おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
アフィリエイトをWebサイトでやったり、ブログをやったりする方にとってGoogleアドセンスの広告は最初の登竜門というか、関門のような気がしています。
ぼくが最初に登録した時はまだそれほど厳しいこともなかったのですが、最近は申請しても通らないことが多いらしく。
このWebサイトもGoogleアドセンスの広告を掲示していたのですが試しに止めてみました。
サーバーお引越しのための準備として
サーバーをお引越ししようと思っています、という話題を数日前に記事にしました。
その下準備をコツコツやりながら、昨日ふと「Googleアドセンスの広告をとめたら、どうなるんだろうか」ということが頭をよぎり、止めるのは簡単なので止めてみることにしました。
こういう時に限ってPV数が伸びたりするのですが案の定、昨日は祝日にもかかわらず割と読んでいただけたようです。
ブログや事務所HP回りは触り始めるとどんどん気になることが増えて、いわゆる時間が溶けていく(気が付いたら2~3時間経っている)ことはザラにあります。
それもあって普段はあまり触らないようにしているのですが、サーバー引っ越しをすると行っている身なのでそうも言ってられません。
そういった作業をしている中でGoogleアドセンスの広告を止めてみたらどうなるか実験したくなりました。
まずはSpeed面の変化があったか確認してみることに。結構改善しててビックリしました。触ったのはアドセンス広告を止めた、それだけです。
こちらは広告を止める前
モバイルは25、パソコンは62です。可もなく不可もなくですが、遅い、ということはよく分かりますね。
続いて広告を止めてみたあと
モバイルは54、パソコンは94!劇的に改善しました。
あれだけ速度があがらないとフガフガ言ってた自分に喝を入れてやりたい気持ちでいっぱいです笑
ちなみに自動広告だけではなく、トップ画面や記事タイトル下などすべての広告を止めています。
特にサイトの読み込みにおいてはトップ画面のアクティブな広告が影響を及ぼしていると想像していますが、物は試しに全部止めてみました。
しばらくはこの形で置いておくことにしました。というのもサーバーお引越しの影響がまだ全く見通しが立たないということと、なにか不具合があってもリカバリーするチカラがぼくにはない可能性もあるので、念には念を入れとこうと思います。
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ブログにおいて何を優先するか
広告を止めると速度が改善することはハッキリと分かったわけですのでこのままで継続していきたいと考えるかもしれませんが、失うものもあります。
それは広告収入です。
広告をWebサイトに埋め込んだりしているわけですので、サイトを見てもらう回数やクリックしてもらうことでぼく自身に広告収入が入ります。
月に何万PVもあるわけではなくせいぜい1万PVチョットという感じですがそれでも毎月の収入に変わりはありません。
多い少ないでいうと少ないですし、500円のランチを4~5回食べれば終わりではありますが、もらえると嬉しいことに変わりはないわけです。
これがなくなると金額面ではぼくの場合はさほど影響がないと言えますが、気持ち的に落ち込むことは容易に想像できます笑
一方でGoogle広告がないと記事が読みやすいというメリットも挙げておきます。
普段は同業者の方のブログを中心に読ませていただいておりますが、inoreaderというRSSアプリで読んでいますので、広告の部分を意識することがありません。
でもいざ自分のブログを見てみた時に、自分があまり意図していないところに広告が入ったり(自動広告設定だとよくある現象です)
しますので、読みやすさでいうと広告がないほうが断然良かったりします。
今日のこの記事も広告がないことで目に入る情報がブログの文字と画像だけとなり読みやすさをぼく自身は感じています。
ブログをお届けする立場として読みやすさというのは気にしておきたいところですし、自分がほかの方のブログを見る際にも気になる時には気になります。
結局のところ何をどう優先させるのか、ブログの維持運営上何となくでもよいので決めておく必要があって、読みやすさなのか、多少なりともの収入なのか、収入だとしたら他のものに代替できないか、Webサイト全体の表示スピードなのか。
何を優先させたいか、考えておく必要があります。
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まとめ
Google広告を通して考えておかないといけないことが見えてきました。
ブログのメンテナンスも含めて優先順位やブログの読みやすさなど工夫できるところは工夫していきます。