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スポット相談をメニューに置いている理由

スポット相談にニーズ

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立して以来、スポット相談をメニューにおいていて、定期的にご依頼をいただきます。独立したらまずはスポット相談メニューを置いておくことをお勧めしていて、その理由も解説します。

 

ちょっと聞きたいニーズはある

ぼくが以前勤めていた事務所では無料相談はありましたが、単発での相談を有料ではやっていませんでした。

 

無料相談を受け付けるかどうかは割と税理士さんが独立したあとに悩むところではあります。

 

無料相談だとお客さんになりそうな方からのご相談にはなりますが、あくまで無料で応えられる範囲でしか対応できません。一般的な取り扱いやお話は出来ても相談者さんの問題を解決するまでのお答えができるかは少し難しいのが現実です。

 

なんでも無料にはウラがあると思う人ももちろんいて、むしろ有料の相談のほうが気兼ねなく聞けて良い、という方も独立してからは意外といらっしゃるなと感じています。

 

無料相談はあくまで問い合わせのイメージをぼくは持っていて、報酬をいただいて依頼につながるかは正直言ってかなり確率として低い印象を持っています。以前の勤め先でも無料相談からはほとんど仕事に繋がりませんでした。上手くやれば違うのかもしれませんが

 

独立して一番最初の売上はぼくはセミナーで、その次はスポットの確定申告のご相談でした。

 

いまでも月に多いときで2~3件のご依頼がありますが、ご依頼いただいた方に伺うと税理士さんで有料でスポット相談・単発相談をしている人が少なく、ネットで探して見つけましたと仰っていただくことが多いです。

 

ぼくの短い独立してからの経験上ではありますが、スポット相談は事業主さんやいまから開業する方の「ちょっと聞いて確認しておきたい」というニーズにもマッチしています。

 

ネットで調べると税金や会計について色んな情報がありますし、書籍も業種に合わせたものなど沢山販売されています。

 

でもこういった情報というのはあくまで一般論で、自分の悩みや困りごとを解決してくれるかというと必ずしもそうではありません。

 

スポット相談ではスポット・単体ではありますが、相談するかた自身に個別具体的な内容をお伝えできる点が良いと感じています。

 

そういう意味ではスポット相談・単発相談を有料でメニューに置いておくのはほかの税理士さんとの違いをつくれる一つの要因になり得ます。特に独立したてでゼロベースのかたはHPを作って単発相談をメニューに置いてみましょう。

 

全ての事業者に顧問が必要なわけではない

税理士の業務の中で顧問業が柱の方は多いと思います。ぼく自身は相続業務と顧問業務で半分ずつぐらいです。

 

独立する前に弁護士さんとお話する機会があり話をしていると、弁護士さんでも顧問を取るのは難しいと仰っていて、また全ての相談者に顧問が必要なわけでもないですからとも話をしていました。

 

コレを聞いたときにたしかに税理士も全ての事業者にとって顧問が必要なわけでもないし、むしろフリーランスの方だと自力で何とか確定申告をしている方が多い印象です。

 

ぼく自身、確定申告をする立場になって顧問税理士がいないフリーランスの方はどうしているんだろうかと疑問に感じることもありました。

 

そういった方にとって顧問というのは顧問料という意味でも普段から相談することが多くあるわけでもないという意味でもハードルが高いんだろうなと。

 

全ての事業者に顧問が必要なわけではないのでそういった方向けのメニューも自分に抵抗がなければトライしてみようという気持ちで始めました。

 



次につながりやすい

事業を初めてうまく軌道に乗っていても乗っていなくても、一度ご依頼をいただいくと次のご案内をしやすくはなります。

 

例えばスポット相談でご依頼をいただいた方ですと、事業が順調なら法人成り、うまくいっていない場合には融資サポートなどのご相談も案内できます。

 

もちろん確定申告のご案内もしやすくて、11月頃にメールでご案内をしてそこから確定申告のご依頼になった方も複数いらっしゃいます。

 

一度ご依頼をいただくとお互いにどんな人となりか分かりますので次もご依頼をいただきやすい効果もあるようです。

 

特にゼロベースでスタートしたぼくにとっては一期一会のスポット相談でも大切なご縁に感じていますし、事業の発展に寄与できれば嬉しく思います。

 

まとめ

税理士として独立している場合でもスポット相談は他にやっている人がすくないので違いになりやすいです。

また顧問獲得に向けて営業をするのも必要なことではありますが、いきなり顧問が上手に獲得できるかというとそうではない場合も多いでしょう。

 

むしろ仕事がないことの精神的な辛さのほうがぼくには大きく感じたので、お互いに取り組みやすいスポット相談も選択肢に是非入れてみてもらえればと。