発信しているといいつながりができてくる

情報発信

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立前からブログを、独立後は事務所ホームページとメルマガで主にじぶんのことや考えていること、役立ちそうな話を書いてきました。

発信をしているのは営業活動でもありアウトプットでもあるのですが、続けているといいつながりができてくるなと感じています。

 

目次

お客さまとのつながり

言わずもがなではありますがお客さまとのつながりが発信をしていることで得られました。

 

ブログを読んでスポット相談にお申込みいただいたり、事務所ホームページを見てお問い合わせをいただいたり。こういったことが増えてきたのは一年目の秋ごろからでした。

 

自分のことを知ってもらってご依頼をいただくことが多いのでいわゆる相性がいいお客さまとつながることができています。

 

よくWebやインターネットからのお客様について同業者や士業さんから見聞きしていたのは変なお客さまが多いということです。

 

ぼくの場合はと言うと単に自分ができる業務の話だけではなく、考え方やスタンスなどを自己開示できる部分は織り込んで発信をしています。

 

最終的にご依頼をいただく決め手というのは相性とかもっと簡単に言うとどんな人かわかる、顔が見える、そういうことではないかなと。

 

他の士業さんのホームページをどうこう言う訳ではなく、自分が担当する、顔が見える、そういうことだけでも安心材料です。

 

そうでなくても税金や会計のことでお困りのかたですので不安に感じることは多々あります。

 

ひょっとすると相談に行ったら怒られるのではないか?とか、そんなことも知らないのかと上から目線で話をされるのではないか?とかいろいろと想像することもあるそうです。

 

そういったご依頼にあたってのハードルをさげることで相談してみようと思っていただいた方からのお申込みが大半ですので、相性が悪くて後味が悪くなってしまった、みたいなことはぼくの場合はありません。

 

発信しているからこそお客さまとのいいつながりができやすいと考えています。

 

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考え方の合う同業者とのつながり

税理士として開業して仕事をしていますと税理士会や支部の研修、例会などがあり集まる機会があります。

 

先輩方が多いその場で耳にするハナシももちろん勉強になることがあるのですが、やはり考え方の違いは大きいこともあるのが現実です。

 

開業したなら事務所を借りなさい、従業員を雇いなさい、ドンドンお客さんを増やしなさい、そのような話をこれまで沢山耳にしました。

 

自分のスタンスと違うなぁという話は右から左に流すのも別にいいのですがその場にいるのもしんどくなることがありますので近づかないことです。

 

自分の考えと近い、合う考え方をしている人とできればつながっておきたいところです。

 

ぼく自身はひとりでやっている税理士さんとオンライン上でも対面でも知り合いがいてどういうところでつながるかと言うと、その人が発信しているものを見て、ということが大半です。

 

ときおりご紹介をいただいて拝見することもありますが、ブログなどで日々発信している税理士さんは限られていますし、そのなかでもひとりでやっていたり世代が近い人、というのはもっと限られます。

 

こちらが勝手にそう思っているだけかもしれませんが発信をしている者同士でゆるやかなつながりが持てているように感じています。

 

セミナーに参加したりすることでよりお近づきになれるケースもあって、そういうところから広がっていくこともあります。

 

相手が発信していることがあればそれを機会につながりを持てるというのは、安心安全な人間関係には必要なことだと考えています。

 

相手も同じように感じてもらえるのかブログなどで発信しているかた同士で知り合いのケースも多いです。

 

自分と違う考え方に触れるというのも大切なことではあって偏り過ぎないのも大事ですが、こと人間関係についてはつきあいやすいつながりが多いほうがいいのかなと。

 

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過去から未来へのつながり

ブログやメルマガをしていると以前のものを読む機会も多いです。

 

ぼくの場合には過去のものをみていわゆるリライト(書きなおし)をすることはやっていませんが、いまにどうつながっているか、というのは時折眺めるようにしています。

 

考え方が変わってくることはありますが軸がブレていないか、ということを見ています。

 

自分の書いたものを後で見返すというのは気恥ずかしい(文体が異なったりします)のですが、まぁそれも続けてきたからだよなと。

 

過去を振り返ることはしない、というかたもいらっしゃるかもしれませんが自分自身のアイデンティティ的な面も発信している内容についてはあると考えていますので、過去から未来へどうつなげていくか、ということも考えたいところです。

 

ひとりでやっていますと怒られることもまたホメられることも少ないわけですが、自分自身を見つめなおすのに過去に発信したものに目を通すというのは効果的です。

 

自分の気を引き締める考え方を見直す、そいういうことがひとりでやっていても必要ですしひとりだとやりづらい部分ですのでどうつなげていくかを考えています。

 



まとめ

先日、いまぼくが受講している資格の研修に他の同業の方も参加しているとお知らせいただきました。

その方もブログやメルマガを読んでくださっていてときおりランチに言ったり話をするいいつながりができています。

ひとりでやっていると心地よい孤独感を感じることが多いのですが、発信をすることでそれを見た人が完走なリアクションをしてくださり孤立することがない、社会とのつながりを得られるという面もあるなと考えています。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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