独立後の将来に対する不安について聞かれますってハナシ

お薬

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

独立することを決めて周囲の人に報告しているとまれに聞かれます、不安じゃないの?って。

イヤ、そんな風に見えてないかもしれないけれど不安ですよ。なんなら髪の毛がもっと抜けてくるんじゃないかってくらい不安です。

ぼくなりの独立に対する不安の打ち消し方をレポートします。当記事はぼく自身がぼく自身に向けて書いている部分が多分にありますが、どうぞお付き合いください(笑)

 

目次

まず思考を止めるな

不安な気持ちに対処する場合、考えないようにするのか、考えるようにするのか、というのがまず最初の壁かなと。

 

世間ではよく考えないようにすることが推奨されていますが、考えないようにすれば不安が減る・無くなるかというと無くなりはしません。

どこまで行っても不安は残るでしょう。金銭面、健康面ともにです。

 

自分の状況、事業の状況、家族の状況、イロイロなコトに左右されはするでしょうが、必ず不安は残ります。

であれば、考えないようにするというのはいわば現実逃避なワケですので、イヤかもしれないですが不安と向き合うということを大切にしたいなと。

これは受験勉強でも同じですが、不安に思うことを考えてみて書き出すと、何をすべきか、自分の力でどうにかなるのか、ならないのか、というのが何となく分かります。

 

コレがまず第一段階として、考えるのをやめない=思考を止めるなということです。

ぼくの場合、最大の不安はやはり食っていけるのか、その一点です。

そして手を止めるな

食っていけるのか、という不安を抱いているぼくに今できることは何かというと、営業という業務の中でも「告知」です。

 

告知というと大げさかもしれませんが、おおまかなイメージでいうと営業活動の中で人と会わないで自分で発信する活動と捉えています

 

具体的には、

[list class=”li-niku”]

  • ブログの運営
  • 事務所HPの作成
  • SNSでの発信
  • 業務案内の作成
  • メニュー表の作成
  • 挨拶状の作成
  • 事業計画書の作成
  • メルマガの研究と準備
  • 業務知識のブラッシュアップ

[/list]

こういったことは、自分自身が手を動かして作っていったり運営していったりという部分ですので、まさに手を止めるなということです。

 

自分ができることに落とし込んで、まずはやってみるということをぼく自身は大切にしています。

例に挙げたことは独立前でも独立後でもできることですが、独立前にある程度土台を作っておけば状況に合わせて変更することも可能ですし、何より独立後にやるべきことを今やっておけば不安が和らぐと思うと少しラクです。

最後に足を止めるな

最後は営業活動で外に出て人と会う部分について。

告知活動と営業活動は車でいうと両輪のようなイメージです。

どちらか一方でも前に進みますが、進みづらい部分もあるかと。

 

ぼく自身は営業活動自体をしたことがないので、どんなことになるかは分かりませんが、印象だけでいうとあまり苦にはならないかと思っています。フタをあけてみなければ分かりませんが。

 

今の時点での営業活動いうと大げさかもしれませんが、経営者の集まる交流会の朝活に参加する、創業塾に参加するということを行っています。

 

朝活では普段の交流会の様子を確認し、どんな活動をしているのか肌で感じてきました。

また創業塾も改めて自分ゴトとして創業を捉え、どのようにしていけばいいのかを同じく創業を志している方と学んでいます。

 

先日の創業塾では、自分の事業を7分で説明・スピーチするという練習がありました。

言葉の言い回しや説明の仕方、誰に向けて説明しているのか、分かりやすいかを講師の方とほかの方に聞いてもらい修正点をアドバイスいただきました。

 

いままでこのように人前で自分の事業について説明するという機会はなかったのですが、今後は人と対面して話を聞かれた際には、自分の事業を説明できなければなりません。

また特にお客様のニーズに沿ったハナシの仕方も必要ですし、メニューも必要です。

 

足を止めずにイロイロな場所に出向いていくことの大切さを感じることができました。営業に向けて一歩踏み出すこと=足を止めないことを意識したいなと。

まとめ

不安と向き合うためには、自分の頭で考え、自分にできることで手を動かし、外の世界に踏み出していく、ということしかないのかなと。

地味でシンプルですが、コツコツと積み重ねていきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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