おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
ライターさんに取材をしてもらった記事が今日の18時にアップされます。取材を受けて感じたのは、「視点が違うと新鮮」ということです。
普段は少しイタメの「自分語り」もあったりするのですが、人から聞かれて話をして気が付いたことをお伝えします。
取材を受けたキッカケ
取材を受けると聞くと大げさかもしれません、何でこのようなキッカケが生まれたか、まずご説明しておきましょう。
実はぼく、結構クラウドファンディングを眺めているのが好きです。
クラウドファンディングと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか?最近はいろんな新しいものが開発されていてブレイクスルーというか、そういう発想もあるんだなと気が付かされることもあります。
専門的なことを言うと資金調達のひとつとして大きく伸びてきている分野です。
クラウドファンディングで資金調達することのメリットって、通常は売上がたつまで収入はありませんが、先に代金をもらってから開発したり、実際の商品作りができる、というところかなと。
一般的には仕入れがあって先に資金が出ていきますが、そのおカネをクラウドファンディングで集めることができるという意味で資金調達のひとつとしても注目です。
世の中にないモノを作る、共感してもらってサービスを提供する、という新しいモノの売り方をしているとぼくは感じています。
また何よりもエネルギーがやはりあって、ベンチャーが基本なんですけどこういうモノを作りたいんだ、なぜこういうモノを作りたいのか、そういう情熱というか熱量が伝わってくることもあります。
いいモノを作れば売れるとか、売れたものがイイものだ、という議論はよく耳にしたり目にしたりしますが、ただただ純粋にこれが作りたいから、こういうモノを提供したいからという共感を得ようというのはいい姿勢だなと。
応援したくなるってビジネスにおいてとても大事だとぼくは考えています。
で、ぼく自身も時折支援するクラウドファンディングで、いま加入しているオンラインサロン(去年の4月末とかでしたのでその時は未加入)が本を出すということを知り、眺めていて本だけじゃなくていろんなリターン(クラウドファンディングでは御礼というか支援に対してリターンをするという表現を使います)がありました。
そのうちのひとつに取材をして記事を書きますよ、というものがライターさんから提供されていて、自分のことを自分で話す・書くというのは何とも照れくさいモノなんですけど、取材してもらった経験がないのでどんな体験ができるかなと思い、ぼくのことを取材してもらって記事にしてもらうために依頼をしました。
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視点が違って新鮮に感じた理由
普段はブログを書いていますので自分が考えていることやスタンスなどはよくアウトプットしているほうかなと思います。
一方で人から見た自分がどう映るのか、というのはやはりなかなか認識する機会がありません。
特に、ブログの場合には自分の考えを言語化して書いていて自分の中だけで完結します。良くも悪くも一方通行と言えば一方通行です。
今回取材・インタビューを受けてみて感じたのは、自分が思うことと、相手が聞きたいことにはギャップがあるというのがよく分かりましたし、どういうところが気になるのかなというのが新鮮に感じました。
視点でいうと相手から見て自分がどう映るか、という普段意識しない視点を感じることができ、またそれが文章になって表現されるとより新鮮でした。
外から見た自分とその考えを書いてもらうといういわば半分客観、半分主観のような感覚も持ちました。
取材の中でも話をしていますが、ターニングポイントになるところでよい本に出会えているなというのは本当にぼくにとっては大事だったということ。
また改めて若ハゲを名乗る理由とか、そういうものを見返すキッカケにもなりました。
みなさんも機会があれば自分のことを取材してもらってみてはどうでしょうか?いろんなことの良いキッカケになるかなと思います。
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まとめ
取材を受けるというのは初めてで、なおかつ本職のライターさんからインタビューを受けるというのも初めてでしたので緊張する部分もありました。
上手にお話を引き出してもらい、楽しく話ができたのはやはりライターさんのおかげだなと思う次第です。
コミュニケーションとして普段とは違う方法だったのでそこも新鮮に感じましたね。