ひとり税理士という生き方を目指して

ひとり税理士

ひとり税理士

おはようございます、今日で所属税理士takasagoは最後です。

明日からは独立して本格的にフリーランス、ブロガー、税理士としてやっていきますので、顔も名前も出していきたいと思っています。

takasagoとして最後のブログにどうぞお付き合いください。

 

目次

きっかけは『ひとり税理士のIT仕事術(黒本)

独立を意識し始めるきっかけはみなさんそれぞれだと思います。

ぼくの場合は、税理士登録をした年の9月に手に取った、一冊の本でした。

 

まず手に取ってみて感じたのが、スゴイ人が税理士にもいるんだ、ということと、税理士としてこんな生き方もできるんだ、ということでした。

 

自分が見聞きしているどんな税理士さんよりも、ITツールを使いこなしておられて、そして何よりも『ひとり税理士』として生き生きとお仕事をして、人生を楽しんでいる様子が伝わってきました。

 

実際はどうなんだろう、本で書けなかったことを聞けたらいいなという比較的ライトな気持ち(この時点ではまだ自分が『ひとり税理士』として独立をするつもりはなかったんですね)で出版記念セミナーに参加してみました。

 

その時にはあまりお話しする機会を持てなかったんですが、その後にひとり税理士として活躍しておられる他の方のブログを読み、もう一冊の本を読みとりあえずブログを始めてみたわけです。

 

 

ブログを毎日更新していると楽しいこともあり、苦しいこともあり、何度も辞めてしまおうかなと思ったことがありました。

それでも続けてこられたのは、続けていた先の未来が見てみたかったから、そして少ないですがブログをみてくださる方がいて、またブログを毎日更新しておられる他の方の苦しみをみて、踏ん張れたのがとても大きかったです。

 

税理士としての資格は独立には有利

税理士として独立開業すると聞くと、今でも規模を拡大して、どんどん仕事を取って、雇っている人に振って、というのをイメージされるかもしれません。

 

世間的にはこの流れというのが大きなスタンダードでしょう。

ぼくも当初は自分がどうしていくのか、どうありたいのか、税理士として独立したらどのように仕事をしていくのか、強く悩んでいた時期もありました。

 

そんな時にひとり税理士さん達が共著で出版された一冊の本に出会いました。

 

この本との出会いがぼく自身のひとり税理士としての独立を大きく背中を押してくれました。

本で書かれている税理士さん皆さんが、悩みながら不安を感じながらもそれぞれの色を出して前に進んでいる姿を感じて、自分もやっぱり独立してみよう、と思えました。

 

やらない後悔よりやって後悔したいなと。

改めて、前を進むみなさんの姿をみれたことに感謝したいと思います。ぼく自身はこれからもがいて模索して、というのを見せつつ税理士という仕事はいいものだよというのをお伝えしていきます。

 

2018年はぼくにとって間違いなく、ターニングポイントになった年です。

来年は飛躍できるように、学び、実践し、反省し、そして遊べるように頑張りたいと思います。

 

年末には新しいひとり税理士さん向けの本が出版されました。東京に行く予定とちょうどあったので改めて独立することの報告と、本では書けなかったことを直接、井ノ上さんの出版記念セミナーに参加して聞くことができて、非常に充実した年末を過ごすことができました。

 

本で紹介されていることすべてを一気に自分自身に取り入れることは難しいとぼく自身は感じているので、少しずつ取り入れて体験していきます。

税理士さんのみならず、他の士業の方にもオススメです。今後の仕事の仕方、生き方を考えるきっかけになります。

ぼくも音声認識デバイスを買って体験してみようかなと考えています。

まとめ

takasagoとしてのブログは今日で最後です。

今日までのブログではtakasagoの名前をハンドルネームとして残しておきます。

ブログをここまで続けてこられたことはぼくにとって大きな財産です。

年明け以降も続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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