独立後も朝型生活を続けているのは自分の時間を確保するため

自分の時間をどう確保するか

自分の時間をどう確保するか

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立以後、5時から5時半の間に起きて朝ブログを書いたり経理をしたりという朝型生活を続けています。

もともとは朝型だったり、深夜型だったりを繰り返していたのですが、最近は自宅事務所ならどっちかズラしたほうがイイですよとお伝えしています。

自分の時間をズラすことで家族との時間をうまく作ることを心掛けています。

 

目次

朝型と深夜型、それぞれの良さ

いまでこそ朝型一辺倒ですが、かつて医療法人に勤務していた時代は深夜型でした。

医療事務として勤務していたのですが、事務当直といういわゆる救急時間帯の受付・会計業務が月に6~7回担当で回ってきます。

 

朝9時から始業して、夕方17時半までは通常時間帯の勤務。そこから当直帯に入り次の日の朝9時までが拘束時間です。要は24時間勤務ということ。今やれと言われても無理かもしれません、20代だったからこそできたのかなと。

 

夜23時を過ぎると救急とはいえ患者さんが少なくなります。日によっては早い時間帯から救急で患者さんが来なくなります。

そこからは体を休めたり、レセプト業務をしたりもあるのですがその場所にいて対応すればよいだけなので、比較的自由と言えば自由でした。

 

勤務しながら受験をするというのはやはり勉強時間の捻出をどうするかはキーポイントでしょう。

当直に入り始めた当初から緊張感で体を横にしても寝られないという繊細な面が当時のぼくにも一応ありましたので、夜中0時から朝4時まで試しに法人税法の勉強を当直室に持ち込んでやってみたところとてもはかどったんですね。

4時間がっつり勉強出来たら相当はかどります、しかも静かですし。

なによりほかの受験生が寝ている時間にぼくは勉強しているんだぞ!という変な優越感と誇りがありました。

 

妙に自信があったのは自分でも不思議でしたが、これだけやってんだから受かるだろうと思ってやっていました。

 

ドクターや看護師さんにも応援してもらっていましたので、それもぼくには良い励みになったと思います。(病院というのは資格社会ですから勉強している人を応援する気質が比較的あるように感じています)

 

法人税法に合格してから税理士法人に転職したのですが、もちろん当直業務はありません。その分、自分が全く経験したことがない会計業界での勤務でしたから、仕事が終わると勉強をする気になれないことが次第に多くなっていきます。

慣れないことが多くあり、通勤も時間がかかっていました(大阪の茨木市から京都市まで)ので体力面でもしんどさを感じることが多かったです。

 

そうなると勉強しなくなるというのは想像に難くないかなと。税理士法人に転職してはじめて受験生をみたのですが(ずっと通信講座でしたので)どうやら勉強をあまりやっている様子が見られない(笑)

このままではマズいぞ、と感じて慌てて朝早起きして税理士試験の勉強をするように切り替えました。

 

朝、税理士試験の勉強をすることの良い点は、静かであるこ、脳がフレッシュな状態であること、仕事の後に勉強をしないといけないという変なプレッシャーが少ないこと、が挙げられます。

 

勤務しながら受験をする方には朝型もしくは深夜型のどちらかでやってみることをオススメしています。

 

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家族との時間が大切だからこそズラしてみる

独立してからも朝型を続けていますが、独立してしまえばそのあたりは自由になります。いつ起きていつ寝ても、稼げていれば食っていけていれば問題ないわけです。

 

誰も文句を言いませんし、自宅事務所ならなおさら自由でしょう。事務所があると事務所をあけている時間を意識するでしょうけれど自宅事務所は本当に自由です。自由であるがゆえにキケンでもあります(笑)

 

ひとを雇っている場合の多くも時間的制約が生まれます。

 

いまのところ、朝早く起きて自分の時間を家族の時間とはズラすようにしています。

税理士として独立したぼくの知り合いの方は家族との時間を確保したいと仰る方がとても多いです。お子さんやパートナーがいればご家族との時間を大切にしたいですよね。

 

ぼくの場合はパートナーも子どももいませんが、一緒に住む母がいます。それなりの年になってきたのですが、精神的にも身体的にも不安定なことがあり、突然病院に行きたいとか具合が悪いということが独立前からよくありました。

 

ほったらかしにしておくわけにもいきませんから療養看護をしつつ、仕事をすることになるのですが、やはり自分だけの時間を作りたいところです。

 

その結果、独立前から朝型だったので朝早起きして自分だけの時間を毎日少なくとも3時間は確保するようにしています。

朝ごはんや身支度の時間をのぞいて朝5時ごろから9時まではぼくにとってはゴールデンタイムです。(母は22時に寝て7時頃に起きてきて自分の朝ごはんの支度や身支度を静かにこなしています)

 

家族との時間を確保するために自分の時間をズラしてみるということを続けています。

色んな家族の形があって関わり方も様々ですから、一様には言えないかもしれませんが、自分の仕事ももちろんおろそかにしたくないので時間をうまくコントロールするようにしています。

 

朝型をつづけるために心がけていること

独立前はブログを書くために朝早く起きて書く生活、その前の受験生時代も朝起きて勉強してから仕事へという生活をしてきていますので朝型生活歴はおよそ6年目になります。

 

朝型を続けるためにいくつか心掛けていることがあります。

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  • 深酒をしない
  • 二次会に行かない
  • 可能な限り運動する
  • 夜9時以降にスマホを触らない
  • もし朝起きれなくても罪悪感を持たない

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以上のことを心掛けているのですが、ポイントは「もし朝起きれなくても罪悪感を持たない」ということです。

「自分が決めたことさえできないのか」と感じてしまうと早起きに対してネガティブに捉えてしまいます。

 

普段は早起きですがぼくもたまに朝7時ごろまで寝てしまうことがあります。そういう時は体が欲しているんだなと思うようにしています。朝起きれないことに罪悪感を持ってしまうと明日から早起きするのがイヤになってしまいますので。

 

一番いいのは自然と22時頃に眠くなって、5時に自然に目が覚めるというのをぼくは理想にしていますので、ご自分に合った睡眠時間やリズムを調整してみましょう。

 

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まとめ

朝型ですねと言われると確かにそうですが、起きれない時は起きれないのであまり気にしすぎないほうが継続できるかなと。

別に月に1回や2回、朝起きれなくても誰も怒ったりしませんし、罪悪感を持つ必要もありません。

 

昨日の一日一新

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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