ネーミングって難しい。独立するとき、独立後は決める力が必要

ネーミング=言語化そのもの

ネーミング=言語化そのもの

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

独立したらいろんなことを自分で決める必要があります。苦労したのがネーミングです。

先日メルマガやります宣言をして、最初にどうしよう、と思ったのがメルマガの配信名です。

センスがあればいいんでしょうが、今まで名前を付けると言えばゲームのキャラクターに自分の名前を付けることしかしてこなかったので、コレが意外と苦戦します。

どんな思いやプロセスでネーミングしているのか深堀してみます。

 

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目次

ネーミングの奥深さ

ネーミング、つまりは名付けですが、ぼく自身はブログを始めるまで何かに名前を付ける経験というのがありませんでした。

 

前述のように、ロールプレイングという種類のゲーム(役割を演じて課題をクリアしていくゲームです、メジャーどころだとドラゴンクエストとかファイナルファンタジーなどです)で主人公に自分の名前を付けるというゲームする方にとってはあるあるのお話ぐらいの経験しかありません。

 

自分の名前をキャラクターにつけるわけですから、ネーミングというよりも置き換えレベルです。

 

クリエイティブなお仕事(デザインなど)をする場合には自分の制作物に対して名前を付けますよね。特にBtoC(消費者向けビジネス)であればネーミングは訴求力にもつながるので非常に重要です。

 

ネーミングでぼくが面白いなと思うのは小林製薬さんのネーミングセンス。

 

パッと商品の名前を聞くと小林製薬さんの商品かしら?と思い浮かぶぐらい特徴的です。

 

例えば

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  • アセモア(あせもの治療薬)
  • ガスピタン(おなかのハリ、オナラに)
  • 熱さまシート(からだに貼る冷却シート)
  • ナイシトール(おなかの脂肪をおとす)
  • サカムケア(いたい傷口をカバーして守る)

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どうでしょう?パッと聞いて効果をイメージできるんじゃないでしょうか?

 

製品の名前を考える部隊がいてキャッチコピーなどを考えておられるんでしょうけど、独特でありつつ訴求力が高いです。印象にも残りやすいかなと。

 

ここまで行くとプロの仕事なのでこれを目指すのは難しいかもしれませんが、自分の制作物のネーミングですからしっかり考えたいなと思うわけです。

 

製品にかける思いなんかも言語化して意図をしっかりと伝える小林製薬さんのネーミングセンスがぼくは好きです。(おカネとかはもちろんもらっていません(笑))

 

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ブログ・メルマガのネーミング

ブログを始めるまでは税理士試験に夢中になっていましたので、何か自分の作成したものというのに名前を付ける経験が全くない状態。

 

そこからブログを始めようとしたときに先ずつまずいたのがブログの名前でした。

 

ブログ(WordPress)を始める際には、レンタルサーバー(Webサイトをおく箱のイメージです)を契約してドメインというWeb上の住所のようなものを取得する必要があります。(〇〇.comの〇〇の部分です)

 

住所と家の名前(ブログ名)は一致しているほうがいいでしょうから、ブログを始める前にまずブログの名前=ドメイン名を考える必要があるかなと、初心者ながらに感じて、ブログの名前付けにいきなり苦労しました(笑)

 

どうせつけるなら思いが伝わるモノがイイなと思いながら思いつかず。

実はブログを始めるキッカケになったセミナー参加から実際にブログを始めるまでおよそ2か月ありました。その半分くらいの期間が実はブログの名前を付けることに悩んでいたんですね。

 

最終的には決めることができましたが、決めるときに大事にしたのが「自分の背中を押してくれる名前」がイイなということ。

 

もっと言うと「自分の在り方やこうなりたい」が思い浮かぶものにしたいなというのがありまして。

 

結果としてブログについてはco-develop-ing(お客様とともに一緒に成長したい、発展したい)とネーミングしました。

分解すると「coが一緒に」、「developが発展・成長」、「ingが現在進行形」ということになります。

 

あまりネーミングの由来は聞かれることがないのですが、自分で見てどういう思いが込められているか、はパッと見て思い浮かびますので良かったかなと。何のために税理士になったのか再認識させてくれる心の支えかもしれません。

 

メルマガについては、自分自身に喝(活)を入れたい目的もありまして、営業力向上委員会としました。コチラはよりパッと見て分かりやすいかなと。

 

自分に足りていない営業力を向上すべく、アウトプットして整理して実践してということを目指していきます。

 

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独立後の決める力とは

独立後はひとりであってもなくても、自分で色々決める必要があります。

 

やることもやらないことも決める必要があって、決断って「断つことを決める」だったりするのですが、サラリーマン=雇われが長いと仕事に関して自分自身で何かを決める、という経験は少ないのかなと思います。

 

組織にいて上に立つ立場であればある程度の「決める経験」はあるかもしれませんが、ぼくの場合はありませんでした。

 

独立したい税理士さんや士業さん、フリーランスになりたい方にとってまず最初に決めることは「独立する」ということ

 

ここからイロイロなことに対して「決める」というプロセスが日常により多く入り込んできます。日常生活でも決める場面はあるでしょうけれど、仕事のこととはまた別の問題です。

 

仕事のことについて、働き方について、生き方について「決める力」というのは独立前後は特に必要かなと、今回メルマガを始めると決めるときにも非常によく実感しました。

 

どういう風に仕事をしたいか、働きたいか、生きていきたいか、そういうことを決めるためには、小さいことでもコツコツと決めることに対してトレーニングをして力を養う必要もあるかなと。

 

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まとめ

ネーミングはセンスが出ると言いますが、自分が好きなようにつければいいとは思います。

それが自分の支えになる、何かを思い出させてくれるネーミングならなおよいかなと。

ネーミングについても考えははじめるとキリがないですが、それでも決めないと前に進まないので、小さなことからコツコツと決める力を養いたいと思う今日この頃です。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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