に税理士資格を取り、組織に属しています。

 

税理士資格の取り方も様々ですが、

ぼくの場合は、試験に合格した後のことを全く考えていませんでした。

自分自身のキャリアまで考える余裕がなかったというのが本当のところでしょう。

 

でも資格を取って、視界が開けると

自分自身が身を置くこの業界は、高齢化も相まって

様々なしがらみや古い慣習が多くあります。

 

それに加えて、経理・会計業務のIT化の推進や

税理士が将来なくなる仕事だという報道もなされたりで

業界としては踏んだり蹴ったりの状態とも言えるかもしれません。

 

でもぼく自身は、この状況を楽しんで見ています。

将来なくなる業務も、もちろんあるでしょうが、

なくなる仕事ならやらなきゃいいだけで

ライフシフトならぬワークシフトで自分の業務を転換させていけばよいです。

 

それこそニーズに合った価値を提供することを求められていますから

それに適応できるかどうか、試されているとぼくは考えています。

 

この状況にワクワクできるかどうかも

独立して「ひとり税理士」をやっていけるかに関わってくるのかなぁと。

 

税理士に限らず、弁護士や不動産鑑定士、公認会計士、司法書士、行政書士

イロイロな資格保有者で、現在は組織に属している方にもオススメできる本です。

 

税理士業界は特に労働集約的な側面が、

ほかの士業よりも強いのかもしませんが。

 

ぼく自身が独立した時にはイロイロな士業の先生と

お付き合いしていくことになると考えています。

その方が「ひとり〇〇」ならいいなと思ったりもします。

特に響いた部分

ぼく自身が特に響いて参考になった部分は

「独立を考えている方へのメッセージ」です。

 

ブログでも独立したい、したいと、書いているのです

「でしょうね」という声が聞こえてきます。

 

ぼくに向けてメッセージをもらっていると

勝手に妄想しています。(笑)

 

詳しくはぜひ読んでいただきたいのですが

それぞれの方のメッセージは

今のぼくにとっては「そうだよなぁ」と

考えさせられるコトばかりです。

 

個人的には、キレイさっぱり、

円満に辞めたいと、立つ鳥跡を濁さずで

独立したいと思っています。

 

ここまで成長できたのも、

今の事務所のおかげという気持ちもありますし、

これ以上ココにいては、成長できない、

と思ってしまう気持ちもあり。

 

でも悩んでいても仕方がない部分もあるので

とりあえず明日、一歩を踏み出して

直属の上司に退職と独立の意思を表明するつもりです。

まとめ

独立のタイミングを計っていたところに

この本の出版がありました。

 

なんというタイミングなんだと、感謝しかありません(笑)

こりゃ独立するしかないですね。

とりあえず、明日の夕方に上司と面談がありますので

気分としては「オラに元気を分けてくれ!」という感じです。