より自然体でいたいと思うようになった

より自然体で

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

独立して以後、異業種交流会に誘われたりするのですがその際の言葉で「人脈を拡げましょう」みたいなワードがちりばめられています。

人脈というワードに違和感があるので、もしそういう言葉を使うにしてもつながりとかご縁とかそういう風に表現を変えています。

独立後はより自然体でいたいと思うようになりました。

 

目次

仕事でのつながり

税理士としての営業活動はなかなか手探りの部分も多いのですが他士業さんからご相談をいただくケースも多いです。

 

例えば顧問先を通じて知り合いになるケース。

顧問先が契約している社労士さんに給与計算や処理のことなどを確認することがあります。

 

そういう時にご挨拶をすることで顔見知りになり、仕事でのやり取りがあり、また仕事をお願いしたり紹介されたり、ということはあります。

 

他にも弁護士さんですと相続税申告のご相談があったり、反対にこちら側の顧問先のトラブルがあったらそれを相談したり、ということもそう頻繁にあるわけではないですが。

 

こうした仕事上でのお付き合いから仕事上のつながりというのは徐々に広まっていくと考えています。

 

お互いの業務や考え方に共感できる人が名刺交換をしただけで分かるはずがないというのは最近よく感じることです。

 

仕事を通じてのつながり、ご縁は時間がかかるものですのでインスタントに人脈を増やす、拡げるといっても名刺交換して終わりみたいなことが独立初年度はたくさんありました。

 

ちなみにですが、独立初年度1年間でたくさん名刺交換をしましたがそこからお仕事につながったケースはほぼありません。

 

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仕事以外でのつながり

仕事以外でのつながりというのもあります。

例えば趣味でつながっているケースもあって、ランニングやマラソンをしている友人知人が多いので大会があったときは一緒にエントリーしたりしていました。

 

またゲームを時々するのですが、オンラインサロンのゲームについての集まりから仕事のご依頼をいただいたこともあります。

 

なにがキッカケになるかは分かりませんが、仕事が欲しくてやっている趣味という訳ではないでしょう。

すこし仕事から離れたプライベートな部分でのつながりもゆっくりと持っていけたらいいなと考えています。

 

最近だとダイエットについて触れられる機会が多いです。見た目にもだいぶ変わってきた部分があるようで気が付かれることが多いのですが、ダイエットしていると印象も良くなるようです。

 

何気ないことですが自分の趣味からつながりやご縁をいただくこともあるものです。

 

ただしそこを目的にしないほうがいいと思っていて、素直に自分が楽しむのが一番です。

 

ぼくにとってSNS、特にTwitterはそういう面があって楽しんでやっているのですが、そこからご依頼をいただくことも時折あります。

 

それは人となりが伝わっているからだと考えていて、人となりが伝わるタイミングって人の感情や考え方に触れたときじゃないかなと。

 

Twitterでは基本的に楽しんでやっていて税金のことはほとんどつぶやかないのですが人となりをみてご相談をいただくことがあるのでそういうことなんだろうなと。

 

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つながりは自然なもの

人脈というワードは構築したり作ったりというイメージがあり、あまりなじめない自分がいます。

 

もっと自然体でいいんじゃないかなというのが最近よく感じることです。

 

ブログの記事内容なんかもそうですが自分のことで何かを感じ取ってもらう機会になればいいなとは思います。

 

そのうえでご依頼をいただける、ご相談をいただけるのであればそれはとても嬉しいことです。

 

独立前はある意味で自分を押し殺して申告書をひたすら作っていた、という税理士さんも多いかと思います。ぼくもそうでした。

 

でも独立後は見つけていただくにはこちらから発信する必要があり、またタイミングよくニーズがあって、というのは中々ないものです。

 

マッチする瞬間というのはそうそうないことを考えると取り繕うよりも自然体でいたほうが楽です。

 

税務調査と比較するのが正しいかわかりませんが、どこかを取り繕うとしてウソや本当のことではないことを重ねてしまうと、そのほころびを繕うためにどんどんそういったことが重なってしまい、最終的にはなんか違うなということになりかねません。

 

時間がかかるのでなおさら自然体で構えておく、というのがよいのかなと。

 



まとめ

できることや得意なことはもちろんですが、できないこと、やらないこと、苦手なこと、こういうことも知っていただくとより印象に残ります。

自然なつながりの中からお仕事をご依頼いただけるのであればそれもひとつ理想ではあります。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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